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NS運動会企画小説リレー

小説本編の前に作者の前書きがございます。
「作者なんてどうでもいいんだよオラ!早く小説見せろやボケ!」
(頭おかしくてすみません)
というかたは目次から小説本編に飛んでください。

まえがき

おらー!!(?)
みんな運動会楽しんでるかー!!??
白組勝つよ~!!??
どうも、運動会で何故かリレー選手になってチームを最下位にしてからリレーには出ないと決めたというエピソードを今即興で捏造したハナです!(?)
ということで、運動会の最後を締めくくるのはやっぱりリレーだよね!!
noteでは、リレーはリレーでも、小説リレーで締めくくることとなりました!(いえーい)
走るのは無理無理カタツムリ(?)だけど書くのならば!
喜んで走ってやろうアンカー!!
(アンカーと言えばプロセカの星4カードの激走アンカー※分からない方はGoogleで検索 かわいいよなあ…欲しいなあ…)


あのーねwwまたしてもアンカーw
みんなから繋いだバトンは私にかかっているって思うと、バトンを落としたくなりますww(クズ)
あと、小説書くときにクリスマスの小説を見返したんですよ。
いつもどんな風に書いてるっけー?ってなるので。
そしたら、あとがきのとこに、こんなものがあった。

ラストって気が重すぎません…?
ノルマあるし、クオリティー高めのたっかたかにしないといけませんし…
ハナ、もう一生ラストやりません←はいココ伏線!!

でもラストとは言ってない!アンカーとは言った

あれ~~~~~~?????
きれーーーに伏線回収しとるーーーー!???

ちなみに、執筆日時は2月4日ですww
1番手のるくさんが投稿した日に書いてますw
皆さんご存知の通り、私は遅筆なもんで、これでも間に合わないかもしれませんねww

ただ、頑張るよーっ!!?
あと、個人的な目標として、リレーメンバーの中で
最多文字数にするっていうのがある!!
(苺愛ちゃんが7000文字を繰り出したので10000文字で返したる!!)


ということで小説リレーのラスト始まるよ!!

1番手からの物語も是非読んでね!
一番手 るくさん

二番手 苺愛ちゃん

3番手こしあんちゃん

4番手

5番手

6番手

7番手

(あれ…?なんか順番ずれてるww)


本編

ひめたん
「最終日なので、昼ごはんの時刻まで、自由時間となります!山までバイキングに行くのもよし!広場でバトミントンやテニスを楽しむのも良し!最高の思い出を作ってください!」

一同
「はーい!」

みけ
「私は山に行きたいー!」

凛歩
「えー。山?虫もいるしヤダー。」


ハナ
「私は山にも行くしテニスもバドミントンもぜーんぶ楽しむ!」

しろくろ
「相変わらずだね…」



テニスチーム

ハナ
「よーーし!みんなでテニスしよー!」

何人かが集まってきた。

あおぐも
「テニスかー。いいねー人数も多いし、ダブルスで試合する?」

ハナ
「あおぐもさん!いいですね!やりましょ!!」

こしあん
「私もテニスやりたーい!」

こしあんちゃんもやってきた。
これでダブルスができるね!


ハナ
「あ、そうだ!なら負けたペアはお昼ご飯何か一つ勝ったチームにあげるっていうのはどう?」

弥翔
「いいね!そうしよう!全力でできるし!」

こしあん
「ええ、負けたらどうしよう…」

あおぐも
「勝てば問題なし。」

こしあん
「た、確かに…?」


ハナ
「初心者でも手加減なーーし!!全力で挑むよっ!」


弥翔
「俺もやったる!!真剣勝負だ!」

ハナand弥翔
「お昼ご飯を賭けて!!」

こしあん
「ええ…」

と2人は異常に盛り上がっている。

あおぐも、ハナペアVS弥翔、こしあんペア

苺愛
「試合開始ー!」

と高いホイッスルが鳴る。

ハナ
「サーブで決めるっ!!」

弥翔
「こいっ!!」

ぽんっっ

鋭いボール。

弥翔
「はっや!???」

と言い終わる前にボールは弥翔の真横を素通り。

コートの端っこギリギリにボールは落下。

ハナチームの一点。

苺愛
「1対0」

審判は苺愛ちゃん。

ハナ
「やった!」

あおぐも
「ナイス」

弥翔
「まだまだ序盤だ!巻き返すぞ!」

こしあん
「うん!」

キーコ
「弥翔さんとこしあんさんも頑張ってください!」


風花
「ハナちゃん達もこの勢いで頑張ろう!」

2人も応援してくれている。


弥翔
「絶対次は点数とる!」

と力強いサーブを放つ。

ハナ
「わっ!」

体の真っ正面にボールが飛んできたので思わず私は避けてしまった。

あおぐも
「それ僕取る!」

とワンバウンドしたあとに綺麗なフォームで振りかぶる。

ぽんっといい音がして向こうへ飛んでいく。


こしあん
「それっ!」

と言いながら

なんと、こしあんちゃんは
ネットの近くにボールを打った。

ハナ
「ロブ!??」

2人は固まって後ろの方にいたのでネットの近くに落ちたボールは拾えない!

ネットの近くでボールは2回跳ね、こしあんちゃんのポイント。

苺愛
「1対1」

あおぐも
「うわーっ!」

弥翔
「今のはうまい!」

こしあん
「前の方が誰もいなかったから…」

ハナ
「くっそぉー!」

風花ちゃんがボールをすぐに拾う。

風花ちゃんとキーコちゃんは応援とボール拾いだよ。

あおぐも
「油断はできないね。頑張ろう!」

ハナ
「はい!」

私のご飯がかかってるから!!!

