身内の異変から、親族間のコミュニケーションについて考える
こんにちは!ハム太です。
気づくと、私も今年で36歳となりました。
両親は70歳近くになり、いまだ健在でありがたい話です。
ばあちゃんは90歳近くになり、最近では、幻聴が聞こえたり、幻覚が見えたりするようで、いろいろとお世話になるときもあるようです。
私の祖母はだいぶ過疎化が進んだ集落に住んでいるということもあり、いざというときには、祖母をケアできる人が限られているのも現実です。
では、私がいったいこれから身内の高齢化が進んでいくにあたって、何ができるのか、少し整理したいと思います。
〇親族と連絡がとれるようにしておく
一番、基本的なところですが、親族が普段は何をしていて、いつ頃連絡がつながりやすいかを知っておくことは、緊急時のときには大事です。LINEで家族グループを組んでおくのもよいかもですね。
〇思い出をなるべくたくさん作っておく
思い出を作ってもよいかなと思える親族であれば、生きている間に思い出を作っておくと、共通の記憶が作られるので、一層絆が深まるかと思います。ただ、あくまでも無理はせず、自分自身の生活が回っていることが前提です。
〇きっと後からめんどさくなるであろう話を先にしておく
実家の整理や、財産(家・土地)関係、お墓の話などなど。。
生前で話すなんて、不謹慎!と思いがちな気もしますが、当人が亡くなると、もはやどうもできない話でもあります。
私もできていませんが、生前に親族がしっかりしている間に、そういった話を少しでも進めていけるとよいですね。
実はこんな記事を書こうと思ったきっかけが親族の異変を少しずつ感じるようになったからです。
年賀状の字が少し弱くなったかなとか、病院に搬送された旨を後日聞くなど、自分が年齢を重ねてきたことを、こういったことから知るのだなあと思いしらされました。
みな、それぞれの人生があるわけなので、迎合する必要はありませんが、それぞれが描く親族間の適切な距離感を、今年からすこしずつ見定めていきたいと思う今日この頃でした。
それでは、またお会いしましょう~!
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