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楽天SCHD vs VYM vs 1489ETF (日経平均高配当株50) 比較


最近、楽天SCHD 投資信託が 1ヶ月程 で資産額 200億円 突破で話題ですが、
自分なりに比較検討してみました。


SCHD(楽天 投資信託)


「シュワブ米国配当株式ETF(SCHD)」への投資
運用信託手数料:0.192%
純資産:275.73億円 24/10/21 時点
決算日:2月、5月、8月、11月25日
100円 から投資可能
買付、積立設定件数 ランキング 1位
24/10/18~のパフォーマンス +7.84%上昇



注目ポイント

人気 米国ETF VYMを超える、パフォーマンスの為、注目されている。 


基本スペック比較

※SCHD(楽天)配当開始は、2月から?!



実力比較

※SCHDは、運用間もない為、米国ETFの値で算出


・株価上昇(5年) 

1489は、昨年今年の日本株の爆上げの恩恵を受けている。
SCHDは、株価パフォーマンス 5年で57.78%はGood!!


・株価上昇(5年) 配当込み

SCHDは、配当込みで88.06%は優秀。


・配当 (24/10/21現在)

SCHD、3.47%は、配当率いいですね。

現在の配当率 24/10/21 現在
SCHD 3.47% 
VYM   2.83%
1489   3.10%


・増配 

※2019/10/22に購入した場合、配当率推移

1489は安定感にかけますが、5年後で6.32%はいいですね。
SCHDも、5年で4.82%は、魅力的です。


・5年間の配当倍率・CAGR

5年で配当倍率 1.5倍、CAGR 10%は、ほしいですね。ETFの分散投資では、難しいですが、SCHDは、実現していますね。

     配当倍率  CAGR
SCHD 1.54倍  11.43%
VYM   1.22倍   5.18%
1489   1.57倍  12.02%


総評

SCHDは、評判通り、VYMを超える、株価上昇、配当、増配。

VYMは、安定して3%ぐらいキープしていたが、昨今の株価好調で配当率が下がっている。この比較では、悪く見えているが、安定度、株価上昇は良い。

1489は、採用基準が、配当利回り高い50銘柄の為か、銘柄入れ替え、増配等でばらつきが大きい?!(銘柄が少ない、銘柄入れ替え年1回、高配当の為、増配の少ない銘柄も含まれている?!)


この3つを持つことで、毎月配当が実現できる。



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hamusuke
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