文房具入れを整理しよう
みなさま、こんにちは。ちょっぴり五月病ぎみのはむすです。
最近は気温の上下が激しくて、体調を崩しやすそうですね。そういう自分ものど風邪をひいてしまいました。症状がのどの腫れ、咳、声枯れだけなのが救いです…。龍角散ダイレクトとカンロの桃味ののど飴にとても助けられている今日この頃。
最近片付けてないよね?
シンプリストを自称するわたしは、部屋や私物の整理整頓・断捨離を気がついたときにその都度やるようにしています。後回しにするとそのまま忘れてしまったり、やるのが面倒くさくなるのが分かっているからです。あと、気づいているのに見て見ぬふりをするのは少し後ろめたいというか、ちょっと気持ち悪い感じがするもので。
そんな片付けの亡霊(?)に取りつかれていそうなわたしですが、この間突然に気がついたのです!ハサミを使おうと文房具入れを見ると「なんか使ってないペン入ってる」と。これは片付けのチャンス!!わたし基準で「使っていないもの=不要なもの」なので、使っていないものの存在に気づいたときは断捨離するのが◎
普段使っていないだけで捨てるのは、「モノが勿体ないのでは」と思う方も多くいると思います。あくまでわたしの価値観で言わせてもらうと、使っていないものがそのまま置かれている方が、そのモノに対する場所と意識を余分に使っているので、その方がよほど勿体ないと思うのです。
モノを置いておくスペースの確保やそこに置き続ける時間(家賃だと思ってる)、そのモノを整理しようとする意志、いつ片付けるか考える労力などなど。普段は意識していませんが、実はただモノを置いておくにも色んなコストがかかっているのです。こうやってあらためて書いたら何だか難しい表現になってしまったけれど、まぁ要するに頭の片隅に「要らんモノあるなぁ」という雑念があるのが煩わしいんですよね。
前置きが長くなりましたが、これを機に文房具入れを整理することにしました。
まずは現状確認から
こちらの綺麗なイエローが印象的なこの箱こそが「我が家の文房具入れ」です。
普通のご家庭ではどんなものに文房具を入れているんでしょうか。うちでは以前、大きめのポーチみたいなペンケースにまとめて文房具をしまっていました。ポーチ型って持ち運びには便利だけど、中身がごちゃごちゃになりやすいのが気になるんですよね。お目当ての品を取り出す時もぐちゃぐちゃと手でかき分けながら探すことになるし…。結局、文房具を持ち歩く機会はそんなになかったし、特に便利に感じることもなくそのポーチは卒業。一時的に文房具たちは工具が入っているポーチ(自立式のメイクポーチ型)に一緒に入れてました。
ある時、旦那さんが会社でお菓子の入った綺麗な箱を持って帰ってきました。なんでも同僚だった方が退職の際に挨拶としてくださったお菓子の詰め合わせだとか。お菓子はもちろん美味しくいただきました(半分以上わたしが食べた気がする)。普段だったらいただきものの空箱はすぐに捨ててしまうのですが、この箱はデザインが美しくて捨てられず、取っておくなら何かに使えないかと考え文房具入れに。
さて、お片付けの話に戻ります。文房具箱は蓋を開けると中身はこんな感じ。仕切りとかは特にありません。わたしの記憶だとお菓子が入っていた時も仕切りはなかったと思うし、わざわざ作っても文房具の種類が変わるとサイズが合わなくなったりするので、パッと見てガサッと取れるスタイルにしています。
このまま断捨離を始めるのは分かりにくくてよろしくないので、中身を一度すべて出して並べます。出来るだけジャンルごとにまとまるように並べていくと検討しやすいのでおすすめです。
例えば、筆記具、刃物、テープや紙類などの消耗品、「貼る」ときに使うものなど。用途が近いものが並んでいるとパッと見比較しやすいので選別の効率が上がる気がしています。
では、ここから選別するのですが、ポイントは「役割が被っているアイテムはいずれかに統一する」ことと「使用頻度が極めて低いアイテムは迷わず処分する」です。
