ポンコツ記憶でぺこポンポン
「かく」と、書き終わった後どうしても何を書いたか忘れる
かなりしっかり書いていたとしても、覚えていられないのだ。
記憶力は悪くない。
なのに、書くと忘れる。
今書き上がった記事にハッシュタグをつけようとしてもつけることがほとんどできないレベルで、ダメなのだ。
謎すぎる。
まるで外部の記憶媒体にデータを移してしまったかの如く、本当に頭の中に残っていない
まあ、だからこんなに連日おんなじような事をゴリゴリ書きつられてられるのですけど(って書いたら牡蠣連ねになってなんかもう想像しちゃって筆が止まりました)(あ、いや、筆じゃないか、手。指)
コレか
コレね
しかし、わたしの記憶の方法は元々ちょっと困ったもので
「問われないと引き出せないタイプの記憶」なのだ。
自分でアレなんだっけってしてもあんまり思い出せない
でも、一旦人に聞かれると立板に水の如くだーーーっと喋れる、みたいな。
おかげで今日もなんか知らんがクラハでバビルサについて熱く語ったりしてしまい
出典 Wikipedia
いや、確かにバビルサについてかなり調べた記憶はあるよ。大好きだよ。
でもよくそんなに覚えてたなわたしみたいなレベルに覚えていましてですね……
普段自分でバビルサのことを思い出そうとしてもめちゃめちゃ朧げで
バビルサの食う毒といずみの成分マジで知りたいなって数日前にふと思ったけど
その毒が青酸系だってことも、温泉水の泉だってことも思い出せなかったのに
会話の中で聞かれたら出るわ出るわ……
新鮮にびっくりするんですよ、こういうの
「あ、俺覚えてたんだまじで」って
そのレベルで、自分の記憶を除く能力がめっちゃ低いんです……
テスト前とかマジ最悪。
しかも一問一答形式じゃ出てきにくいんですよ
覚えてるか覚えてないか自分でよくわからなくなるんですよ。
受験期とかキツかった……
まあ、これ、全てがわたしがイメージ記憶のイメージ思考だからなんでしょうけど
もうほんと人間生活向いてない。
言語、大好きだし耽溺したいくらいなんだけど
思考を外に出すときにも、記憶を出すときにも
必ず「翻訳」が必要になってしまうのです
脳内から出すのに翻訳ってなんだよと毎回思います
なんなのよその無駄システム!
普通に何かを考えてるときもイメージ思考はかなり高速に進むので、結果以外のことを引き出したければ一生懸命たどって一個一個言語化しないといけないというポンコツぶり。何それ。ヒト? 本当にヒト? って自分に問いかけたことは一度や2度じゃありませんすぎます。ていうか考えてるかどうかも自分じゃよくわからない。目にも止まらない(それって多分考えてるって言わない)
そんな、暴れ馬のような自分の脳みそをなんとか乗りこなすためにどうしても必要なものが「会話」と「文章書き」なんですよね……その両輪がある程度揃っていて初めて、その能力がある程度高まっていることを前提として、記憶や思考が極端にポンコツになったり使えなかったりというのをやっと回避できるのです。
生まれながらにそのへんの修行が必須として課されたガチポンコツなマイブレイン
世間の人はみんなこんなような悩みを持っているもんなんですかね……
会話経験少なすぎてわからない……
バビルサのようにリアルな悩みの方が絶対いいよ……
(目で見える位置にある牙が頭に突き刺さって死ぬことがある)
ガチ珍獣
ま、そういうふうに生まれ付いちまったからにはなんとか乗りこなすしかないんですけどね! としか言いようがないのですが。
歳とりゃ楽になるかと思ったけどそうでもなかったね!
やれやれな、日々なのでありました。
やれやれー
せめてこうやってなんか書いてやり過ごすのよー
ああ、バビルサかわええ
サポートいただけたらムスメズに美味しいもの食べさせるか、わたしがドトります。 小躍りしながら。