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私がJAMになるまでのお話。

お久しぶりです☀

本日はいつも書いている界隈とは少し離れた「JO1」についてお話します。もう2年間、JAMとしてTwitterをやっている私ですが、なぜJO1にハマったのかについてはお話したことがなかったので、JO1沼落ちブログ的な(?)ものをこの場をお借りして書いていきたいと思います。最後まで読んでいただけると嬉しいです😊

女性アーティストにしか興味がなかった時代

そもそも私はJO1にハマる前、女性アーティストにしか興味がありませんでした。女性アーティストにしか興味がなかったというか、たまたまハマったアイドルや歌手が女性だったというだけかもしれませんが...

そんな私が人生で初めてファンクラブに入会しライブに行ったのは、活動を休止している今もなお多くの人に愛され続けている西野カナちゃんでした。なんでファンクラブに入会するほど好きになったのと聞かれれば理由はないのですが、車の中や当時持っていたウォークマンでずっと彼女の音楽を聴いていました。というか今も聴いています。ライブに行ったのは中学2年生の時。かわいくてお人形さんみたいで、私がずっとイヤフォンや車から聴いていた音楽って本当に存在したんだ...と。まさにそんな気持ちでした。地方に住んでいるということもあり、それ以来誰のライブにも行っていないのですが、あのライブはきっと一生忘れないと思います。

続いて私がハマったのは皆さんご存じのTWICE。中学生の時に部活内で異常にCandy Popが流行り、気になってYouTubeで検索したのがきっかけです。みんなめっちゃ可愛いことは確かだけど、おんなじ顔に見える...と名前を覚えるのに大苦戦しました。1番最初に覚えたのがナヨンちゃんだった、ということがきっかけで今もずっとナヨンちゃんを推しています。みんなかわいくて大好きですけどね!!!

TWICEにハマったことでKPOPの扉を開いた私は、その流れでたまたまYouTubeのおすすめに出てきたIZ*ONEに沼落ち。「宮脇咲良ちゃんって韓国のアイドルになったの!?」という疑問を解決すべくいろいろ調べていった結果、プデュの存在を知ることとなります。

プデュ、日本でやるってよ

そして時は進み、私も高校1年生になった頃。あのIZ*ONEを生んだプデュが日本にもやってくるというニュースが舞い込んできました。正直、期待はしていませんでした。なぜならプデュは韓国の番組だからです。そもそも"事務所の練習生"という存在が日本では馴染みが無く、一般募集というところも引っかかっていました。

しかし、ものは試しです。とりあえず見てみようじゃないか。と思い、1番最初に公開された、練習生全員でテーマソングを踊ってる動画を視聴しました。

え、すごくないか!?!?

本当に申し訳ないのですが、期待していなかっただけにめちゃめちゃ衝撃を受けました。まずセンターの子の圧倒的カリスマ感がすごい、とか、え、この曲普通に良くないか??とか、いろいろ思ったよね。『男性アイドルといえばジャニーズ!』というイメージが長年変わっていなかった日本のアイドル界を、この人たちなら変えてくれるんじゃないかとすら思えました。


センターの子、やっぱりすごい

テーマソングである『ツカメ』でセンターを務め、その後の順位発表でも常に上位(というか1位)だった川尻蓮くん。彼のカリスマ感にはいつも圧倒されていました。プデュに出る前から有名アーティストのバックダンサーとして活躍していたという彼。その経験から、多くの練習生を支える姿が放送されました。残念ながら今はコンセプトバトルより前の動画が全部削除されちゃってるので見れないのですが、Highlight1組、凄かったよね…(懐)

韓国の歴代プデュでも、テーマソングでセンターを務めた練習生は必ずデビューしていたので、きっとプレッシャーも半端なかったことでしょう。それでも、いつも周囲のことを気にかけ、自分のことではなく他の人のことで涙を流し、どこまで完璧なんだと思っていました。JO1沼落ちブログに、彼のことは欠かせないですよね。


突如現れた、お喋りなプデュのプリンス

そんなこんなで、コンセプトバトルまでは川尻蓮くんを推していた私。しかし、番組も後半にさしかかってきたコンセプトバトルで思わぬ逸材を見つけてしまうこととなります。

その名も白岩瑠姫くんです。

名前からしてプリンスだなと思っていたら見た目までプリンスで。その時まではあまり注目していませんでしたが、よく考ると彼はここまでテーマ曲を除いた全てのステージでセンターを務めた大注目練習生だということが判明。コンセプトバトルでも安定のセンターを務めました。それがこちら↓↓

