【#戦場の絆II】3/2アップデート感想【近ガンしばき隊】
皆様おはこんにちばんわハロルドです
レート戦プレシーズン及びシーズン1お疲れ様でした
皆様はレート戦開始前の階級に戻れたでしょうかそれとも落ちてしまったでしょうか
筆者はレート開始前ジオン少将、プレシーズンジオン中将、シーズン1ジオン少将でゴールインしますた
バトルパスも連邦tier50まで進みジオンもあと僅かでtier50到達と言ったところです(4/19に達成!!!)
さて今回は23/3/2アップデートで実装された新機体ザクⅡ改及びジム改、それとレート戦とバトルパスシステムの感想となります
シャア専用ゲルググ、ドムキャノン、G-3ガンダム、ガンダムRR及びアップデート周りの感想をお待ちの方誠に申し訳ございません
筆者の力不足によりこれらはまた次の機会とさせていただきます……本当に申し訳ございません
お待たせしている分内容はマシマシでお送りしたいと思いますのでご容赦頂ければなと思っております
それでは感想noteれっつらごー
1.ジム改について
鳴り物入りで登場した話題の800コスト台近距離型機体ジム改
メイン武装にジムライフル、サブ武装に後期型ハイパーバズーカを携え堂々の参戦
出典はザメルと同じく『0083 Stardust Memories』からである
素体性能について
高コスト近距離としては必要なものは持っているものの、ブースト性能がやや悪くブーストセッティングLv2でも66.0m/sでやや遅め
平地で引き撃ち運用する場合はブーストセッティングにしないと遅さが目立つ
その代わりジャンプ性能が良好でポジション確保はしやすく市街地戦では良好な機動性能を誇る
連邦軍では初のシールドを持たない近距離型
その代わりデフォルトでHPが高めに設定されているので粘り強く戦うことが出来る
装甲セッティングでは350〜360とガンタンク380に迫る堅牢さを誇る
そのため高いHPを活かして近バルカンを打ち込みながら暴れ倒し総コストも790に抑え帰還時間を短縮する運用も実用的
また、フィニッシュ格闘の威力配分が前半に寄っているという初の機体でもある
なのでフィニッシュ格闘への格闘被せや射撃被せが他の機体よりダメージ量が大きくなるのと、カットされてもダメージを残しやすいというところで利点がある
ジムライフルA
Lv3単発18ダメとマシンガン系武装としては破格の威力を誇る
マシンガン系と言っても1トリガー単発発射なので連射するにはトリガーを連打するか入れっぱなしにする必要がある
トリガーレスポンスは良好でフルオート射撃もできるので改修型マシンガンのように弾幕を張ることや、相手の着地手前から打ち始めることでマガジン容量を活かして確実に着地を狩る運用もできる
スタン付与に2hit、ダウン値は40なので5発hitが最大となる
合計ダメージは大体66〜70前後となるが、【近】ガンダムの【近】ビームライフルが2hitで同じくらい削れるのでややお手軽度に劣るか
言い換えればガンダムより低いコストで同じくらい削れるメインを持てるということなので見所はある
【近】ロケットランチャーとは比較対象となり得る
射程距離は220mと見た目に反してあまり遠くまで飛ばず、ブースト性能の低さも相まって交戦距離はどうしても近くなりやすくなる
マガジン容量は30と大きいもののリロード時間が12sと、現行の【射】ミサイルランチャーと同じため弾切れ時のリスクが非常に高い
この武装のリロード時間をどうやり過ごすかが課題となるだろう
【近】後期型ハイパーバズーカA
サブ武装に持つことが出来る【近】バズーカ
【近】ハイパーバズーカ同様の強力な誘導性能を誇り横歩きにガンガンさしていくことが出来る
誘導開始地点は150mなのでそれより手前だと誘導はしない
スタン1発hit、ダウン値100なので2発hitでダウンとなる
