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本当の優しさとは・・ブッタの教えから学んだこと・・

こんにちは~たまです♪いつも覗いてくださりありがとうございます。
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安全第一で過ごしていきましょう。

今日のテーマ

本当の優しさとは??

私は昔、この優しさを勘違い?していたような気がします。困っている人には手を差し伸べ、相手に寄り添う。それが優しさだと思っていました。
それは大切なことなのですが使い方を間違えるとそれが自己のエゴとなり、優しさが仇となることを学びました。それは子育てと介護です。

知恵と慈悲

私は仏教の教えを学んだりしています。心が落ち着き穏やかになれるからです。どこかに行ってとかではありません。知り合いの住職とのお話や情報などからです。軽い感じ♬(軽くなんて言ってはいけませんね・・)

その中でブッタが悟ったと言われる知恵と慈悲。

知恵とは・・・ありのままを見る力
慈悲とは・・・苦しみを除き楽にする力

この二つが揃って人の助けになるとおっしゃっていました。
そして、おどろいたのがこの知恵、ありのままに見る力の逆が「わがまま」だということでした。
つまり見たいようにしか見ていないということです。

あるがままに見るということは、評価や判断をしないということです。
しかし、人は感情があるために慈悲の力が強く出てしまいます。

「かわいそう」「どうにかしてあげたい」「自立できるようにしなきゃ」
などを頭の中で考え、それが行動となってあらわれるでしょう。
結果的にそれが逆に苦しみを味わうことになったり味合わせてしまうことに繋がることにもなるとともに共依存の関係が成り立ってしまうのです。

煩悩・・人に良く思われたという感情。つまり相手に対して嫌われたくないという感情が働いてくると必要以上にやってしまう方向に進んで行ってしまうのですね。それに伴って見返りを求めてしまうようになります。
「何でこんなにやってあげてるのに」って・・・・自己犠牲では成り立ちません。最終目標は、やはり自立なんですね。それはやる方側の自立ともつながると思います。自立とは、自分で生活できるとかだけではありません。大切なのは心の自立です。

親切にする判断を田んぼに例えていらっしゃいました。

悲田(ひでん)・・困っている人、悲しんでいる人
恩田(おんでん)・・恩がある人
敬田(けいでん)・・敬う人

これは私の課題でもありました。心の葛藤もありつつ、学べたと思います。
今やらせていただいている活動の中でも活かしていきたいと思っているのと同時に伝えていきたいと思っています。

何か一つでも気持ちが軽やかになることがあったらうれしいです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。





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