幸せになれないのは性格が悪いから
お風呂に入っていると、前にあきのことを伝えに来た精霊みたいなもの(noteに登場したことがある)と、河童みたいな大きい得体の知らないものが登場した。
私「…(またかぁ、今度はなんだかなぁ~)」
「全ての言動は隠すことはできない。すべてみられている」
私「ですよね、わかります。」
「お主は、小学校の頃に、働いているお母さんの役に立ちたい!という気持ちから料理を頑張ったな」
私「そうだっけ?…そんな何十年も昔のこと忘れた」
「お主は17歳の時に、成人とともに経済的に自立する!今まで育ててもらった感謝として親に仕送りをすると決めたな。…その決断通り、お主は学費も生活費もなにもかも自分で稼ぎ、親には仕送りさえしている」
私「あー!!確かそんな決断したなぁ…」
「そして、両親に○○するために、節約を工夫し無駄遣いせずに月に何百万という貯金をしていることも知っておる。」
私「ここにいる三人の秘密だからね。」
「お主は言わなくていいことを言わなかったり、相手のためにわざと言ったり、知っていても知らないふりをしてあげたり、日々みんなが気づかない優しさを持って接していることも知っている」
私「気づいてくれてたの(´;ω;`)」
「まわりがお主の頑張りを認めなかったとしても、お主が自分のことを否定したとしても、我々はすべての言動を知っている。」
「お主がどんな気持ちで日々行動し、どれだけ人のために尽くそうとしているのかわかっている。ちゃんと見ているから」
私「(号泣)」
「でもなぁ、お主もまだまだじゃのお~性格悪い!」
私「(笑)そうです。私、性格悪いんです!!自分がされて嫌な事を、あきや家族にしちゃうもん…自分でも思います。だから日々修行しています」
「…なんていうのは冗談で(笑)」
私「( 一一)」
「幸せになれないのは性格が悪いからだ!」
私「うん。それ思います。自分の言動に似合ったものしか与えてもらえないんだなって思いました。この性格が”悪い”の”悪い”って概念…悪いっていうか、心が曇っているってことですよね。視野が狭くなっていて。わかりやすく、性格が悪い!って表現してくれたこと感謝します」
「お主のそういうところじゃの~!多くの人間は、”悪いも良いもないって言ったじゃん!!嘘つき!!”なんて責めると思うんだよ。そこをちゃんと考えられるのはさすがじゃのお」
私「私もわざとわかりやすい表現を使うことがあるので。まぁそうすると、理解できない人から批判されるんですけど(笑)」
「それじゃよ~性格が悪いということは。
勝手に自分の価値観や正義を人に押し付け他人をジャッジする。とても失礼で性格が悪いと思わないかい?人のことを馬鹿にしているんだからなぁ。
誰かを馬鹿にしても、同じニンゲんなんだから、自分も馬鹿なのになぁ…はっはっは」
私「私も無意識に自分の価値観をあきに押し付けていると思います。ほかの人には押し付けませんけど。だからたとえ誰かが罪をおかしたとしても、その人を馬鹿にすることも批判することもないです。何も関与しない。」
私「私あきに、悲劇のヒロインやめなよって言われたんです。その時に”悲劇のヒロイン”ってひどいじゃん!って返したんです。
でも、”華は悲劇のヒロインを馬鹿にしているの?”って言われたんです。
その通りで、悲劇のヒロイン=悪と自分で思い込んでいるから、そう思っただけで勝手に自分の価値観をあきに押し付けていたんです。
そして勝手にあきを悪者にしたんです。あきはただ、”悲劇のヒロイン”って表現してくれただけなのに。」
「そうそうそうそうそうそうそう!!!!それが性格悪いんじゃ!!多くのニンゲンがやっておる。」
私「本当に自分の言動に相応しい出来事しか訪れませんよね。実感しました。だから私も自分の言動を日々見直します。それで…よいも悪いも宇宙には存在しないじゃないですか。じゃあ、どうやったら幸せな出来事ばかり引き寄せられるんですか?」
※この記事は雑談です。
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