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あれから13年 父そして義父・義母への思い

こんばんは。hamuster&たまです。毎日寒い日が続きますね。私は薬が効いて風邪もどこかに行ってくれました。
来月、主人の両親、再来月私の父の13回忌になります。

13年前の2月中旬、主人の両親が火災で亡くなりました。事情が事情なので最後のお別れはできず火葬だけの送りになりました。
お寺で身内だけで、住職にお願いして葬儀をしている間、田舎の近隣の方たちが駆けつけてくれました。ご迷惑をおかけしたのにも関わらず、皆さんは何も言わず両親を見送ってくださいました。今も感謝の気持ちでいっぱいです。
警察での調べや葬儀も終わりひと段落して東京に戻ってきた夜に、私の父が救急車で運ばれたと病院から連絡が来ました。私は、何が何だかわからぬまま病院に駆けつけました。以前にも心臓で入院、手術をしたことがあるので、どこか大丈夫という気持ちもありました。今考えれば信じたかったのかもしれません。でも願いかなわず一か月後に亡くなりました。

そして、来月・再来月と13回忌になります。
群馬と茨城なのですが、自分の方の茨城のお墓参りは恥ずかしながら全然いけていません。群馬は以前は車で行っていたのですが、最近は車の調子と私の足の調子が悪くなってから電車で行くようになりました。でも以前のようには行けていません。

最近思い出す時があります。私が20歳の時に旅立った母が生前たまにですが「いずれかは忘れられちゃうのかな」って言ってたことを・・・
まだ、お墓を買う前で抽選に外れてばかりなのでこのままだとお墓が・・・と茨城で売り始めたところを購入しました。その時も言っていました。

私は、大切な人を思い出さなくなったとき、忘れてしまった時に失ったということになるんだと。思っていました。
でも、今母の言った言葉を思い出す時、忘れるということはお墓参りに来てくれないとかお仏壇に手を合わせなくなるとかそういう意味で言っていたのかなと思うようになりました。

お仏壇には、手を合わせますが何かの時とかになってしまっているような気がします。母の寂しそうに言っていたことを現実化させないように、今も大事にしつつ自分の出来る範囲でも忘れずに手を合わせていきたいなあと思いました。その前に13回忌考えないとですね(^^;

最後まで読んでくださりありがとうございました。


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