まず1つ目のポイントですが、役割が被っているものは基本1アイテムに厳選し、モノの数を少なくします。ただし、わたしはミニマリストではなく、シンプリストを名乗っています。数に固執せず、必要があれば使い分けの為に役割が近いものをあえて2つ持っていたりもするのです。
両者の違いはネット上でもいろんな方が説明されていると思いますが、わたしの考えはこうです。「ミニマリスト」はモノの絶対数を極限まで減らす、つまり役割被りを徹底的に嫌い、可能な限りまとめようとされます。語源の通りミニマルな生活を目指し、お部屋のコンパクトさが印象的です。一方で「シンプリスト」は基本的にはモノが少なめですが、自分が必要だと判断したものや、使い分けをしたい場合は無理に役割を1つにまとめようとはしない傾向があるように感じます。こちらには趣味が多い方や、モノを必要とする趣味・仕事の方も多い気がします。
必要なものしか持たないという点ではどちらも同じですが、モノの数への執着がミニマリストの方が強いと思っています。かく言うわたしも以前はミニマリストでした。始めはスッキリした生活がとても快適で、一時はモノを減らすことに快感を覚え、ひたすら断捨離を進めていました。でも、しばらくするとそんなモノが少ない生活が虚しく感じてきて、色々と自己啓発の本を読むうちに考えが変わり、なんやかんやでシンプリストに変わりました。このエピソードは結構長くなりそうなので、いつか別の記事にまとめたいと思います。
2つ目のポイントについては日常アイテムであれば3ヶ月、季節アイテムであれば直近1年間で使わなかったものは処分しても問題ありません。わたしたち日本人は人種的に「もったいない精神」が強いと言われているようで、最初は潔く捨てることが難しいかもしれませんが、その場合は「保留」で大丈夫です。
中が見えないように紙袋に保留したものを入れて、袋の側面にメモを貼っておきます。そのメモには保管期限を書いておきましょう。慣れないうちは半年後の日付を書いておけばOKです。半年後、その紙袋の中身を捨てましょう。半年間その紙袋の中のものを使わないで生活できたのですから、思い切って捨てても大丈夫です。わたしは人生で捨ててはいけないものは自分の命だけだと思っています。話を戻しまして、保留・処分に慣れてきたら3ヶ月、なんだったら保留しないように、と段階的に実践していきましょう。
説明が長くなりましたが、これらのポイントを押さえたうえで各アイテムの選別をしていきましょう。
1点ずつ検討して選別していきます
➀黄色の蛍光ペン
これは無印良品で買ったマスタードっぽい黄色の蛍光ペンです。我が家では月の家計簿や気に入ったレシピ、購入した服の品名やサイズなど、後から確認することがある事柄は「家ノート」として1冊にアナログでまとめています。そのノートを用意した時に、重要事項にラインを引こうと1本用意したペンがこれです。家ノートはかれこれ1年くらい書いていますが、このペンは…。正直、試験勉強をしているわけではないので必要なかったですね。
②0.5㎜のシャープペンシル
ハッキリは覚えていないんですけど、このシャーペンは何かの試験を受けるときにマーク式だから購入したのだったと思います。それだけだと「ただの試験用筆記用具」なんですけど、案外買い物メモとか美容室の予約の時のメモとか、ササっと書きたい時に便利なんですよね。シャーペンは書き味がサラッとしていて、尚且つ程よく紙に擦れるから文字がぐちゃぐちゃになりにくくて大変気に入っています。ボールペンだけを常備する方がミニマリスト的にはいいんでしょうけど。わたしはあくまで「シンプリスト」。モノの数はさほど気にせず、気に入ったものは使うようにしています。
③0.3㎜のボールペン
大学生のころから、筆記用具の指定がないときは常にボールペンを使っていました。小さいころに父に「ボールペンは消しゴムでは消えないから、書くときは間違えないように意識して書く。だから記憶に残りやすいんだよ」と言われたことがあります。加えて大人はみんなボールペンを使っていてカッコいいと思っていたので、いつかはボールペンを使いたい!と思っていました。高校生くらいまでは学校で使う筆記用具は「鉛筆もしくはシャーペン」で、同級生も先生もそういう認識なのでやむなくシャーペンを使い、大学生からやっとの思いでボールペンデビュー!ちょっと大人に近づいた気がして嬉しかったのを覚えています。
