就職活動を振り返る
こんばんは。林です。
今日は私のキャリアの中で、
よくご質問いただく一つ
『なぜ大手の銀行で安定のキャリアを辞めて、
畑違いのリクルートへ行ったのか?』
これについて、今日はお答えしたいと思います
そもそも、少し話を戻すと
直接お会いさせていただく方から
よく仰っていただくのが
『銀行マンっぽくない!』
9割、いや、9.9割この反応をいただきます。
ありがたいのやら、嬉しいのやら
なので、なぜ銀行を選択したのかから遡りますね
長くなりそうなので、
何回かに分けて、お話ししていきます。
▼働くを考える上で根底にあったもの
元々アグレッシブなのは昔からなのですが、
以前父親が料理人と申しました通り、
自営で働く姿を見ていて、
お金はないけど、愛はある家庭で育ちました
なので、
いざ何かあれば私が家庭を支えていくんだ!
男女フラットに実力で評価される世界がいい!
結婚しても、子供を産んでも働きたい!
と根底に思っていました
ただ、就活でぶち当たった壁
『やりたい仕事が、分からない』
今考えると、そりゃ社会に出たこともないし
当たり前やーーーん!!!なんですが
当時は真剣に自己分析をして
かなり悩んでいました、、、、
(キャリアの選択については、また書きます)
そこで、出した結論が、
・やりたいことをやりたい時にやれる実力があったらいいん!
だから、20代の若いうちに成長できる環境にしよう!
だったら、レベルの高い人たちと働けば、自分のレベルも上げざるを得ないぞ!
・無形商材なら、提案の幅も広いし、本当に喜ばれる提案ができるんじゃないか!自分が商品だ!
そして、
・最悪、その会社に居続けることになっても、食いっぱぐれないように
この結果、
内定をいただいていた旧インテリジェンスを辞退し、
自分でもまさか、一社しか受けてない銀行に勤めることに決めました
(人材はやってみたいけど、ファーストキャリアなら銀行だな!と思って決めました)
▼人との出会いによって、人生を変える
インテリジェンスの選考で、
お世話になった佐藤裕さん
とっても素敵でエネルギッシュな方で、
この方の影響で就活の軸が180°変わりました
元々は、
ミーハーで、新しいもの好きで、
目移りしがちなので笑
インターンで広告代理店に行き、
3日寝ずに仕事をした経験から、
こんなに夢中になれる仕事いいな!
と思って、広告代理店を受けたり
人事の方がいけててかっこよかったかつ、
同じ大学だったので、
総合ディベロッパーを受けたり、
幅広く受けてみようと思って
食品メーカー、化粧品、様々な業界を受けてみたり、、、(ただ銀行は1社だけでした、もちろん理由はありますw)
佐藤さんにインテリジェンスの選考でお会いした時、
本当はどうなりたいのか?
をたーーーーーーーくさん聞いてくださり、
何度も自分で向き合ってきた結果、
さっきの軸だ!と気付いたんですね
間接的な、ものづくり企業ばかり受けてた私の基準は、大きく変わりました
人との出会いって、気付きが多くて
ありがたいなぁと思います。
そんなこんなで、
銀行に入行いたしました。
そこでの転職に至る話は、また今度
本日もありがとうございました。