天才なんじゃないか。

まずはこう思いました。3年経った今もコンセプトバトルの動画は残し続けてくれている運営ありがとうとすら思う、これは私がJAMになるまでを語るうえで欠かせない動画です。圧倒的主人公感、というか、『なんかこの曲の振り付けダサくない?』と当時言われていたハピメリを神曲に変えた人だなと。ここで私は白岩瑠姫をワンピックにすることを決めたのです。(ワンピックという響きすらちょっと懐かしいよね)

1話からずっといたのは知っていましたが、コンセプトバトルで彼を見つけた私からすれば『突如現れたお喋りなプデュのプリンス』。俺が全部持っていくぜと言わんばかりの主人公感。その後実際に、4位まで順位をあげてデビュー有力候補生になったのも感慨深かったよね(私が)


JO1が結成された日

いよいよデビューする練習生が決まるファイナルの日。2019年12月11日。その日は普通に学校と部活があったので終わり次第爆速で家に帰り(といっても電車なので到着時間は変えられない)、光のスピードでテレビの電源をつけ、ひたすら推しがデビューすることを願っていました。当時の私にとってリアルタイムで推しがデビューするかしないかを見届けるのは人生初めて。こんなに緊張するもんなんだと学びました。

急いで帰ったものの、途中からしか見れなかったので見始めてすぐ運命の順位発表。当時は『え!?もう!?まだ心の準備できてない!!』と叫んでいましたが、なんで私が心の準備するんだよ、と3年越しにツッコんでおくこととしましょう。

そんなこんなで私の推しは無事デビューが決定。
ということは、この日結成された11人ボーイズグループ『JO1』を応援していくことが必然的に決定しました。

私がボーイズグループを推すのはこれが初めてのこと。オーディションを最初から見ていたらそりゃそうなるでしょ、と思われる方もいるかもしれませんが、多分そんな簡単にはいかないと思うんですよね(主観)。オーディションを見た上でちゃんと彼らに魅力があったから、突如現れたプリンスに心を奪われてしまったから、彼らがファイナルで流した涙にはいろんなものが詰まっていたから、語れば無限に出てきますが、きちんと理由があるのです。


デビュー直後と結成3周年の今

3月に華々しくデビューを飾った11人。しかしその後すぐ新型コロナウイルスの流行で、思うように活動できなくなってしまいました。当時出演予定だったKCON、恐らく考えられていたであろう有観客ライブ、全てが中止に。こうなったのはJO1だけではないですが、やっとデビューして今からいろんな人に知ってもらおうと意気込んでいた矢先のことで、私もショックでした。

まだできたばかりの事務所ということもあり、音楽番組への出演も今ほどはなかったデビュー当時。少しでも彼らがテレビに映るものなら、見逃すまいと血眼で見ていたことももはや懐かしいです(必死でした)

そして時は流れ結成3周年を迎える今日。
あと20日後には紅白歌合戦という大舞台が控えているほどビッグスターになり、テレビに張り付かなくても自然と見かけることが増え、『日本のアイドルはジャニーズだけじゃない』といろんな人に言わせるきっかけのグループとなりました。文字を打っているだけで既に泣きそうですが、3年でこんなに成長したんだね、とまるで親のような気持ちです。紅白が決定した時、誰かがツイートしていた『デビューした勢いとかで出るんじゃなくて、3年目で出れたことが本当に嬉しい』という言葉に大共感しました。ずっとずっと変わらなかった日本の男性アイドル界を確実に変えていること、ちょっとずつちょっとずつJAMが増えていること、もう全部嬉しいよね。


最後に

私がJAMになるまでのお話はこれで以上となります。つたない文章を長々しく……。まぁ私が好きで書いているnoteなのでこれもご愛嬌ということで。


そしてJO1の皆さん、結成3周年おめでとう。いつも素敵な景色を見せてくれてありがとう。11人の大家族、来年も再来年も、笑って過ごせていますように。


p.s. 鶴房くん地球デビュー22周年おめでとう。


私がヘッダーにしている写真です。



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