話がそれましたが、わたしは普段の仕事や物書きにはボールペンを使います。でも、この文房具入れの0.3㎜のペンではなく、リュックに入れている0.5㎜(書類用)と0.7㎜(物書き用)の方です。実はこの細いペンは以前にスケジュール帳を持っていた時の相棒なんですよね。手帳に書き込むには細い方がいっぱいかけて良かったもので。今はもう手帳は付けていないので、こちらはしばらく使っていないですね。
④毛筆ペン
こちらはいわゆる筆ペンで、用途は主に冠婚葬祭です。年賀状に始まり、御祝儀袋、薄墨もあるのでお香典にも使います。
今は年賀状を書く方はかなり少ないですよね。わたしも同年代の友達は書いていない子も多いので、SNSでのあいさつで済ませてます。でも結婚を機に、親族には生存確認的な意味合いで毎年必ず年賀状を書いています。親族の付き合いも今の時代はあまり多くないですけど、やっぱり結婚式に来てくれた時は会えて嬉しかったし、今後なにかあった時にお互い助け合えたらいいなと思ったので、親族とのつながりを残す意味合いもあります。
ということで、このペンは必ず1年に1回は使用するので保管しておきます。
⑤油性マーカー(細)
普段の物書きはボールペンがあれば問題ないんですけど、マスキングテープはどうしても油性ペンで書きたいはむすです。うちではいくつかの調味料や乾燥食材を瓶に入れて冷蔵庫で保管しているんですが、その時に賞味期限をマスキングテープに書いて貼っています(開封すると賞味期限は意味がないのは知っているので、あくまで参考として)。ボールペンよりも太字で見やすいですし水濡れに強いのでキッチンでは大活躍です。出番は少ないですが、なくてはならない文房具です。
⑥油性マーカー(太)
このペンは出番がとても少ないので出来れば処分したいところなんですが、捨てられない事情がありまして…。今住んでいる自治体はごみの分別が結構細かく、捨て方もキッチリと指定されています。その中で紙ごみのとある種類は処分の際に袋の外側に種類名を書かなければならず、雨にも強い油性マーカーが必要になります。細いマーカーでも事足りるとは思うのですが、回収業者さんが少しでも見やすい方がいいかと思い、勝手に太字で書いています。
⑦ハサミ
家に必須の文房具といえばハサミ。1日に1回は使うんじゃないかと思うくらい使用頻度が高いので、処分を検討する余地はないと思いきや、ミニマリストの方だったら捨てることも考えるかもしれません。この件は次の「カッターナイフ」の項目で詳しく書きますね。わたしは自称シンプリストで、ハサミとカッターナイフは用途が違うと思っているので、2つとも処分する予定はありません。
⑧カッターナイフ
さて、上で少し出た「ハサミとカッターナイフの検討」ですが、この2つは出来ることが一部被っています。例えば段ボールを解体するとき、貼られているテープを裂くのにカッターを使うのが一般的ですけど、ハサミを大きく開いて片側をカッター代わりに使ったことが皆さんもあるのではないでしょうか。また、服のタグを切るときはハサミを使うことが多いですが、ひも部分にカッターをひっかけて引きちぎることも出来ます。なので、多くの場合はハサミかカッターのどちらか1つを常備していれば問題ないはず。それなのにわたしが2つとも置いている理由はケガ防止のためです。
以前、アパレルで働いていた時はよくハサミやカッターを使っていました。あるとき、段ボールを開けようとしたら近くにあったのがハサミだけだったので、カッターを探さずにハサミで開けようとしました。急いでいたこともあり、うっかり手のひらにハサミの刃が当たってしまい切り傷を作りました。思ったより痛かったこともあり、その時に「作業するときは目的に合った道具を使うことが大事」なのだと思い知ったのです。