3発装填なので2発繋げてダウン、残りの1発は撃ち込んだ後にメイン武装に繋げたりQSに利用することが出来る
連邦軍近距離型ではハンドグレネードに次ぐ横歩きに刺せるサブ武装で、なおかつ初の誘導サブ武装なのでこの武装のためだけにジム改を選ぶ価値はある
ザクⅡ改が苦手とする距離がメインの微誘導が利かない160〜180m前後なので、この武装を使うことで優位に戦闘を進めることが可能となる
リロード時間は8sでやや長めなので弾数管理には常に気を配ろう
前作装甲強化型ジム(ホバジム)が持っていたサブと使用感はほぼ同じなのであちらに慣れ親しんだ人にとっては扱いやすいとなる
なお今作の装甲強化型ジムでは装備することが出来ない(23/3/2アップデート時点)
雑感想
得意なことははっきりしているものの、それ以外はからっきしといった印象
【近】コマンドのようなオラオラ系でもなく、【近】ガンダムのような相手のミスに漬け込んでどつき回す機体でもない
どちらかと言えば味方の弱点をカバーする為の機体で単騎運用よりマンセル向けの機体といった印象でした
44よりも66が向いているかな?とも
相手の視覚外から誘導バズーカを当ててスタントスする、HPを使ってヘイト役になるなど既存の連邦モビルスーツとは上手く差別化できる感じでしたね
盾のなくなった下方前ジム・コマンド?とか揶揄されてましたが個人的にはどちらも役割が異なるだけで比較する機体ではないなって感じです
ブルパ近バル握って~みたいな運用するなら素直に近ダムでいいと思いますが
装備サンプル
ジムライフルと後期型ハイパーバズーカの同時運用はリロード時間の関係で噛み合わせが悪くやや難しいので、どちらを採用する場合でももう片方をリロード時間の短い武装にすれば取り扱いやすくなるだろう
ビームサーベルLv3時の出し切り合計火力は75となるため4セットでHP300の敵機を撃破可能だが、Lv2でも72あるためこちらでも実用的
【近】バルカンは強制スタン武装で格闘間合いでの立ち回りで大いに役立つため、2アンチを掛ける際の支援役としてうってつけ
高いAPを持ちながら790コストに抑えることが出来るのでアンチに成功したら気兼ねなく帰還ボタンを押しに行くことができる
リスタ後は別の機体に乗り換えよう
サンプルデッキ
後期型ハイパーバズーカの誘導性能を活かし射撃戦で高レートで削ることができる
拘りがなければバズーカをLv1にして820で運用してもいいだろう
ジム改からの乗り換え先として【格】Ez8、【格】ストライカーはうってつけの機体
790のアンチ運用であればジム改・格ガンダム・ライトアーマーのデッキも選択肢かなぁと
66向けなデッキですが44の2アンチでも使えるかなと思いました
帰還・または再出撃後はガンダムを選択することで終盤の展開で柔軟に対応することができますね
ライタマは枠埋めなのであまり重要視せず
2.ザクⅡ改について
みんな大好きザクⅡ改
前作やってるプレイヤーはお馴染みの傑作汎用量産型モビルスーツで、ジオン近距離の基本でド定番な位置にいたモビルスーツです
低コストから高コストへの変更はあるものの、今作においても近距離型モビルスーツとしてかなり高い完成度を誇る傑作モビルスーツとなってくれました
出典はケンプファーと同じく『0080ポケットの中の戦争』より参戦
素体性能について
素体性能は高コスト機体らしく非常に高い水準で纏まっておりブーストに振れば72.0m/s、デフォルトでもザクⅡのブーストlv2と同じ速度の66.0m/s
ジャンプも特化すれば高所へのアクセスが1段階楽になる37.0m/s〜40.0m/sを誇りセッティング選択の自由度が高いです
歩行速度や旋回速度も必要な分はあり横歩き対決で遅れをとることもなかったですね
同コスト帯には【近】シャア専用ザクや【近】グフ・カスタムが存在しますが、それらとの比較は機体性能よりも武装性能の差が明確に存在するので今回はしません
