神社に行って心の保養 いつもと違うことを・・・
今日は、何十年ぶりかに以前初詣に行っていた神社に行った。
今は、初詣に近くにある神社に行くことしかなかったのだけど、最近「神社に行くとよい」「先祖を大事にしてね」という声が重なった。
本当はいつも行ってるっ神社にとも思ったのだけど、ずっと子どものころから行っていた神社がどうしてか気になりそっちに行くことにした。でも近くの神社も、もちろん行ってみます。今度・・・・
いつも車で行動することが多いのですが、今日はいつもと違う行動をしようと公共交通機関を利用していきました。
うちは、最寄りのバス停まで歩いて１０分。バスに乗って最寄りの駅まで２０分かかります。駅を使うとなると少し不便。最寄りの駅は２つあるのですが両方同じくらいかかります。早速バス停まで向かっていました。旦那さんも一緒だったのですがなんと途中で靴底がはがれて滑りました。
てっきりつまずいたのかと思いきや
「底めくれたあ！！！！」
「え？？」
「こんな時に？？」戻ろうかと思ったのですが完全にはがれているわけではないので、途中で靴を買おうということになりました。
バスを待ってるときふと顔を見合わせ、声を発したふたりですが・・・・
「縁起悪くない？？」
きっと足元に気をつけろということだよと変に考えずそのままバスに乗り、電車に乗りまた乗り換えるのですが、その前に靴屋さんにより選びました。
いやあ、気に入ったものがあるとサイズが合わないやらで決めるのに時間がかかりました。まあ買い物を楽しんでると思いその時間は楽しむようにしてましたが、靴を買いに出かけたような感じになりかけていました。
しかも、値下げと書いてあったので買ったのにもかかわらず高かった・・・
長持ちするだろうし良いとするかと思い買い物を済ませ、お店でその靴に履き替え、店員さんがその靴もしよろしければ処分しときますよと言ってくれた。すごく親切だなあととちょっといい気分。
そのあとまた電車に乗り単線で一駅。大師に到着しました。車では３０分で着きますが、交通機関を使うと電車の待ち時間も含めると５０分かかりました。（買い物はもちろん別で）
久しぶりの大師様。近くにお団子屋さんがあるのですが本店の方は水曜日なのでお休み。残念。やってるときは優しい声がかかります。向かいにある小さいところはやってるような感じでした。このお団子屋さん大好きなお店の一つです。やっていなくても見れただけでも
１７年ぶりぐらいですかね。そんだけ時がたってると結構変わるもんですね。しかも自分の印象まで違く感じてしまう。
中に入ると手を洗うとこがあるのですが今は使えない状態。その近くに池があってそこで写真を撮りました。
以前は、この池にミドリガメがいたりしましたが今はいないそうです。カメを飼っていた時期があったのですが、かわいかった。うちのは大きくなり過ぎましたが・・・
そのあと本堂へ・・・
平日というのもあってか出店も一件あったぐらいでなにもなく人も少なかったです。なので本堂へ行く階段が緊張してしましました。行って良いものだろうか・・・旦那さんまで止まっていました。
お護摩とは・・・
厄災消除、子育て安全（初参り、七五三参り）などの諸祈願のことです。ご本尊様前に護摩壇を置いて、真中の炉の中に護摩木と呼ばれる薪に火を燃やして、ご本尊十一面観世音様、弘法大師様に祈ります。この火によって悪い心を燃やし清らかな心になり、いろいろなお願い事がかなえられるのです。
西新井大師ホームページより引用
本堂でお参りをしました。膝が悪いので階段降りる時は慎重に・・・ここで転ぶわけには行けないと手すりにつかまっておりました。
無事に下まで降り周りを散策。まわりは水子地蔵様とかもう一つあったのですが、真剣にご覧になってる方がいたので、そこには寄らず素通りしました。
本堂の脇に「ご自由にお持ちください」と小冊子が置かれていたのを頂き、また、電車とバスを使って家に戻りました。
その小冊子の中で私がふと気になった、本堂でも手を合わせましたが、みなさんはどんな時に手を合わせますか？
参拝するとき
お願い事をするとき
ごめんとあやまるとき
いただきます
ごちそうさま
いろいろありますよね。私はこの中でただ無意識にやってるだけだなと思った行動がありことにふと気づきました。参拝するとき手を合わせながら何か心に思いますよね。
お願い事するとき、ごめんと謝る時も心におもいがありますよね。いただきます。ごちそうさま。をいうとき心に何か
思いはもってますか？感謝の心を持ちますよねと書かれているのをみて、よく親に言われていたことを思い出しました。
「作ってくれた人に感謝しなさい」
「その材料を作ってくれた人に感謝しなさい」
最近そういうこと忘れてたなあと思いました。 今日は、いつもと違う行動をして（交通機関を使う）神社に行き心おだやかに保養され、反省もちょこちょこした一日を過ごせました。
いつでも心穏やかに感謝の気持ちを忘れたくないもんですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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