と、ふと思い出した。

このキャンプ場って、絶景で有名だったこと。

ハナ
「ねえみんな!」

一同
「?」



バドミントン


ひめたん
「るくー!いくよー!」

とひめたんがシャトルを打つ。

るく
「ゆりゆりさん!」

と華麗にパス。

ゆりゆり
「ウラウラさん!」

綺麗なホームでパスを繋げる。

ウラウラ
「Sarah さん!」

山なりのコース。

Sarah
「狸さん!」

と力強いパス。


「ひめたんさん!」

ひめたん
「わっ!」

ひめたんは盛大に空振る。

ゆりゆり
「惜しかったですね!でも5回パスも回ったのでなかなか良いと思います!」

るく
「ひめも、少し慣れてきた?」

ひめたん
「うん、バドミントン、久しぶりにやったけどすっごく楽しいね!」

Sarah
「パスが回せると楽しくなるね。」

ウラウラ
「次は試合もやってみる?」


「いいですね。やってみましょう。」

ひめたん
「絶対勝つ!」

すると遠くから声がした。

ハナ
「おーーい!みんなー!いまから山に登らない??」

一同
「え?」



山チーム

しろくろ
「600mぐらいの山登りだけどみんな体力は大丈夫?」

一方こちらは山登りの最中。

ここまろ
「うん!大丈夫。」


「いい景色を見るには努力が必須だし。」

友樹
「でもこの山、傾斜すごいな。だいぶ体力つかいそう。」

みけ
「合間に休憩挟みながら頑張ろ!」

ここまろ
「みんなで誰が1番に頂上登れるか競走しよ!」

とここまろが提案した。

みけ
「え!?それじゃ、大変じゃ…!」

友樹
「よーいどん!」

一斉にみんな走り出す。

みけ
「わー!?みんな待ってー!」

〜大体30分後〜

みけ
「やっと着いたー!」

とスタートダッシュは遅かったみけは体力を、温存していたのか、一位でゴール。

旬、ここまろ
「つ、ついた…」

と2人も同時にゴール。

しろくろ、友樹
「………はあ、はあはあ、みんな早…」

と2人が最後にゴール。

みけ
「わあ…!!見てください…!」

みけの言葉でみんなは頂上から景色を見つめる。

雲ひとつない空に日が上りかけている。
空は日の光も合わさり、まるで絵の具を混ぜたようなグラデーションを作っていた。



「日の出だ…」

しろくろ
「すごい…!!」

綺麗な日の出にみんな心を奪われたのか、しばらく沈黙が続く。

日の出が遅い今だから見られた景色なのだろうか。

ハナ
「すごーーーーーーーーーーーい!!」

その言葉に全員びっくりして振り返る。

しろくろ
「ハナ!?なんでいるの!?テニスは?」

としろくろが聞く。

ハナ
「日の出が綺麗に見えるスポットって聞いたから、折角だし、みんなで一緒に登ろうって誘ったの!」

あおぐも
「おー。すっごい綺麗。」

ひめたん
「本当だー!すごーい!!」

と続々とみんながやってくる。

かすみ
「すごい…!!絵に描いてるみたい!」

ゆりゆり
「日の出…ってこんなに綺麗なんですね…!!」

ハナ
「ねね!キャンプに来た記念で集合写真とろー!」

しろくろ
「確かに!集合写真、撮ってなかったね!」

ひめたん
「それじゃあ列に並んでー!」

私はカメラをスタンドに固定してカウントダウンの設定をした。

すぐに列に戻り、カウントダウンか始まる。

ハナ
「3.2.1!!」

カシャ。

私は画像を確認する。

ハナ
「OKだよー!」

それからみんなは綺麗な日の出を見ながら自由に過ごしていた。

ひめたん
「キャンプ、企画して良かったー。」

しろくろ
「旬くんのおじいちゃんにも感謝だよ。急に大人数で泊まらせてくれたし。」

ハナ
「NSのみんなとまた会えて嬉しいな。最高の思い出だよ。ありがとう。」

その時。

ぐるるるる。

と大きな音が鳴り響く。

ハナ
「あはは…いっぱい動いたし、お腹空いちゃった…」

ゆりゆり
「早いですね…wwでも私も少しお腹空いてきちゃいました…」

しろくろ
「それじゃあ、早めに下山して、すぐお昼にしようか。」

みけ
「賛成です!!」


私達が下山した時にはもう10時くらいになっていた。



「お昼ご飯はどこで食べるんですか?」

ひめたん
「お昼は帰り道にあるほうとう屋さんに行く予定だよ。」

Sarah
「ほうとう?ってなに?」

ここまろ
「簡単に言えばうどんだよ。今の時期、寒いしピッタリだね!」

ハナ
「ほうとう!?やったぁ!ほーとう!楽しみ
!」

しろくろ
「それじゃあみんな、バスに乗るよー!」

苺愛
「忘れ物はないかしら。」

うん!きっと大丈夫!…多分っ!

私達はバスに乗り込み、3日過ごしたキャンプ場を旅立った。


「おじいちゃん、色々ありがとう。また来るね!」

ハナ
「本当にありがとうございました!またみんなで泊まりに来ますね!!」

キャンプ場も楽しかったし、綺麗だったな…

今度1人で泊まりに来ようかな。

なんちゃって。


ハナ
「ほうとうもめちゃんこ楽しみ!!」

ひめたん
「ハナはどんなほうとうが好きなの?」

ハナ
「やっぱりかぼちゃ一択!定番です!」

しろくろ
「定番もいいよねー。」

バスに揺られるうちに、空腹も眠気も迫ってきた。

みんなもそうだったのか、バスの中はめちゃんこ静かだった。



ひめたん
「…よ」

ん…?

ひめたん
「ついたよー。」

ハナ
「っは!?ほ、ほうとうは!?」

慌てて起き上がる。


「これからですよ。」

ハナ
「よかったー!置いてかれたと思った…」

しろくろ
「ほうとう楽しみすぎるでしょw」

店の中に入ると、ほうとうの香りが店いっぱいに充満していて、お腹が鳴り止まない。

お店は全て畳で、和風。

味があるなあ…

ここまろ
「みんな飲み物決まったー?決まったらこの紙に書いて〜」

ハナ
「お水にしよー。」

Sarah
「コーラで。」

このお店はメニューがほうとうの1種類のみ。

そこが売りらしい。

数分経つと、店員さんがほうとうを持ってきた。

こしあん
「でか!!!」

ゆりゆり
「これ1人分ですか!?」

と初めてほうとうを食べる人たちは驚いている。

そう。ほうとう、めちゃんこでかいんだよね!

ハナ
「いただきまーーす!」

スープは味噌ベースで甘みがあって美味しい!

もちもちの麺に大きな具も食べ応え抜群!