それくらい環境において強い機体ということです
【近】GN付属MMP-80A
他にも通常のMMP-80マシンガンAと【近】ザクバズーカを装備可能ですが、現バージョンにおいてこれ以外握る必要が無いレベルで強かったので不要でした
まず目を引くのがダメージ量の高さ
修正前【射】榴弾式ザクマシンガンに負けずとも劣らずと言った具合で、単発威力がMMPLv3の9ダメ、【近】ガトリングシールドLv3の14ダメを抜いて堂々1位の15ダメ
そんな破格な威力のマシンガンを4発発射した更にその後単発30ダメのグレネード弾を放つというこれまた破格な武装である
そのため連邦近距離型のシールドをぶち破る能力が高く、なんと2トリガーで破壊可能
今まで散々に苦しめられてきた【近】ガンダムや【近】アレックスに対する明確なメタ機体として機能する
200m以遠ではグレネード部分で微誘導が働き、250mの射程限界で爆風も発生するので無理に接近せずとも継続的にダメージを与えることが可能で非常に強力である
マシンガン部分は誘導しないのでグレネード部分のみ立て続けに当てると言った撃ち方もできるため汎用性も非常に高い
しかしそれより内側になるとただのマシンガンと化すので過信は禁物
その代わりダウン値は高めで1トリガーフルヒットでダウンするので生当てのダメージはあまり伸びない
あまり伸びないといってももともとの威力がいかれてるので気にはならない
ダウンが取りやすいのは距離調整をし易いという利点でもあるので格近射何が対面に来ても安定して対応することが出来、腕前に左右されづらい武装特性も持っている
カタログではダウン値50と書かれているがこれはグレネード部分のみ
グレネード1発hitスタン、4発hitでダウン
マシンガン部分は記載がないが6〜7発でダウンするのでダウン値1発35前後と思われる
3発hitスタン、6〜7発ダウンである
ダメージ量は1トリガー70ダメージ程、グレネード4発当ては80ダメージ程である
リロード時間が10sと既存のマシンガンに比べて非常に長い
強力な武装性能に対する明確な欠点として設定されている
1トリガーでダウンが取れるものの、リロード時間が長いので中途半端に弾薬を残すよりも戦闘中でも積極的に撃ち切りリロードをすることで試合中に打ち込める数を水増しするようにすると火力を活かしやすくなる
ハンドグレネード×3A
特徴としてはクラッカーAを3方向へ同時に投げると言ったもの
射程距離や爆風はクラッカーA互換でマガジン容量は1トリガー
巨大な攻撃範囲を誇るためクラッカーAよりも爆風を当てやすく市街地戦においてもグレネードそれぞれに判定があるため非常に当てやすい
その代わり威力はクラッカーAの半分以下である
トリガー数や使用感、コストの関係でクラッカーAを推す人もいるが実はクラッカーAよりリロード時間が短い
そもそもメイン武装が優秀なのであまりサブを重要視しなくても良さそうな気もする
雑感想
と に か く G N M M P が 強 い
1トリガーダウンなのでダメージを一気に盛ることはしづらいが、1マガジンで格Ez8を屠ることができるダメージの高さ
1発スタンのグレネードランチャーに微誘導があるので押し引きのやり取りでひっかけやすく、爆風判定も射バズ程度の大きさがあるので平地の射撃戦で当てやすい
通常のマシンガンのような打ち込み方の他、相手のジャンプに先打ちして着地にグレネード部分を当てる打ち込み方ができるので常に3トリガー分以上抱えておくことを意識すれば強力なダメージソースとなります
特筆すべきはやはり2トリガーでシールドを割れるということ
近距離型と遭遇しても落ち着いてグレネード部分を当てることに徹すれば特に苦労せず戦うことが可能なのは心理的負担がかなり軽くなる
