身体とこころと音で季節の変化を感じる一日
だいぶ涼しくなってきましたね。というより寒く感じてしまうこともしばしば・・・秋を通り越してしまうんじゃないかと思うくらいです。
今日は夜中に寒くて目が覚めた。まだ掛け布団を出していない。薄い毛布で寝ていたので冷えてしまったんだろう。トイレでも目が覚めた。寒くてトイレが近くなったのかもしれない。そろそろ布団出さなきゃなあ・・から朝が始まった。
今日は上着を持って行った。着る服もだんだん変わってくる。衣替えもしなきゃなあと考えながら職場に向かった。今日は車で出勤したのだが膝の調子が悪く降りてから、足が固まってしまい動かすまでの時間がかかってしまった。冷えのせいかもしれない。
この季節、暑さから涼しくなってくる季節、感傷に浸る時がある。その時間も私にとっては、良い時間です。この時期だけの心の変化を楽しんでしまっている。ハタ聞いたらおかしな話かもしれない。
今日はネット販売が売れた。こないだ売れた後、見てくれてる人はいても買ってくれる人はいなかった。
今日は二件。以外にもお肉ではなく豚足が人気だ。凍眠(瞬間冷凍)して、発送するのだが解凍したら、そのまま酢味噌で食べれるという手軽さ。
きゅうりと食べると冷やし中華を食べているような感じ。ちょっとしたおつまみにもなる。
仕事が終わり帰り道、いつも通る道で気に入ってる場所がある。遊歩道で人や車が少ない。車はほとんど通らない。人は散歩している人、犬を連れている人ぐらいなのだが、もう暗くなるのも早くなったせいかわたしが帰るころには誰もいないことが多くなった。
人が全くいないのもさみしい。今日は車だったので通らなかったが、夜息子と足のリハビリを兼ねて歩いた。さすがに夜九時を過ぎていたので、人はほとんどいなかった。
一緒にコンビニによりたいというので、寄って私も買い物をして息子はコロッケを買っていた。夕飯あとなのによく食べるなあと思ってたら、自分でセルフレジで払っていた。
お店を出て歩き始めると
「ほい。食べな~おれがいつも食べてるお気に入りなんだ~」と
コロッケを差し出してくれた。お腹いっぱいだったけどもらい
「おいしい」と立ち食いをしてしまった。めったにしないので美味しいのと楽しいのと同時にきた。
「足、痛くなってきた?」
「少しだけ、重くなってきた」
「ゆっくりで良いよ」と言われ私のペースで歩いてくれた。
歩いていると鈴虫の音が・・・
この声を聞くと季節が変わっていくのを感じる。
秋が来たんだなあと身体とこころと音で感じる。あとは金木犀の香りが楽しみな私である。
最近、季節を感じられないくらい早く通り過ぎてしまうことがある。日本独特の季節をしっかり感じたいなあと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます。