見出し画像

【環境激変】アレックス&ケンプファー、ポケットの中の戦争【#戦場の絆II】

みなさまおはこんにちばんわハロルドです
今回は8/8アップデートで追加された新機体アレックスとケンプファーの記事です

え?いつも次回アプデ直前に書いてたのになんでこんなに早くって?
ふふふこれがお盆休みパワーなのですよドヤァ
とは冗談で、先月実装されたプレミアムコースぶっぱしたら半日くらいで片方取れました
ガチャ回さなくても1日あれば両機体とれるのはいい文明ですね
あ、もちろんログボの25%設計図込ですよ?待てる人なら50%稼いでからプレミアムコースでの消化をオススメします

では早速いきましょう
まずはアレックスの解説から


1.アレックスの素体性能

【格】アレックスの素体性能
【近】アレックスの素体性能


流石はコスト4桁の機体といったところ
全ての性能が高水準で纏まっています
どこぞの鳴り物入りでやってきたカタログ詐欺機体と違ってブースト消費量も良好でガンダムと同様の快適な乗り心地です
前作はチョパムアーマーと呼ばれる黒い装甲を身にまとったジムストライカーの様な姿でしたが、今作は出撃時からパージ後の姿で登場
【近】アレックスでは前作スキンでおなじみのシールドを携えたシールド装備仕様として登場します
ビームライフルを持たせることも出来るので今作でも超カッコイイ盾ックスビーライは再現可能です


気になる点といえば【格】アレックスの赤ロック130m
前々回の記事で散々赤ロック距離の短さに苦言を呈してきたわけですが、この130mはギャンと同等の赤ロック距離であり尚且つ【格】アレックスは誘導兵器を持っていない格闘機なので思っていたよりも気になるほどではありませんでした
空中から攻める時若干困るかな?というシーンはありましたがQSできるガトリング砲を持っているので青ロックに捉えられれば割となんとでもなるなというのが乗ってみた筆者の感想です
まぁガンダムと同じコストでガンダムと同じロック距離の機体出されてもそれはそれで困るんですけども

F〆は2連撃仕様で合計威力は55
カットのリスクはあるものの格闘機としてはコスト相応の性能です
とはいえガンダムのF〆単発60ダメージを見たあとだと威力不足感は否めません
またガンダムはF〆の硬直が全機体1短いのとノックバックが少なめなためF〆後最速タックル入力で自力追撃可能ですが、アレックスはF〆の硬直が長くノックバックも強いためタックルがダウン追撃に入りません。この点も留意しておくべきでしょう
あ、勿論壁にめり込ませたりとか空中でF〆した場合等の条件が噛み合えば自力タックル追撃は可能です
完全平地で自力ダウン追撃タックルできるのはガンダムの特権となります連邦優遇

その他ガンダムと比較した場合、以下のような特徴があります


・コストはガンダムジャベリン装備>アレックスサブビームライフル装備>ガンダム【格】サーベル装備
・ダムF〆→タックルが最高ダメージは高いが、時間対火力(DPS)の観点で見るとアレックスサブビーライドロー→タックルが優秀
・ガンダムはメインに280m届く汎用ビームライフルと300m届く【近】ビームライフルを持っているがサブはバルカンAの150mが限度なのに対し、アレックスは200m届く腕部ガトリングにプラスしてサブ武装に250m届くビームライフルを装備できるので射撃戦はガンダムより手数が多い。
・ガトリングが150m付近でノーロックでバラまけるのでQSや裏取りの布石として使いやすい
・【近】バズ運用の際ロック距離に対してガンダムはメインサブ共に射程が足りていないが、アレックスはサブビームライフルがあるためガンダムより逃げ気味に行動できる
・ブースト速度はガンダムよりもアレックスの方が速い。ただしジャンプ性能はガンダムの方が高い
・旋回速度はアレックスよりガンダムの方が速いが、遅すぎるという程でもないので逆に偏差撃ちしやすい機体性能としてメリットになっている

一覧としてはこんな感じ

細かい数字は公式サイトで確認してもらいたい(丸投げ)


2.アレックスの各武装について


・腕部90mmガトリング砲A


アレックスの代名詞的武装
前作から続けて3点バースト、かつセミオート射撃武装としての登場です
ガトリング砲と名がついていますが【近】ガトリングシールドのような発射遅延等はなく、【格】100mmマシンガンAと使用感はほぼ変わりません
ただし前作にあった強制よろけ属性はないため、スタンさせるには3発当てる必要があります
その為QSに使用する場合は相手の着地する手前に合わせて打ち込むと良いでしょう
赤ロック距離外から偏差撃ちしてスタンを取ってQSしたりビームライフルを被せる運用も可能
与ダウン値は1発37、【格】マシより若干ダウン値が高いので【格】サーベルでのQSは2連F〆する必要があります。サーベルBの場合も同様です
【近】アレックスに装備してQSする場合は特に制限等はありません
強制スタン属性がついてる【格】マシに比べると、あちらより射程が長くロック距離外にも積極的にばら蒔いてカスダメを量産できるので射撃戦がしやすいという点で優れています 
威力はレベル1時点で6なため、改修マシンガンAよりダメージソースとしても優れていますね


・【近】ハイパー・バズーカA

前作ではダサスキンでのみの実装で実際には装備できなかったハイパーバズーカですが、今作ではメイン武装で装備可能となりました

21/12/2アップデートでの下方修正以降アッパーされてない本武装
ジム、ジム・コマンド、ガンダムが装備できるものと同武装なので、本機に装備させる場合はサブ武装にビームライフルを積めることが他機体との差別点になるかなと思います
後述するサブ【近】ビームライフルが結構残念な仕様なので、素体【格】のアレックスを【近】に変更するための武装としても使用されます
メイン武装としての射程の短さは無視できない部分なので、本機体に積む場合は射程延長セッティングは必須かなと筆者は思います。元々の素体性能がいいので

・頭部バルカン砲A【連邦】

いつもの連邦共通サブ武装
唯一F〆に自力追撃できる武装だが腕部90mmガトリングガンと役割が似ている点、射程が短い点、後述するビームライフルが優秀な点を鑑みると本機体に搭載する利点は薄いと思われる
コスト節約のため搭載もありとは思うが、それなら素直にアレックスではなく【格】ガンダムを選んだ方がいいと筆者は思う
特筆すべき点は特に無い


・アレックス用ビーム・ライフルA


盾ックスのメイン武装として個人的に大人気だったアレビーライが今作はサブ武装として実装
そのためQS武装の腕部ガトリングと併用して使用できる唯一無二の組み合わせとして連邦格闘機に堂々の参戦



もちろん汎用装備のためメイン【近】バズーカ装備時は盾ックスを再現することも可能です

気になる武装性能はというと、単発ダウン武装、エネルギー武装でありながら装填10(1トリガー分)のみの単発打ち切り武装、貫通属性あり、更に250mまで届く点から連邦版シュツルムファウスト等とプレイヤーから呼ばれています
射程限界で爆風が発生しないので筆者的には呼びたくないのですが
前作を経験した筆者としてはプロトタイプガンダムのサブビーライと呼称したいですね
あちらと違うのは射撃時の硬直が一切ないので本機体のビームライフルの方がより取り扱いやすい印象を受けます
赤ロック130mのアレックスにとって200m飛ぶ腕部ガトリングと250m飛ぶサブビーライの偏差撃ち弾幕は平地で相対するジオン機にとってはかなり驚異的です
また、地味ながら今作は単発武装をQDに使用した時最速タックル入力で自力ダウン追撃が可能なのも大事なポイントです
これによりガンダムのF〆とほぼ同等以上の威力を出しながらDPSで勝っているという離れ業を披露しています
【近】アレックスとしての運用でも、赤ロック距離230mに対して射程250mなのでこちらでも偏差撃ち運用できるのが嬉しいですね
射程延長セッティングを選んでいた場合280mまで届くので【格】ガンダムのメインと差が無くなるのもいい部分かなと


・【近】アレックス用ビーム・ライフル


こちらは【近】属性のついた残念な方のビームライフル
単発ダウン値70で装填10/40のエネルギー武装
強制スタンがついてないため2発連続Hitさせないとスタンが入りません
威力は【格】ガンダムのメインと変わらないため、単発スタンが入るあちらに比べると見劣り感は否めません
一応ガンダムとの差別点は、3発ビームライフルが入るのでダウンまで打ち込んだ際の総ダメージが高い点、ビームライフル→ビームライフル→バズーカと繋げられるので射撃戦での与ダメが高くなる点が挙げられます
スタン取れなくても良いからカスダメ量産して戦いたい方にはオススメかなと言えます
扱いがアレックスビーライと比べて難しいので要練習
こちらも射程250mあるので偏差撃ち運用は可能です


3.具体的なアレックスの装備レシピ


アレックス 腕部ガトリングガンlv1 アレックス用ビーム・ライフルlv1 【格】サーベルlv3 ブースト速度+ 総コスト1180

【格】アレックスのテンプレ装備
デッキ総コスト上限2500に収めることを考えるとこれが最低限のセッティング
相手の着地にスタンのガトリングorダウンのビームライフルを選べる組み合わせのため攻める難易度は易しめ
ビーライの偏差撃ち、ガトリングの置き撃ちを習得すると更に攻めの手数が増えるので積極的に練習しましょう
コストをあげる場合の優先度はQDタックルの火力に関わるビーライ>QS火力に関わる腕部ガトリングの優先度であげよう

【格】アレックスデッキ一例


アレックス 【近】バズーカlv3 アレックス用ビームライフルlv1 サーベルBlv3 射程延長 総コスト1210

【近】アレックスの最低限セッティング
基本的には0落ちを目指すためビーライのレベルも上げたいが、そうなるとデッキ枠2つを500コスト以下で埋めるしかなくなるので1人のデッキとしての強度は下がる諸刃の剣
よく吟味して武装レベルの取捨選択を行いたい
22/8/8環境ではケンプファー単騎護衛がSクラスで流行りのため誘導武装を持つ【近】アレックスはアンチ用メタ機体として評価を上げている

【近】アレックスデッキ一例


4.アレックスコンボ集

サーベルはlv3、射撃武装はテンプレ通りで計算

サーベル単独コンボ
・【格】サーベル出し切り5連撃(4連F〆)  150
・【格】サーベル1連BC1連F〆 115
・【格】サーベル3連BC3連F〆 185
・【格】サーベル2連BC3連F〆160
・【格】サーベル2連BC2連BC2連F〆 205
・【格】サーベル2連BC2連BC1連BC1連F〆 215
・【格】サーベル1連BC1連BC1連BC2連F〆 195 
・サーベルB出し切り5連撃(4連F〆) 125
・サーベルB3連BC3連F〆175
・サーベルB出し切り3連撃 (【近】装備時)100
・サーベルB1連F〆 80

→バルカン追撃
F〆後最速バルカン入力で自力追撃するコンボ
上記コンボ合計に4(1+1+1+1)を加算で算出
→→BCタックル〆
F〆の変わりにタックルで〆る
上記コンボ合計ダメージから-5で算出(【格】アレックスのみ)
→→→ビームライフルQDタックル〆
F〆の代わりにクイックドロータックルで〆る
上記F〆コンボ合計ダメージから55を引いたあと53(28+25)を加算して算出(【格】アレックスのみ)(ビーライのレベル上昇で前半部分のダメージが上がる)

腕部ガトリングQS2連F〆 99
腕部ガトリングQS2連BCタックル〆 97
腕部ガトリングQS2連ビーライQDタックル〆 86

【近】ビーライ→【近】ビーライ→タックル〆 80
【近】ビーライ→【近】ビーライ→【近】ビーライ〆 61
【近】ビーライ→【近】ビーライ→バズーカ〆 80





5.ケンプファーの素体性能

【近】ケンプファーの素体性能


【射】ケンプファーの素体性能


『機動戦士ガンダム外伝 ポケットの中の戦争』よりジオン随一のイケメンフォルムと顔を持つケンプファーが参戦
ジオン軍初のコスト4桁【近】、【射】である
連邦軍には既にコスト4桁のジムカスタム【近】ガンダム及び産廃【射】ガンダムがいるため両軍のバランスを取るためという意味合いも含まれてると思われる
機体性能は同カテ内では高水準でよく纏まっているのと、両踏み移動のブースト消費が軽くコツを掴めばかなり軽快に動ける
しかし装備できる武装にジオン共通武装がかなり多く、ケンプファーより安くコストパフォーマンスの良い機体と比較されやすい哀しみを背負っている
近距離ではあるがシールドを持っていないためか、HPがザクタンク相当とかなり高めに設定されている
その為同カテゴリの他機体より0落ちを目指した立ち回りがしやすいのは明確なメリットだろう



