ゾンビサステナブル
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0B8PTVWML/ref=atv_dp_share_cu_r
ゾンビが足らんと思って、アマプラに適当に探して作業用に流す。
冒頭から兄妹と姉妹らしき4人がゾンビバトル。
兄妹の妹のほうが、突如ゾンビに覚醒するも様子がおかしい。
ゾンビのパワーを持ったスーパーゾンビ人らしいが血が無いと暴走する。
危うく姉妹を襲いそうになる。
なんだかんだで別行動を選択する。
突然、男が個室で朝のトレーニング。
ひとしきり励んだ後にサプリのようなものを口にする。
天井にある出入口を開けるとゾンビ。
こともなげに撃退すると、次から次ヘとゾンビが襲い掛かってくる。
男の住居はだだっ広い原野に建てられた小さな要塞でバリケードにはゾンビたちが群がっていた。
そして、ゾンビはやたら口からガスを吐いている。
男は何人ものゾンビを拘束し、専用のガスマスクを着用させている。
このガスが男の要塞の電気や、文字通りのガスになっているのだ。
面白い。ゾンビエネルギーで世界は省エネの時代に。
完全永久機関ではないようで、男はバーベキューの台で焼いた「何か」の肉を与えていた。
さらに男は完全武装でゾンビエンジンを積んだ装甲車で何処かへ移動をはじめる。
まるで出勤するかのように。
無線で連絡があり、生存者を捕まえているようだ。
男は不運な男を捕まえて、あやしげな施設へ運ぶ。
どうやら国の研究機関らしいが、世紀末感が漂う清潔感皆無の入り口である。
黄色い防護服に身を包んだ見るからにあやしい博士が出てきて、男を回収。
ワクチンをつくるには、もっと研究材料が必要と言う。
このあたりで、ぼんやりとした世界観がはっきりしてくる。
ゾンビのはびこる世界でワクチンを求める話。
そのためにはスーパーゾンビ人が必要。
で、主人公は誰なのか。ちょっと要素積み込みすぎじゃないと疑問が出たので調べてみた。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07VFKHJS9/ref=atv_dp_share_cu_
どうやら、ゾンビMAX怒りのデスロードの続編らしい。r
冒頭の唐突感も納得であるが、このまま視聴を続行することに決定。
ネタバレ無しで言うと、大当たりである。
ゾンビ好きな人なら、かなり楽しめる。
低予算なのでセットが安っぽく見えるところもあるが、制作陣が相当努力しているのが伺える。観終わった後に、前作もチラ見したが2作目のほうが圧倒的に予算が上がっているのがわかる。
設定や脚本で上手いこと低予算で盛り上げるのが上手いなので、是非3作目も作って欲しいなと思う。