公務員バー(役bar)をやってみたい!
早いものでもう4月30日。
あと2時間で改元となり、令和の時代へと突入してゆく。とは言え、我が家は何も変わらず、妻とカレーライス🍛を食べて、静かに時代越しをするところである。
さて。
突然だが、公務員(主に自治体職員)が、いろんなチャンスや情報に定期的に触れ続ける場所を作りたいと思っている。
バカを言いなさい。
役所は地域で最大の事業体で、役所の職員は常に住民の方と会話をしているではないか。
こちらから、飛び出していく必要など無いのではないか。
疲れるし、仕事が増えそうで、めんどくさそう。
という意見もあると思う。
しかし、個人的には、この状態ではヌルいと思う。
常に待ちの姿勢では、この街で何が起こっているのか、又は起ころうとしているのかという風を感じとることができないと思っている。
ならば、どうするか。
ドラゴンクエストのルイーダの酒場ではないが、ふらりと寄れて、もし気が合えば仲間を連れていくこともできるような場所が福井にあったら。
しかも、そこにまちのプロデューサーたる自治体職員がいて、役所の中に眠っている情報や人的ネットワークが役立つとしたら。
こんなに嬉しいことはない。
昨今では、「意識高い系公務員」として、まちに積極的に飛び出す公務員も増えてきている。今回は単体としての取組ではなく、チームとして、やってみたい。
ひとりの意識高い系だけでは敬遠されがちな変なオーラも払拭できるかもしれない。
トライ&エラーを繰り返して、自治体職員の可能性を広げてみたい。それがまちの可能性につながると信じている。