F〆威力はこちらも2連撃仕様の合計55ダメ
グフカスタム同様F〆モーションは溜めの時間があるのでカットのリスクが常に付き纏う
格闘を振る場合は周りの状況をよく確認してから振りに行くこと
とはいえジオン軍はF〆に溜めがある機体はギャンと双連した場合むこうのF〆を阻害しないというメリットもあるので一概に否定要素にはできない
固有武装のビームサーベルAlv3を装備すれば3連撃でちょうど90ダメージを叩き出せる    ん?
【格】ではないのでBCやQDで総ダメやDPSを高めることができないのは残念と言える前作格闘機だったのに何故

6.ケンプファーの各武装について

・ショットガンA


イフリートのメイン武装としてすでに実装済となっているショットガン
ケンプファー実装と同日22/8/8に装填数増加とリロード時間短縮のアッパーを受け使いやすいメイン武装として生まれ変わった
とはいえあくまでも弾持ちの良さの改善に過ぎず使用感はそこまで……と思ったものの触ってみるとこれがかなり使い心地が良くなっている
密着〜130m付近1トリガーダウン、〜200m2トリガーよろけ、〜230m横歩きにカス当たりと相変わらずダウン値コントロールの難しい武装であるが、逆に割り切って210m前後での射撃戦一辺倒の武装として扱うとかなり使い勝手が良い
QS武装ではなくダウンまで連続で打ち込む武装として考えた場合、横歩きにも甘いふわじゃんにも引っかかる拡散率を誇る本武装はかなりいやらしい働きをする
このリハクの目を持ってしても見抜けなんだ
アップデートで6発装填になったことで、200m前後で3トリガー入れてダウン、起き上がったらまた3トリガー入れてダウンでリロード開始を狙いやすくなり距離感の維持のしやすさにも貢献するようになった
とはいえ火力の低さは否定しづらいのでサブに高火力兵装を採用したいところ
また、ダウン値コントロールが自力でも難しいので僚機とマンセルを組むのが非常に困難。この武装を装備した際はなるべくタイマン状態で行動することを心掛けたい


・【近】ジャイアント・バズA

いつもの【近】ジャイバズ
こちらも連邦【近】ハイパーバズーカ同様ナーフを受けたまま放置されている悲しみを背負った武装なのだが、どうにもこうにも前作rev3でナーフされたケンプファーのジャイアントバズーカと挙動が似ているためむしろ前作バズバル再現武装なのでは?と筆者の中でまことしやかにささやかれている
射程限界付近で誘導開始するくせにすぐに弾が消える辺りがそっくり過ぎますね
射程延長セッティングを搭載することで誘導が働きやすくなり前作rev4ジャイアントバズーカとしても扱える
やはり再現武装なのでは??
なお本武装を装備してもQDもバズ外しもできない


・【射】ジャイアント・バズA


いつもの【射】バズ
この武装自体は強いのだが、400コスト下ながら素体性能がケンプファーに迫っている【射】ゲルググの存在が痛い
サブ武装で差別化出来ると思いきやゲルググの【射】MMPマシンガンに該当する武装がなく、ジャイバズのリロードの合間に繋げられる武装もなく脳死で選択できるわけではない
ブースト周りの性能はケンプファーの方が良好なのでその辺も含めて吟味したい

……とはいえこの武装を装備したケンプファーを一概に否定することは出来ない
最高コストの射撃型で無硬直メインを持ったケンプファーにはそれだけで価値がある

そう、あのrev3環境を席巻したビルドファイターズコラボ機体『ケンプファーアメイジング』の再現機体になるのだから
あのケンプファーアメイジングのビームライフルに爆風がついてメインに4発纏まり尚且つサブバルカンまで付けれると考えるとぼくのかんがえたさいきょうのケンプファー感がないだろうか
なお機体性能は考えないものとする
つまり【射】ジャイバズを装備したゲルググはシーマリということになる