射程も十分にあるので、格近射何が対面に来ても安定して対処することが可能
高い運動性能と最低限の格闘火力も備えているので、近ガンダムのような厨機体ではないにしろ強機体の部類に入るのは間違いないですね
総じて必要なものは全てそろっている機体なので、初心者から上級者問わず様々な層に乗ってほしい機体だなと感じました
装備サンプル
ド安定でド定番
ヒートホークはLv2にすることで出し切り合計火力が75となるため最低限の火力保障となる
ザクⅡ改は武装構成上QSが難しいため生噛みの機会は多く、緊急時のタンク処理などでは重要な要素となってくる
サンプルデッキ
基本的にモビルスーツ戦ではあらゆる対面にタイマンで勝つことが出来る万能機体なザクⅡ改なのですが、やはりタンク処理等のDPSを求められる場面では力不足感が否めません
基本的にはザクⅡ改で序盤中盤のモビルスーツ戦で優位に立ち、必要に応じて格闘型や射撃型、ザクキャノンに乗り換えて稼いだリードを守りきるというデッキが安定して強かったです
また、ザクⅡ改が護衛もアンチもそれなりにこなせるので他2デッキの枠もあまり侵食せず今シーズンは自由にデッキ選択できる環境だったなと感じました
3.バトルパスについて
賛否両論ありますが、レート戦2ヶ月にバトルパス開催2ヶ月ってのは結構絶妙だなって感じました
週に1日2日しか出られない社会人プレイヤーにとってはティア50を両軍共進めることは困難であり、せいぜい方軍ティア50が限度
筆者は今回のバトルパスは両軍50を目指したのですが、3月に連邦ティア50、4月にジオンティア50と進めてギリギリな感じだったのでなかなか絶妙だなぁとは感じました
バトルパス終了と同時にアップデートが来るってのもいいですね
ただ45~50の区間は苦痛すぎてプレミアムコース入れざるを得なかったのでもう少し安くなってほしい感はありますね
今現在の値段設定が全部プレミアムコースで進めるとして、方軍新機体6000円、ティア50が3万円といったところ
2万5千くらいになるのがお手頃なんじゃないかなぁとは感じます
・・・あ、お金を落とすという部分では別に否定していないですのであしからず
このゲームが続いてくれるならじゃぶじゃぶ溶かしますよ
4.レート戦について
なんか3月はプラスが全然増えなくてマイナスでごっそり削られ、4月でごりっと戻されたなって印象です
特に階級調整によりほぼ全プレイヤーがAクラスでスタートした3月はマッチング幅のせいで尉官落ちした佐官、佐官落ちした将官、尉官から上がってきた佐官、ナム戦で上がってきた尉官が常に入り乱れてマッチングするため安定した勝利が実現せず苦労して9連勝しても10戦目で負けると勝った分のレートがパァになることもあったのでなかなか辛いひと月でした
思うことはみんな同じようで『収支おかしくね?』とか『めちゃ階級落ちるわ』みたいなこと言われてました
階級上げることがモチベの人にとっては結構手厳しい期間だったなと思います
公式に問い合わせしたところ、どうにも味方はバーストの有無以外査定の対象ではなく、あくまでも自分対敵チームの判定であったらしい
なのでおそらくなのですが将官から佐官に落ちてきた人は高レートを所持しているので上がり幅が少なく下げ幅がデカい、みたいな事情が裏にあったのでは?と
3月から打って変わって4月は上がり幅と下げ幅が等価くらいになって階級を上げやすくなったなという印象を受けましたサイレント来ました?おかげでジオン少将に到達したので俺はおっけーです
5.最後に
如何でしたでしょうか
ジム改とザクⅡ改のレポとおおざっぱなレート戦感想でした
バトルパスは25日まで、26日から新たなバトルパスがスタートします
個人的にジム改ザクⅡ改どちらも使用機会がある機体で、特にザクⅡ改は今後のジオン編成を支える必須機体だなと感じています
ぜひ両機体確保して来シーズンに備えましょう
ではノシ