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高配当投資 日本版 ダウの犬(東証の犬) 投資法 集計(バックテスト)


ダウの犬に続き、東証の犬も 24/10/12 時点 まとめてみました。


過去の記事


東証の犬 投資法

TOPIX Core30 から、配当利回りの高い10銘柄に均等買い付けする投資法


TOPIX 30の内 高配当 10銘柄

Original Data by Kabutan


考察
規模:すべて大型株
利回り 平均:3.81%
PER 平均:31.68 ⋯武田薬品が116で押し上げている
PBR 平均:1.39 ⋯平均並み (日経平均 PBRは 1.38 24/10/12 時点)

8/5からの戻りがまだまだの為か 高配当株は比較的 高配当化している?!

バックテストしようと思ったのですが、Portfolio Visualizerは、日本株には対応していないので、別の方法で代用。


Google Finance ポートフォリオ作成


バックテスト

比較対象:TOPIX(東証株価指数)
投資金額:1,000,000円
基準日:23/10/13の終値で購入
各銘柄に10%ずつ分けて購入


購入履歴(設定履歴)


24/10/12時点での各銘柄の収益 (1年間)


収益は、医薬と通信が足を引っ張ってます。


ポートフォリオ 1年間の収益


株価上昇は、6.14%と 思わしくないです。


東証の犬 vs TOPIX(東証株価指数) 1年


TOPIXにだいぶ負けていますね。
でも、株価が上がらないという事は、買い増ししやすいということですね。


配当推移

※ 20/10/14に100万円 各銘柄10%ずつに投資した場合
 →5年前は、初期で5.05%と配当が高いですね。

元々配当が高いが、5年間で7.05%の配当率は脅威的。

5年増配:1.396倍
CAGR(5年):8.71%


ポートバランス

通信と銀行で6割とちょっと偏りぎみ

通信 3種
銀行 3種
医薬 2種
商社 1種
輸送 1種


機械的に買い付けると、ウ~ン普通という感じでした。


ソフトバンクは、元々、増配しない株なので、入れないとか。
武田薬品とかアステラスは、減益だったりするので、タイミング(下がりきってから)をはかって、購入したいとか。
リース業とか保険業も入れたいだとか色々思うところがあります。


続き




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