小ネタだが、ジャイバズ系統をケンプファーに装備させるとグラフィックが後期型ジャイアントバズーカに変化する
ゲルググとケンプファー両機体のジャイアントバズーカ装備を比較してみるのも面白いかもしれない


・【射】ジャイアント・バズ×2A

両手に構えたツインバズーカ仕様
一瞬連邦の産廃同武装に見えるがこちらはチャージショット仕様となっている
ジャストショットはできないので装備した際は注意しよう!(1敗)
前作プレイヤー的には念願の両肩バズマウント装備である
やったねたえちゃん!ロマンが増えるよ!
【射】180mmバルカン砲に続く実弾系チャージ武装で、初のバズーカタイプとなっている
実弾ではあるがチャージすると砲口が光る



一般的なチャージビーライとの違いはノンチャージスタン止まり、フルチャージ1発ダウンと一概にフルチャージに拘らなくても良い点、装填数が1トリガーしかないため弾持ちが悪い点、ゴン太判定は無いが射程限界でシュツルムファウストよりも大きい爆風が発生する点が挙げられる
特にフルチャージしないと威力面でかなり差が出ていた他武装と違ってノンチャージでも最低限の威力保証+追撃が可能なため火力役としては安定した戦果を得られるだろう


カタログ上のダメージは低く感じられるが、実際に検証したところ1トリガー2発発射同時ヒット扱いのようで、実際はlv3ノンチャージ直撃90スタン、フルチャージ直撃120ダウンとなっている
22/8/8現在の武装の中では135mm対艦ライフルとタイで与ダメ1位となっている
連結バズと違いダメージ補正を受けない同時ヒットの利点はあるものの、バズーカにしては対拠点能力が低い仕様となっているため一長一短か
また同時ヒットさせるためには赤ロック状態で直撃させる必要があり、爆風当ての場合は弾一個分のダメージしか与えられない点は留意すべきだろう

フルチャージを3発直撃させることで大抵のモビルスーツを撃破可能である(スカーレット隊全滅も夢では無い)
が、リロードを挟まなければならない点でヅダの135mm対艦ライフルという対抗馬の存在が悩ましい(一応対艦ライフルよりかは細かいテクニックを要せず当てやすいとは言える)
一撃辺りのダメージは【射】ジャイアントバズーカに勝るが装填数分ヒットさせた時の合計ダメージはあちらに分がある等、目玉武装でありながら対抗馬が多い難産武装である死産では
また【射】ザクの連結バズーカ+榴弾マシンガンのようなお互いのリロード時間を補填できる装備の組み合わせが存在しないのも痛い点(ダブバズサブ武装で良かったのでは)
一応ノンチャージヒット→サブシュツルムと繋げることで近付かずともダメージを伸ばすことができるので敵機とタイマン状態になった際は覚えておこう
なおノンチャージバズーカの与ダウン値は140
サーベルAの初撃与ダウン値が60なためツインバズQSは初撃ダウンしてしまう
タックルで〆るか、初撃ダウン値50以下の格闘機に1F〆してもらうのがいいかもしれない


ただでさえ高コストで狙われやすいケンプファーが両肩に光るバズーカを抱えて突撃してくる上にリロード時間が長くて弾切れの時間の方が長いという仕様でどうにもこうにも1発芸感は否めず、22/8/8時点の44環境では噛み合っている武装とは言い難い
9月以降の66実装等環境変化に期待したいところ
今使うならばフルアンチ想定でタンクデッキの3枠目に忍ばせておく程度だろうか
バーストでタンクを餌にしたダブバズ護衛も面白いかもしれない

