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VS☆GRADIATOR前編(あんスタ)感想

ストーリーが解禁された時点で、あまりあんスタ関連の話が流れてこないTLに七種茨を主語にした多分ポジティブではないであろう感想が流れてきてたから「お、何だ何だ」と思っていた。

七種茨、最近はそうでも無いけど炎上紛いのことはたまに起きていたし、そういうヴィラン的ポジショを受け持ちやすいキャラだと思っているから別に大丈夫だろとも思ってた(行動を擁護する意図はなし)

だからちょっと怖がりながら読みました
最後の2人の掛け合いを中心に書いていこうと思います
内容がとても七種茨に偏ってる
ストーリーは全体的にうろ覚え
ネタバレ

まず突然闘技場に放り込まれるのが面白すぎる
後々回想として経緯は話してくれるものの、ジュンくんと宙くんが唐突に殴り合い始めて面白かった。

地下労働させられてるし、ゲームの設定もなかなか凝った仕様になってるのも面白い。
なつかんな君も最初こそ七種茨のライバル現る…!?ってなったけど七種茨とはまた違う空気の読めなさと賢さを持ってて面白い。てかメガネ結構外すんだね。

宙君がみんなの色が見えなくなっちゃったの、チー付与脳のせいで付与できなくなった時のレインか!?となった。
宙君がみんなの色が見えないことで、逆にひなたくんやみんなの事が信じられなくなってしまうの、個人的にグッときた。他の子達が生きている真偽が曖昧な世界に突然放り出されたら、人を信じられなくなってしまうのは当たり前だ。宙君のあまり人を疑わない純粋さは、その生まれ持った感覚からくるものが多いであろうから、続編で彼がどうなってゆくのか気になる。(なぜ色が見えなくなったのかも含めて。)
これサンダーボルトの仕業だったらやばいぞ 普通に成長の過程という説もある。

持て余して嫌な思いをさせられてきたはずの能力に、いつの間にか助けられて、自分と人を繋げてくれてたことに、その力が無くなってしまってから気付くんだよな(…?)

あと今の所双子がほとんど説明係というかツナギのような気がするので今後の活躍を望みます。

さて…
七種茨、ハッキングの巻

ソシャゲじゃなかったら犯罪だからな

しかも収穫ゼロで、ナイスさんにもばれている。どうしたんだ七種茨。
ナイスさんがいい人じゃなかったら終わってたよ。

この部分がとても引っかかった。
七種茨自身、自分が軍隊式の訓練を受けて育ったという自負があるからこそ不意を突かれて驚いてると思うのだが、全然ナイスさんはピンと来てない。
七種茨が単純に疲れているのか、ナイスさんがスーパーアイドルとして特殊能力を取得しているのか。
今後の展開で明かされるといいな。

そしてナイスさんからジュン君へソロデビューのスカウトを送っていることが明かされる。
ナイスさんの去り際のセリフを見ると、なんかボンドルドみたいな純粋な黒さを感じるんだけど気のせいだと信じたい。

ぁあ…

ああ

正直自分は七種茨に良くない感情移入をしている部分があるので少し心が痛かったです。(補足するとガチ恋感情ではないです)
二人とも正面からぶつかる珍しい場面であるものの、正面からぶつかったからこそ、普段は隠れていた二人の微妙な距離感が感じ取られて、こうまざまざと見せつけられるとなんか…悲しい 
二人は同じグループのメンバーという同僚でありながらプロデューサーとアイドルという上下関係にある微妙な関係だし、高校も違うから純粋に友人として接した期間が全くない。七種茨も純粋な友人を作り、自分の気持ちを吐露することに怯えて表面的な友好性をちらつかせるため、仕事として長時間共にするものの、お互い心は開かない歪な関係になってしまった。



でもこの七種茨の叱責は、プロデューサーに報告をちゃんとしてなかったというジュンの落ち度もあるものの、七種茨の個人的な感情によるものが大きい。

時間開けたら忘れたよ。これ以上書く元気もないのでこれでおわり。
後編は多分書きません。結果発表が気になるね。

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