豊中市コロナ配食事業は、巨額の不正事件ではないのか?

2022年12月23日住民監査請求を提出したが、
2023年2月17日これらの主張に理由はなく、
返還請求も、財務規則を守らない職員への措置についても必要性が無いとされました。

➀ 調理食を1日2回配送するということで高額単価と業者が決まり、
② 2022年2月に廉価な配送物に変更、この際単価見直しや契約書改定せず。
③ 2月の実績を根拠として4月にこの異常な条件の契約書を作成。
④ 業者は市が指名した業者による、随意契約にすることで単価維持。
⑤ 随意契約内容は住民監査請求を行うまで2年に渡り非公開であった。
⑥ 契約の大半が決裁権のない職員による決済。
⑦1000万未満の契約で1億5千万以上支出。2244万円の契約で3億円支出
⑧ ⑦は、支出命令書の情報公開請求までしないとわかりません。



配送物の費用推定

公開された支出命令書による業者への支払い

私の主張(豊中市監査委員に、全て却下されました)
・A社であれば、納品物が5150円相当、配送料1400円として6500円程度が
妥当ではあるが、1万円以上にはなりようが無いのではないか?
・3万9270円は支払いすぎであり、1万円以上の部分は返還しろ。
・業者の支出を明らかにしろ

9月に12食に仕様変更された際に市が出した仕様書。

なぜ豊中市は、仕様書で示したものの価格算定をしないのか?
これ1食に1320円×12=15840円の報酬です

この仕様書について私が費用推定すると、商品代は4000円程度です。


当初出してきていた算定根拠

監査請求で出してきたのは、業者の支出ではなく、
これまででてきいなかった算定根拠。(数字が無茶苦茶である)

業者を正当化する市の単価計算は
一見それらしく見えるが、月に90件配達で計算しているのが曲者で、
1日3件配達とし3人の人件費を設定し、なぜか商品の単価としている。
これが月に97万5千円。
あくまでも1日3件配達の場合で、
一人半日程度で配達できる1日30件であった場合、975万円を
人件費とする市の異常な計算を監査員は問題ないとしている。

この1日3件は、これまでの配達実績の10分の1程度であり、
数字設定が何もかも無茶苦茶である。
業者に支出内訳が証明できるものを提出させる必要がある!

保健所の陳述


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