それからは作業内容によって、より安全な方を使うようにしています。そもそも、どちらかだけで済むのであればもう一方は発明されなかったのでは、と哲学めいたことを考えることもあります。
⑨定規
普段はあまり使わないのですが、突然必要になったりするのでなかなか捨てられない文房具です。ネットでモノを買う時にサイズを確認したり、家ノートを書く際に区切りを付けるための直線を引いたり。ちょっとしたことですけど、あると便利だったりします。
⑩修正テープ
ボールペンは書き直しがきかないところが魅力だと思っているんですけど、カレンダーの予定を書き間違えた時はこれを使って直さないとカレンダーが残念なことに…。前は横着して二重線やら三重線で間違えたところを消していたんですが、新しく書き直した予定が見にくいのなんの。こればっかりは修正テープに頼らざるを得ないと思いました。こうしてみてみると文房具は用途ごとにセットがあって、どちらかだけを捨てることは難しいですね。
⑪消しゴム
シャーペンを使い続ける以上、必須になるアイテムですね。以前はスリムな方がいいと思ってペン型の消しゴムを使っていたのですが、間違えた時ってパッと消したいじゃないですか。ペン型をわざわざノックすることが面倒に思い、「ふつうの消しゴム」に変えました。こうやって解説を書いていると、自分がいかにガサツか思い知らされて嫌なものですね。
⑫シャープペンシル用替え芯
こちらもシャーペンを使うのであれば必須ですね。ボールペンは0.7㎜程度の太めのものを使うことが多いのですが、シャーペンは一般的な0.5㎜にしています。理由としては芯先が丸くなった時に書きにくさを感じるからです。絵を描くときなんかは太い方も用途がありそうですけど、残念ながら絵心は皆無なので0.5㎜で問題ないです。
⑬スティックのり
封筒の封を閉じるときに使います。あとは切手を貼るとき。使う機会がめっぽう少ないのですが、まさか今の時代にお米をすりつぶして封をするなんてことは出来ないので、替えがきかないということで常備しています。ちなみにわたしは切手の裏ののりが信用できない人間でして、スティックのりを使って切手を貼りますが、いつも手がべたつくことに不満を抱いております。
⑭ペン型スティックのり
上から続きますが、この不満を解決するのがペン型スティックのりなのではと今回の片付けの最中に思いました。文字通りペン型のように細く、通常のスティックのりよりも径が小さいため、切手を貼るときの糊付けでもはみ出しにくく大満足です。封筒の端にものりを付けやすいし、糊はもうこちらだけでもいいのでは…。めずらしく「小が大を兼ねる」いい例ですね。
⑮マスキングテープ&替えテープ
「⑤油性マーカー(細)」でもチラッと登場したマスキングテープです。無印良品の生成りっぽい白を使っています。悪目立ちせずシンプルで非常に気に入っています。マスキングテープにくっついている水色の物体は「マスキングテープカッター」です。その名の通り、マスキングテープを切るときに使うのですが、切り口がとても綺麗なのでマスキングテープをラベルとして使う時は見栄えが非常に良くおすすめです。このカッターを買う前はハサミで切るか、手で押さえて切ってました。ハサミをわざわざ手に取るのは面倒だし、でも手で切ると見た目が残念だし。自称シンプリストはいわゆる便利アイテムは持たないことが多いですが、こういった感じで気に入れば全然使います。
⑯セロハンテープ
こちらは出番がかなり少ないアイテムです。最近使ったのは提出書類の中で、コピーを貼る箇所があり「ホチキス留めかテープ使用」となっており、うちにはホチキスがないのでこちらを使った次第です。こうやってたまに使う場面があるから処分できないんですよね。いつも断捨離でギリギリ生き残っている子です。
⑰輪ゴム
基本、使わないものは一切ストックしない主義ですが、何を思ったのか過去のわたしは輪ゴムを何本かとっておいたようです。時々、「これこの間必要になったばかりだから取っておくか」と思ってストックすることがあります。そして残念ながらこの輪ゴムはストックされてから1度も使用していないので、こちらは今回お別れすることにしました。(そういう時に限って必要になるのは断捨離あるあるですよね)
