子どもの頃の一年と大人になってからの一年の違い

こんにちにゃ～たまです。暖かい日がこちらは続いてますが、明日から寒くなるみたいですね💦しかも、５日に高校の卒業式を控えていて「どうしよう・・・」と悩んでおります。

皆さんは、今日々を過ごす中で、時間をどういう風に感じていますか？
「時間たつの早いなあ・・」
「まだこんな時間か・・」

もしくは、長く考えて半年、一年のスピード感はどうでしょう。
「もう何月か・・」
「季節が変わる時期かあ」

人それぞれ、感じ方にも差があるとは思いますが子供のころと比べて時間がたつのが・・歳をとるのが早く感じるようになった人も多いかと思います。

私も40歳になってからすごく早く過ぎ去っていくような感じがしています。
不思議と今、何月という感覚が少しスピードを落としてきたような感じがしたのです。その原因がいつもお世話になっている住職様のお話でわかりました。なのでシェアしたいなあと思って、今回書かせていただいております。

私は、37歳までパートであちこち仕事をしていました。一か所に落ちつけなかったんですね。子どもに合わせなければいけない状況も多々あり、精神的に持たず辞めたりしていました。人間関係がほとんど原因で辞めました。（何かされたというわけではありません）

両親の死や家族間での問題が起こった後、好きな仕事と出会い夢中に仕事をしてきました。私はいつか独立したいという夢を持つようになり、時間がたつのも忘れていました。そう子どもの頃のように・・

そこがコロナの影響で、業績が悪くなり（ネット販売なので参入者が増え）、今なら持ちこたえる他の案が浮かびそうですが頭がカチカチだったのです（笑）

それまでの時間は短く感じるようで長かった。濃密だったと思います。
会社が倒産し、他の会社にパートで勤めるようになって、40歳を迎えました。その頃からです。時間がたつのが早く感じるようになったのは。

よく周りからも「40歳すぎると時間がたつのがあっという間だよ」と聞いてはいましたが、時間もそうですし体の不調も出始めました。そちらもあっという間に（笑）

私はただ、年齢が到達するとこんなもんなのね～なんて考えながらも時間を大切にしていかなきゃなと言うことしか考えていませんでした。
根本的なところをわかっていなかった。ただ時間を大切にする。それも大事なんだけどそもそも何の時間を大切にするの？？って感じになっていたこともありました。

それに気づいたのが住職様からのお手紙です。皆さんも自分のその時を思い出しながら読んでいただけたらと思います。

子どもの頃からを振り返ります。小学校6年間。長くなかったですか？幼稚園保育園を卒業し、新たなお友達ができるかどうか不安と楽しみとあったかと思います。私は覚えていませんが。

小学校に上がり初めての体験も多いですね。小学校は、学年に上がるごとに新しくやることが増えていきましたね。何もかもが新しく感じること学ぶことです。運動会、修学旅行など行事もたくさんありましたね。

そして中学、高校、専門、大学など続いていきますが経験、体感をどんどん積み上げていき成長していきました。

この経験体験が積みあがっているからこそ時間の感じ方が変わってくるとも言われているそうです。

10歳の1年は人生の十分の一も占めますが
50歳の１年は人生の五十分の１しかなく人生のほんのわずかな期間なのです。

大人になると経験済みのことが増え新鮮味がなくなり時間があっという間に過ぎ去っていくように感じるそうです。

経験したことがない事をやっているときには、それを意識し時間が長く感じる。逆になれてしまうと時間の長さが気にならなくなったりあっという間に時が過ぎ去ったように感じます。

このお話を住職様のお手紙から知った時に新しい発見や感動をして１日を長く有意義に過ごしたいなあと思いました。

だいぶ長くなってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございますにゃ(^^♪