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歯列矯正で口元もっこり!口元を綺麗にするには?【筋肉と思考パターンの関係性】


Instagramの質問返しで歯列矯正について返答したところ…


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◇矯正前と後の違いにびっくりしました!矯正すれば皆かわいくなると思っていました

◇歯列矯正のお写真驚きです💦1番口ゴボに効果的であったと思うのはなんでしょうか?

◇私も逆にブスさが増しました。あくまでもキレイになるのは歯だけであって、見た目そのものがキレイになるわけではないんだと。高いお金をかけたのにちょっと悔しいです

◇私も華さんと同じく抜歯までしたのに綺麗になるどころか悪くなりました

◇私も矯正より後のほうが悪くなったタイプです


などなど、多くのご質問やご感想を頂きました👀



そんな中で、


口元を綺麗にしたい場合はどうすれば良いのか?


という質問が多かったので、【筋肉と思考パターンの関係性】の視点からまとめたいと思います。



こちらのブログの記事にも、簡単にまとめていますので合わせて読むと理解が深まるのではないかと思います✨



ブログにも記載していますが、私は顔の左右差に悩んでいました。それを改善したく歯列矯正を始めました。



歯列矯正を始める前の歯並びはこのような感じです⇩(過去写真がスマホに全然ないのでデジカメで撮った中学生の写真)

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そこまで口元が出ているわけでも、顎なしでもなかったです。



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これが歯列矯正をはじめる直前の写真です。



1回目の歯列矯正が終わった写真が左側。

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正面からの写真でもわかるほど、口元がもっこりしています…。


顔の歪みは治らなかったし、

歯をキレイに揃えた結果、逆に口元がもっこりしました(泣)


当然、結果に納得しませんから

2回目の歯列矯正を始めました。

この時に正中線のずれを治すために抜歯までもしました。

抜歯をすれば顔の歪みが治るだけではなく、

歯がなくなる分、当然口元のもっこりも改善されるだろう

そう考えました。


その結果が右側の写真です。

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余計に顔が歪みましたし、口元がゴツくて品がないですよね…。



する前がこれです⇩

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確かに、歯自体はきれいに揃ったかもしれないけれど

顔の歪みや口元の綺麗さの視点から判断すると、歯列矯正を行うほうがマシ…。



歯列矯正を始める前と、1回目が終了している後の写真です。

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口を閉じていても、もっこりさの違いがわかりますよね💦


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⇧あけるとこのような感じです…。


2回目終了している無加工の写真です。

口角を上げると少し誤魔化せますが、口元がもっこりしているのがわかります。

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このように、みんながみんな歯列矯正で口元が引っ込んでEラインが綺麗になるわけではありません。