⑱付箋
以前に書類やノートをまとめるときに必要になって買った無印良品の付箋です。今も時々家ノートの追記や目印として使っています。文房具の中でも消耗品の印象が強いもの(ノートやマステなど)は無印良品を頼っています。デザインがシンプルで飽きがこないのが魅力的ですよね。たしか5つセットだったと思うんですが…まだ5つ残ってますね。
⑲メジャー
こちらは元々アパレルで働いていた時の必需品で、今も使うことがあるので保管しているものです。家具の寸法を測ったり、自分のボディサイズを確認したりと、いざという時にあると便利ですね。体のサイズを家で測らないとすれば年1度の健康診断でしか確認できなくなってしまいますし。測らなくても問題ないスタイルのいい人が羨ましい限りです。定規とどちらか、なんだったら「大は小を兼ねる」とも言いますし、定規より長いメジャーだけあればいいのではと思ったこともあります。でも、メジャーで綺麗な線は書けないし、小さいモノを図る際はふにゃっとよれてしまうメジャーは不向き。案外、こだわると代替できないものって多いんですよね。
片付け完了!!
似ているアイテムを比較したり、1つのアイテムとにらめっこしながらも無事に厳選を終えました。早速ですが、今回お別れを決めたのはこちらの品々です。
上の解説を見ていただければ理由は分かっていただけると思いますが、ザックリご説明しますと「取っておいたけど使っていないもの」「使っているけど余っているもの」「他のアイテムに1本化できるもの」を処分することになりました。
今回は文房具でお片づけをしましたが、他のジャンルでも「捨てるもの」に入るアイテムは上の3つの理由のいずれかに当てはまると思います。考え方や基準を色々と書きましたが、同じシンプリストという肩書きでも考え方は人それぞれなので、あくまでわたし個人の考え方だと思っていただけたら。
これからもお世話になるアイテムを元の文房具箱にセットするとこんな感じです。
片付け前の写真と見比べてもあまり違いはないように見えますね…。でも、実際に使ってみると以前より目的のアイテムを探しやすくなりましたし、パッと取れるようになりとても快適です。
ちなみに、引き出しとかでもそうですが、収納の容量に対してモノの量を7割程度に抑えると片付けやすく取り出しやすいので、かなり使い勝手が良くなります。取り出しやすい=探す必要がないということなので時短にもなるし、見つからない!っていうストレスもなくて精神衛生上◎です。
それとは逆に、収納に対してモノが5割以下の場合は収納が大きすぎるので、ひと回り小さい収納に変えるか、他の収納に合併できるのであれば1つにまとめてしまうと良いです(うちでいう以前の工具&文房具セット)。モノが増える原因は収納の数が多かったり、収納のサイズが大きいことだと言われていたりしますし。
余談ですが、わたしは探し物が大の苦手です。
私物が少ないから「探しもの」をする必要がなく、結果的に探し物が苦手になったのか。はたまた探し物が苦手だから無意識的に「探しもの」をしなくていいように私物を減らしたのか。今となってはどちらが先なのか分からないですが、よっぽど探し物が好きでなければ大抵の人は「探し物はしなくて済むならしない方がいい」と思っていますよね。なんせ、探す時間は勿体ないし、イライラしてストレスが溜まるから。でも、いざ片付けをやるとなるとどこから手を付けたらいいか分からなかったり、そのせいでやる気が無くなっていったり…。
そんな方に、わたしの片付けるときの考え方や感覚をお伝えすることで少しでもお片付けしやすくなったり、お片付けへのモチベーションが高くなってくれたら嬉しいと思い、今回お片付けの手順をまとめてみました。次は冷蔵庫の整理について書こうと思っているので、よかったら読みにいらしてください。
そろそろ「片付け」がゲシュタルト崩壊し始めたので、このあたりで失礼します。時間を作って読んでくださり、ありがとうございました。