私の好きなかぼちゃも一口じゃ食べきれない💦

ゆりゆり
「あ、あつ。」

あおぐも
「すっげえ。うまい。」

みんなも美味しそうに食べている。

どんどん食べ進めると、

ハナ
「げ。キノコだ…!」

ひめたん
「ハナ、そういえばテニスはどっちが勝ったの?」

ハナ
「ん?!そりゃあ私達の圧勝だよー!」

弥翔
「いやいや!一点差だろ!!」

あ、そうだ。罰ゲームというか勝ったチームは好きな具材をもらえるはず。

でもキノコをもらうっていうものに変えてもらお。

ハナ
「弥翔さん!キノコもらってくれますか?テニスの優勝特典として!」

弥翔
「げ。そう来たか…まあいいよ。」

ハナ
「やった!」


Sarah
「ほうとう、初めて食べたけど美味しかった!」

かすみ
「あんなに大きいとは思わなかったけどね…」

友樹
「量は多かったけど、お腹空いてたから余裕で食べれたな。」

弥翔
「そうやな。」

みんな満足そうにバスに戻る。



凛歩
「キャンプも、もう終わりかぁ」

かすみ
「そうだね…あっという間だったな」

みけ
「みんなは何が楽しかった?」

しろくろ
「うーんやっぱりバーベキューかな」

ゆりゆり
「キャンプファイヤーも楽しかったです!!」

と、バスの中ではキャンプの思い出話が始まっていた。

ふふふ、甘いな!!

NSのキャンプがこれで終わると思ったか!?

私は、不敵な笑みを浮かべた。


凛歩
「ハナは何が楽しかった??ってあれ?ハナいなくない?」

弥翔
「なんかトイレ行ってくるって言ってたけどこのバス、トイレなんかねーやんwwwどこ行ったんだ?」

バスの後方はざわついていた。


「え?ハナも?」

茄色狸
「こっちも苺愛さんが帰ってこないっすね」

苺愛の近くもざわついているようだ。


「おーいひめたん!ハナと苺愛、どこに行ったか知ってる?」

旬は1番前の椅子に座っていたひめたんに声をかけた。

ひめたん
「え、あ。えー(棒)どこ行ったんだろな〜()」

と曖昧な返事を返す。


(あ。これはひめたん、何か知ってるな。でも黙っとこう。)


「そうなんだ!そしたらそのうち帰ってくるよね。」


2人のことは心配だが、今はバスの中。探しに行くのはまた後の方がいいだろう。


2人はいないものの、全員がバストークを楽しんでいた。

その時。


「動くな!!」

みんな
「!?」

バスジャック犯1
「バスジャックだ!!」

バスジャック犯2
「死にたくなかったら俺達の指示に従え!」

と2人がいきなりバスに入ってくる。

サングラスとマントを着て、明らかに犯罪者という格好だ。

バスの中は混乱状態。

ゆりゆり
「ば、バスジャック犯!???早く警察に連絡しないと!!」

ゆりゆりちゃんがスマホを取り出す。

バスジャック犯1
「え?あっ!駄目駄目!!!通報だけはめちゃんこまずいからやめて!!」

バスジャック犯がゆりゆりちゃんの方に慌てて近づいてくる。

こしあん
「ん?めちゃんこ??」

隣のこしあんちゃんがそう言う。

こしあん
(めちゃんこってハナちゃんのめっちゃって言い方だよね…)

ゆりゆり
「は、はい…わ、わかりました…」
(このバスジャック犯達…もしかして…)

本当にバスジャック犯なのか??

それを見た全員がそう思ってバスジャック犯を見た。

ひめたん
(wwwwww笑いを必死に堪えてる)