歯並び自体は整うかもしれませんが、逆に口周りの印象が私のように悪くなってしまう人もいるわけです。

歯列矯正はあくまでも”歯並びやかみ合わせ”を整えるものであり、骨格や顔立ちを整えてくれるものではないと痛感しました。


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最後の歯列矯正は2年前に終了しました。

当然、顔の歪みは改善していなくむしろやる前に比べて酷くなりましたし

口周りも下品な感じになってしまったので


綺麗になるにはどうしたら良いか?…ここから格闘が始まります。



私は東洋医学を17歳のころから勉強していたので

その流れで”筋肉と思考パターンの関係性”を知り

どうして身体や顔が歪むのか?というのをひたすら勉強し取り組みました。



また、

筋肉がこわばることで、骨がひっぱられて顔や身体が歪んでいくことを知り

筋肉を緩めるためにデトックスに取り組みました。



例えばですが、

老人で腰が曲がってお礼をするような姿勢の方がいますよね。

あれは、腰の骨が曲がっているわけではなく

筋肉が凝り固まった影響で曲がってしまっている。


ストレートネックも

筋肉が凝り固まることにより首の骨がストレートになってしまっている。


⇧このようなことをヒントに


筋肉の凝り固まりを根本的に改善していけば、歪みが良くなるかもしれない。


そう思いました。



また、歯列矯正をする前よりも口元がもっこりしてしまったのは

歯列矯正中は口周りの筋肉が衰えたり

逆に凝り固まるからだという事に気付きました。


そのため、歪み同様に筋肉にアプローチすれば綺麗に変化していくのでは?と考えました。



**********


東洋医学・中医学を学ぶと
『意識』と『身体』の関係が深い ということを知れます。

例えば、

顔の頬には胃の経路が通っています。

つまり、胃に負担がかかると頬が張ったり浮腫んだりして、頬がもっこりしてきます。

東洋医学的に胃は考えすぎたり、重い責任を感じたり、感情を溜め込みすぎると弱る臓器です。


つまり…

感情を溜め込む👉胃の経路が滞る👉頬がもっこりしてくる


このように『意識と身体』は深い関わりがあり、時にはそれが容姿に影響してきます。

**********



顔はいくつもの筋肉で作られています。

怒ると62個の筋肉が硬直し

笑うと16個の筋肉が緩む。

感情は毎日抱くものです。

つまりは、感情=思考パターン により

顔の使う筋肉が変わり➡顔が歪んだり、逆に整ったりするわけです。



例えば、

口周りを美しくしたいときは

・オトガイ筋
・下唇下制筋
・口角下制筋
・口輪筋
・小頬骨筋
・大頬骨筋

主にこの6つへの筋肉へのアプローチが効果的です。

東洋医学では、オトガイ筋がある部分は

子宮などの反射区にあたります。


つまりは、

女性性に関するなんらかのネガティブな思考を持っていると

オトガイ筋が凝り固まり、顎がどんどん後ろに下がっていき、顎なしになります。


このように、反射区や経路から分析し

思考パターンを改善していくと”根本的に”筋肉の凝り固まりなどを改善できたり

筋肉の使い方なども変わってくるため、

顔つきが変化していくわけです。


**********


人は、

自覚できる顕在意識

自覚できない無意識の潜在意識

この2つのバランスが崩れている時に、老廃物が溜まりやすいことが証明されています。


この顕在意識と潜在意識が仲良しこよしの状態=メタ認知状態 になると

老廃物の流れがスムーズになり、筋肉の凝り固まりも根本から改善されて、顔の歪みが整ったり顔つきが変化していきます。


つまり、『メタ認知状態』で生きられるようになると老廃物の滞りがなくなり


顔つきからとても美人になるわけです。



**********

このように、知識を元に色々取り組んで

トライアンドエラーを繰り返してきました。

その結果⇩


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2回目の歯列矯正終了時(左)から右へ変化しました。

矯正は左側の時点でとっくに終了しているので、歯列矯正の効果ではありません。


長年の悩みだった顔の歪みも改善されました。

唇の形まで変化しています。



歯列矯正はあくまでも”歯”の矯正であるから、歯以外が変わることを望むことがそもそもおかしかったと気付きました。

歯列矯正で下顔半分が変化してとても美しくなっていた人もいるため、私もそのようになれると期待していましたが

私のまわりで歯列矯正を行っている人は殆ど”歯”しか変わっておらず、

下顔半分が変化してとても美しく変化できるのは奇跡レベルなんだと、

甘く見ていた自分が無知でバカだったと気付きました(笑)


*********


そこからも、筋肉へアプローチできる美容アイテムをつかったり、施術を受けたり色々取り組んできました。


その結果⇩


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ここまでに至るまで約2年かかってしまいましたが

筋肉へアプローチすることはとても効果的という事が、自らの経験で分かりました。




今まで現実を直視したくなくて…比較画像なども作れなかったです(涙)

Instagramでの質問返答が良いきっかけになりました。ありがとうございます!


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歯列矯正をする前(上)と歯列矯正をした後です(下)

歯列矯正をする前よりも顎なしになり、口元がもっこりしているのが一目でわかりますね…。

悲しくなるほどの残念な結果(笑)



歯列矯正終了後と約1年前の比較です。

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筋肉にアプローチすることで、骨格・顔立ちは整っていきます!



(あくまでも私の結果であり、歯列矯正や歯科医が悪いわけではなく、私自身に原因があるわけです。

歯列矯正で綺麗に変わる人もいますから、しっかり専門家に相談しましょう)


*************



~今回の内容~

■顎なしの改善、ガミースマイル気味の改善からわかった思考パターンについて


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(見ての通りビフォーは顎がない)


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(筋肉にアプローチすることに取り組んで大分経っているのでビフォーの写真は顎が出てきているが、ガミースマイル気味が嫌だった)



■口周りを上品にしたいときに意識すると良い事

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■歯列矯正で逆に口周りが下品になった理由の考察


※この記事の内容はあくまでも、東洋医学をベースとした筋肉と思考パターンの関係性を個人の経験から分析考察したものです。あくまでも読み物として楽しんで頂けますと幸いです。口周りで改善したい悩みがある方は医師などの専門医にしっかり相談しましょう。




■顎なしの改善、ガミースマイル気味の改善からわかった思考パターンについて



この記事に載せているように


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私はガミースマイル気味なのと顎がないことに悩んでいました。


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歯列矯正でここまで逆に顎なしになるとは(笑)


~顎なしの改善に着目する筋肉~

オトガイ筋


東洋医学では、オトガイ筋がある部分は

子宮などの反射区にあたります。


つまりは、

女性性に関するなんらかのネガティブな思考を持っていると

オトガイ筋が凝り固まり、顎がどんどん後ろに下がっていき、顎なしになります。


⇧このように冒頭で述べましたが、

”女性性に関するなんらかのネガティブな思考”とは一体、どういったことなのか?

具体的に説明します。


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