高配当投資 日本版 業種TOPの犬 投資法 集計 (バックテスト)
ダウの犬の改良版 日本版 業種TOP企業の犬でバックテストしてみました。
過去の記事
業種TOP企業の犬
日本の各業種 TOP企業で 2.5%以上の高配当株を10銘柄抽出し、均等で買い付ける
確認内容
5年前に購入して、株価値上り、配当、増配を確認する。
バックテスト条件
抽出銘柄
業種 TOP企業なので、人気株なのか現在の配当(利回り)が低めですね。
着実に増配(利回り(予))しているので、今後も期待できます。
24/10/14時点での各銘柄の株価収益 5年間
全銘柄 プラスで、三菱商事は、229.73% で10万円が22万9千円増えている。
業界TOP企業の犬 vs TOPIX(東証株価指数) 1年間
株価上昇(1年間)は、TOPIXと比較して、
2.5%ほど低い程度が、1年間で29万円ぐらい増えています。
業界 TOP企業の犬 vs TOPIX(東証株価指数) 5年間
株価上昇(5年間)は、TOPIXに比べ
40%以上高く、100万円が208万円まで増えている。
配当推移
5年前の配当金平均 4.10%で申し分ない。
21年の増配は、コロナの影響で減配しているが、
それ以外の年は、着実の増配して、5年後には、6.20%になっている。
増配
5年増配:1.512倍
CAGR(5年) 年平均成長率:10.89%
総評
業界TOPの高配当株は、
株価成長 1年では、インデックスであるTOPIXに近い値で、
株価成長 5年では、インデックスを超える成長で申し分ない。
人気株なのか、現在 購入時の配当が低いが、配当金のCAGR(年平均成長率)が10.89%と、ここも、申し分ない。
業界TOP5の中で一番の高配当株や
均等荷重ではなく、時価総額 荷重や利回り荷重でやってみると、面白いかもしれないです。
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