優しさ　思いやりをお互いに持ち合うことで連鎖した不思議な体験

こんにちは～たまです～
今日はカツカレーにしようと思っている私です。

今日はカツは、お気に入りのスーパーの総菜。
はじめいつものところになくて焦りましたが、結果的に場所が変わってあって一安心・・・
そんな私が夕方買い物に行くときに連鎖した温かい気持ちにさせてくれたお話です。

スーパーに迎えに行く途中、自転車で走っていたら会社からいきなり人が道路に出てきた。危うくぶつかりそうになったのですが、急ブレーキをかけてぎりぎりセーフ・・・その瞬間男性が、
「すみません。おけがありませんでしたか？」と。
文字で書いているとゆとりのある会話のような気がするが、ほんとに瞬間。
とっさにその言葉を発した男性に感じたこと。

「すごい！！」
急ブレーキはかけたけど、完全に止まったわけではないのでそのまま通り過ぎそうになったときなのに、とっさにその言葉をかけてくれたことに驚いた。そして私も
「こちらこそすみません。大丈夫です」と返答して走り去った。

とっさの事にも関わらず迷いもなく謝れるって、一見当たり前のようなことかもしれないが私にはできないかもと思った。

すごく気分がよく、自然と安全運転でのんびり走っていた。
スーパーについて、自転車置き場から何気に駐車場を見ると知り合いの車が・・・
良く会う友人だ。時間帯も違うのに会う。
しかし、今回はお店の中で会うことはなかった。

そういう時は、今日はつながりがない日なんだと思う。
そのあと買い物が終わり、店を出ようとしたときに真後ろにおばあちゃんがいてカートを置いて振り返ろうとした時、ぶつかりそうになり、
「すみません。びっくりさせちゃって。おけがありませんでしたか？」と言っていた自分がいた。

おばあちゃんは笑顔で少し笑いながら
「ぜんぜん大丈夫よ～気にしないで～」と優しい声で言ってくれた。
「どうもね～」と言って去っていった。
自分がとっさに言葉が出たことにも驚いたけど、さっきの人と同じ言葉を発してる自分に驚いた。

たぶん、さっきも言葉をもらった時に流し会話ではなく、しっかり受け取って自分も返したからなのか。あのまま
「いいえ～」
「ど～も～」だけで終わってたら、私もただ、さらさらと謝るだけだったかもしれないなあと思った。

感情は、心を動かす
感情は、身体を動かす

だからこそ、ただの言葉のキャッチボールだけではなく心と身体両方で感じれたら、ポジティブな気持ちを膨らませられるような感じがした。
その時間が有意義な時間にも感じた。

明日はさそり座満月と言われている。
深い感情が出たり、ポジティブとネガティブがいろいろ出てくる。
ポジティブな感情を大切に膨らまして行動に移していきたいですね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。