かつてのヘビーガンダムのようにアップデートで噛み合うサブ武装が追加されるのを祈ろう


・頭部バルカン砲A【ジオン】

いつもの、とはいえジオン機的には全期待に欲しい武装第2位くらいの内蔵式サブ武装
メイン武装がどいつもこいつも癖が強すぎるのでなんだかんだ素直なバルカンが便利
バズーカ系を装備するなら組み合わせる第1候補に上がる武装だろう
【近】バズバルで前作ケンプ再現してもよし【射】バズバルでケンプファーアメイジング再現してもよし
チャーバズリロードの合間にバルQSしてもよし
ショットガンバルは申し訳ないのですがイフリートでいいと思っちゃいましたごめんなさい
地味ながら射程延長セッティングを入れることで180m先まで届くようになる

・シュツルム・ファウストA

ジオン兵士にはお馴染み例のアレ
天将杯で大暴れした【格】シャザクアパムのサブ武装としてあまりにも有名
とんでもなく暴れ回ったので22/8/8にてダメージがlv3直撃80ダメ→lv3直撃50ダメへとナーフを受けてしまった
後日【格】シャアザク記事を書こうと思ってたのに残念無念
とはいえ【近】や【射】のサブ武装で考えると置き撃ちがしづらく少々噛み合わせが悪い
チャーバズのサブに付けて火力おばけ運用もありかもしれない
後述するダブルシュツルムとは射程や爆風範囲等で差別点が豊富なのでプレイスタイルで使い分けできる


・シュツルムファウスト×2A

例のアレを2本装備する

強い(確信)



冗談です真面目にやります

1トリガーでシュツルムファウストを2発同時発射する
与ダウン値は爆風当てでダウンすることから2発の判定がかさなる2hit武装と思われる
そのため実際のダメージはlv3で補正値込み直撃60ダメ前後となる
通常のシュツルムファウスト同様巨大な爆風判定を誇るが、射程200mに対して奥行225mまでヒットなので奥行はあまり広くないと思われる
それでも同じ爆風の弾を水平に2発放つので横方向の爆風はとても広い
通常のシュツルムより射程が50m短いのが難点だが、ショットガン装備で戦う場合ロック距離射程とも似通っていて、通常の射撃戦のダメージソースとしてかなり優秀
ショットガンがカスる距離で爆発するため敵機の横歩きに刺しやすいのは利点

なのだが欠点がひとつあり、何故かこの武装有って無いようなレベルの誘導属性がついていて赤ロックすると弾が赤ロック地点に向けて収束する
そしてなぜか赤ロックすると爆風が小さくなる模様

武装1個分の爆風しかないとかそんな話ではなく、空中でふわじゃんしてるアレックスには当たるが、格闘連撃で少しズレただけのEz8には当たらないという小さいのか大きいのかはっきりしない爆風に変わる
この武装で爆風あてを狙う場合は可能な限り誘導武装の誘導が働かない青ロック打ち、遮蔽物を利用したロック解除偏差打ちや置き撃ちを心掛けたい
通常のシュツルムと弾速は同じなので着地取りやショットガン→ダブシュツと繋いでダメージアップできるのは幸いか
逆にショットガンの方が弾速が早いため前作のシャズゴのようのシュツルム先打ちしてからショットガンを打ち込んでも同時ヒットするのは覚えておこう

余談ですが、シュツルムは装備しても構えてない時は腰に差したままですがシュツルム×2を装備した場合構えてない状態だと両膝の側面にマウントした状態で出撃します
グラフィックに拘る絆Ⅱのモビルスーツの中でもかなりのオシャレさんですね



・チェーンマインA


な  ん  で  魔   法  の  5  m  を  付  け  な  か  っ  た

失礼、本音が出ました

絆Ⅱ初のサブに装備できる格闘武装
サブに付けれるというところ以外は通常の格闘武装となんら変わりは無い
初撃の格闘誘導のある巻き付きは格闘攻撃、以降の地雷爆発は射撃武装のダメージとして扱われるためダメージ補正の影響を受ける。カタログスペックよりも威力が落ちる点に注意
特筆すべきはどう見ても持ち替え武装っぽい見た目なのに内蔵式武装扱いなため持ち替え動作が存在しない点
そのため【射】ケンプファーのサブに装備しても敵機の格闘攻撃にチェーンマインで確実にあいこを取ることができる

