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コロナ収束後を考えてみたら、いろいろ深すぎた件

コロナという文字を毎日追っているうちに今年が終わりそうです💦

「新しい日常」と呼ばれる生活の仕方がすっかり定着しつつある一方で、「自粛警察」と呼ばれる目に見えない圧力で他人やお店を弾圧するような動きもありました。

毎日マスクをつけ、人混みをさけ、親しい人達ともなかなか会えない日々。

これは長期化すればするほどなかなか辛いものがあります。というわけで、コロナ収束後のことを少し考えてみました。


1 マスク無しで会話できている

今はマスク無しで人と会話することなど、ありえない社会。でも1年前は普通に膝と膝を突き合わせる深い話もしていました。

下手すると、マスク無しは恥ずかしいかもしれません。すっぴんを見られたような照れが出るかもしれませんね。

2 テレワークや時間差勤務が当たり前になっている

いきなり固い話になりましたw

コロナ禍で、なかなか進まなかったテレワークや働き方改革がぐっと進みました。と同時に、なんとなく続けてきたけど、変えてみたら意外とやれるってことも見えてきたと思います。

「会議はなるべくしない」
「遠距離へは出張ではなくオンライン会議」
「仕事の効率化を絵空事ではなく、マジで考える」などなど、いろんな変化があったかと思います。

3 人の熱は有難いと知る

2で新しい仕事の仕方について記しました。

こんなことを書くと、さもそれは素晴らしいと言っているようですが、どうしてもカバーできないものがあります。それは、人が持つ「熱」です。

相手がどんな気持ちでいるのか。
目線が私とあっているのか。
5Gでも実現できない、考えが一致したときの喜びや気持ちの爆発。

オンラインとオフラインなコミュニケーション。
それぞれに良い点があります。
オフラインの最大の魅力である人の熱をコロナ収束後は、存分に噛み締めたいものです。

4 感染症を災害と認識する

感染症は歴史の教科書に載っているもので、現実世界では起こり得ないとわたしはどこかで、決めつけていました。少なくとも日本では。

ご存知のとおり、今、このときは、間違いなく歴史になりました。

とすれば、感染症は必ずどこかで生まれ、そして世界を一変させてしまう破壊力があることを誰もが身に染みて感じているはず。

いつ、どこで起きるか分からない感染症は、災害だと思います。


今年もあと5日あまり。

コロナ収束を願いながら、感謝の気持ちを忘れずに、日々過ごしたいですね。

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