バスジャック犯の1人が運転手に向かって言った。

バスジャック犯2
「んじゃ、バスの運転手はあそこに向かえ。」

運転手
「あ、はい分かりました。」

バスジャック犯1
「さーあ、お前達をどうしてやろーかな!?」

堂々とした態度でおもちゃの銃を持っている。

ゆりゆり
「あ、あの、バスジャック犯さんって…ハナさんですか?」

バスジャック犯1
「え!??なんで分かった…(小声)」
「じゃなくて!!は、ハナって誰だ!」

そのバスジャック犯の大人気なさに、バスの中のみんなは何故か笑ってしまった。

風花
「ハナちゃん、もうバレバレだよwww」

風花ちゃんが笑いながら指摘する。

ハナ(?)バスジャック犯1
「違う!!私はバスジャック犯だ!!」

みけ
「あっはははwwおかしいww」

みけちゃんは大笑い。

ハナ(?)バスジャック犯1
「違う違うちがーーーう!ってうわっ!」

そう叫んだ弾みに、バスジャック犯1は盛大にすっころんだ。

そしてバスジャック犯の着ていた(変装していた)マントとサングラスが外れた。

そして中身はもちろんハナだ。

ハナ
「あっ…バレた…」

そしてハナの顔を見るたび、全員は笑った。

ひめたん
「でしょうねwwwバレバレだったよw」

みけ
「やばwいwwお腹痛いwww」

あおぐも
「あれ、そしたらもう1人のバスジャック犯は…?」

しばらく静寂が続く。

そしてみんなもう一人のバスジャック犯をみる。

バスジャック犯2
「…これは流石にバレるか。まあ元々バレる予定だったし、しょうがない。」

すると、パッとマントをかっこよく外し、サングラスを取った。

苺愛
「バスジャック犯はハナちゃんと私、苺愛です!」

ハナ
「イエーーイ!」

ぱちぱち👏

と2人はバスガイドのように前にならび、マイクを持って話始めた。


ハナ
「あー。あー。!マイクテスト。」

ハナ
「バスジャック、驚いた?」

苺愛
「ハナちゃんの演技はかなりわかりやすかったわよww」

ハナ
「えーっ!そんな〜!頑張ったのに〜!」

一同
「笑」

ハナ
「と、言うことで!みなさんキャンプはもう終わりだと思った??」

苺愛
「キャンプは家に帰るまでがキャンプ!最後まで楽しむわよ!」

みんな
「?」

ハナ
「私達がラストにとっておきのスポットに連れていくからたのしみにしててねー!」


「具体的にはどこに行くの?」

旬くんが首を傾げる。

ハナ
「ふ、ふ、ふ。それは内緒にするのがお楽しみってやつでしょー?」

と人差し指を顔の前に出す。

苺愛
「それでは山に入りまーす♪」


「え?」

苺愛ちゃんのアナウンスと共に、バスは大きく揺れた。

しろくろ
「うわっ!!」


ハナ
「あーーーっ!!ゆーれーるーー」

私と苺愛ちゃんは立っているので、必死に手すりを掴む。

苺愛
「ハナちゃん、座る?またさっきみたいに転んでしまうわよ。」

ハナ
「うんw座らせてもらうねww」


苺愛
「運転手さん、ありがとうございました!と言うことでみなさん到着しました!」

はな
「NSキャンプの最後を締めくくる、絶景展望台へようこそ〜!」

私達は両手を広げてみんなを案内した。

NSのみんなでいつか行ってみたかったんだよね…

この展望台は山の上にあるから住宅街の光に邪魔されない。

だから綺麗に星が見えるんだ!

みけ
「すごーーーい!」


「わあ。日の出もいいけど、夜景もすごいね!」

あおぐも
「朝見たものとはまた違うね。」

ここまろ
「綺麗☆」

みんな星空に見とれている。

苺愛
「あ、あの星座なんていうの?」

友樹
「あれはアルデバランかな。おうし座の一等星。」

こしあん
「あ、私、おうし座だよ!」

ハナ
「私もー!!」

しろくろ
「あとはオリオン座も見えるね!」

ひめたん
「夜空って綺麗だな…」

としばらくの間沈黙が続く。

こんなにきれいな星をみて見とれない人なんていないもん。

ひめたん
「あ!流れ星!!」

みけ
「え!?お願いしなきゃ!!」


「…!!」

みんな一斉にお願いをし始めた。

本当にこのキャンプは楽しかったな。

また新しい人と交流出来て楽しいことができて…

またみんなと楽しいことがしたい。

ハナ
「NSのみんなとずっといられますように.…!」


流れ星にそう願った。

NS運動会小説リレーEND


あとがき

終わったーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いや!本当にまじでごめんなさい!!
小説リレー、ラストだったのに全然書けませんでした!!!
なんなら一番早く書き始めてたんだが???
遅筆過ぎませんかね…
いや!でも量はそれなりに書いたので許して…
(7500文字弱)

NS運動会の小説リレーはこれにて終了です!!
最後まで走り切れてよかったと思います!!
急いでいるのであとがきも雑ですが、最後までご覧いただきありがとうございました!!良かったらスキ、コメントしてくれると喜びます!!

NS小説リレー、次回作も乞うご期待!!
それではまたね!!
バイバイ!!

最後まで、見てくれてありがとうございます! 皆さんのスキやコメントはハナの原動力になってます! 是非コメント、スキお願いします!(*´▽`*)