…が!
そもそもこの武装を握る前に立ち回りで近付けさせないのが射カテに求められていることであり、仮にこの武装であいこにしたとしてもその後にタックルで潰され後ろを取られるのがオチである
赤ロック距離も60mで通常の格闘武装となんら変わらないので22/8/8現在わざわざこの武装をサブに選択する理由がないと言わざるを得ない
研究が進めば活路もあるだろうが、先にアッパーを貰う方が早そうである(頭部バルカンさえなければ)


・ビームサーベルA


ジオン軍2本目のビームサーベル、かつ初の汎用ビームサーベルである
カタログスペックは連邦汎用ビームサーベルAの完コピなので特筆すべきところはあまりない
ケンプファーの場合はノンチャージバズのQSが1撃目でダウンする点に注意されたし
ジオン軍はビームサーベルを装備できるモビルスーツが限られているため、今後ビームサーベルを持てる機体が実装された場合こちらを持つことになるだろう
肝心のケンプファーにだが、lv3装備時の格闘連撃合計ダメージは90
高いか低いかで言えば高いのだが、ジオン軍には格闘ダメージ合計100の近距離が何機か存在しているためそれらと見比べると物足りなさを感じる

とはいえ、ケンプファーはQSを入れながら格闘をブンブン振り回す機体ではないのでサーベルのLvは上げずともいいかもしれない
Lv1でも合計ダメージは83あるので瀕死の敵を取るには十分なダメージ量を得られる


6.具体的なケンプファーの装備レシピ



ケンプファー ショットガンlv3 シュツルム×2lv3 サーベルlv1 ブースト+ 総コスト1190

【近】ケンプファーのテンプレ
ショットガンとダブシュツの射撃戦でゆっくりチマチマ削ろう
ショットガンを着地に打ち込み続ければ必然的に相手は建物裏に隠れるので、キチンと取りに行けるよう
置きシュツルムの知識と当て感は必須
護衛に行くにしてもアンチに行くにしても僚機とのマンセルは難しいので単騎行動向き
コストが高く自力での回収も難しいので常に0落ちを意識して行動するように
筆者的には護衛向き
アンチに向かう際は敵護衛の切り離しに注意しよう


【近】ケンプファーのデッキ一例


ケンプファー 【近】ジャイバズlv3 頭部バルカンlv1 サーベルlv3 射程延長 総コスト1160

前作ケンプファーからQDとQD外しをなくしたバズバルケンプ
ショットガンが強いのであまり見掛けないだろうが、こちらはコストを抑え目にできてデッキ構築に余裕が産まれるという利点がある
ショットガンより間合いは近くなりやすく、セッティングでの機動向上もないので立ち回り注意

でも懐かしいから乗っちゃう


ケンプファー 【射】ジャイバズlv3 頭部バルカンlv1 サーベルlv1 ブースト+ 総コスト1120

【射】ケンプファーアメイジングのテンプレ
現状では【射】のサブはバルカンかチェーンマインの2択
ジャンプ性能は元々いいのでブースト+セッティングで距離調整の難易度を低くしたい
【射】ケンプで0落ちを作れないなら素直に【射】ゲルググに乗り換えよう(とはいえゲルググだからといって1落ちしていいわけでもないのだが)
チャーバズの場合は+20コストで1140となる

【射】ケンプファーのデッキ一例


7.ハロルドの搭乗動画


アレックス

筆者的にはアレックスは護衛向きだと思うけどアンチでも使えると思う(適当)
最後はブースト焼いてたので最速格闘にあいこしたかったがスルーされて爆散
最高コストはその存在だけでタゲ受けしやすいので前ブーのタイミングは難しいですね


ケンプファー

210mを維持してショットガンばらまくだけ
初のダブシュツで赤ロックの仕様に戸惑いが見られる
【近】アレックス対面はバズーカが当たらない距離を維持していけばあとは偏差ビーライに当たらないのを祈るだけかなーという感想
ちなみにこの試合は終盤でパリにしたアレックスを回収した後筆者的ケンプ0落ち作って勝ちました
イェイイェイイェイ



8.最後に


如何でしたでしょうか
最新機体アレックスとケンプファーの解説でした〜
久しぶり追加の高コスト機体、是非とも乗ってみてください
長々とお付き合いありがとうございました ノシ

いいなと思ったら応援しよう!