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悲しみの先に見える君の笑顔#2

課「今日から新しく配属になった⚫⚫君だ」
「みんなよろしく頼んだよ!」

刑事「はい!」

〇「今日からお世話になります」
「事件解決のため精一杯頑張ります!」

沙耶との約束にまた近ずき始めた

課「君は沢村班だからねよろしく」

〇「わかりました!」

言われた通り沢村班の所に来て挨拶をした

〇「よろしくお願いします」

沢「あぁ頑張れよ」
「俺世話すんのめんどいから田村と組んでもらうから」 

真佑「えぇ〜私ですか!?」

沢「よろしく頼むね」

真佑「わかりました…」

どちらも俺のお世話を嫌がりあっていた
しかも女刑事か大丈夫かな…?

真佑「女か〜とか思っていたでしょ?」

〇「えっ!?エスパーですか?」
「あっそんな事…」
   
真佑「やっぱりね素直な子だね」
「田村真佑デェス!よろしくね」
「2つ?しかかわらいけど先輩だからね^^」

彼女が笑った時 沙耶が笑った時と同じで感じで沙耶のことを思い出してしまった…

そんな場合でない!沙耶のために早く事件解決しないと 

真佑「さぁ、行くよ」

〇「どこにですか?」

真佑「どこって…どこに行くんだっけ?」 

沢「聞き込みに行けって言っただろ!」

真佑「あっ!そうでした^^」
「ほら行くよ!」

〇「そうですか!わかりました」

少しおバカな先輩だと思ってしまった
早速 あの事件の聞き込みかと思っていたが目の前には…

〇「あの〜ここはどこですか?」

真佑「えっ?見て分からない?」
「パチンコ屋さんだよ」

〇「こんなところにあの犯人がいるんですか?」

真佑「あの犯人?もう一昨日の事件のこと調べてきたの?すごいじゃん!」

〇「うぇ?一昨日の?」

真佑「そうだよ!40代の男の人が殺害されたやつだよ」

確かにその様な事がテレビでニュースになっていたが引越しなどの準備で忙しくてそれどころではなかった。ましてやあの事件の捜査しかしないのかと思っていので

〇「その事件ですか…ちなみにもう犯人は誰か?」

真佑「犯人は、まだわからないから聞き込みしてるんでしょ!」
「亡くなった人は、良くパチンコ屋に行ってたと聞いたので防犯カメラに写ってないか見て回ってるの」

〇「そうですか!」
「ならパチンコ屋さんでなくてその人が住んでいた近くのスーパーに行ってみては?」

真佑「あぁ確かにそれもいいね!」
「じゃあ早速行こうかGOGO^^」

なんて元気な人なんだと思ったでもやっぱり ニコって笑う時 沙耶と同じ雰囲気になる彼女をずっと見る事ができなった

真佑「あっ!いたよ殺された人」

〇「ですね、でもあんまり殺された人って言わない方が…」

真佑「あっ…そうだねごめんごめん^^」
「被害者は、普通の買い物してるね」 
「でも待って〇君いるんだけど?」

何を言ってるとかと思った俺が近所でもないスーパーにいるとでも?

〇「そんな事ある訳なじゃないですか」

真佑「だってここにいるんだもん!」

真佑さんが指をさす所に本当に俺がいたのだ

〇「えっ…?なんでいるんだ?」

真佑「覚えてないの?」
「じゃあドッペルゲンガーかもしれないね^^」

彼女は、俺?なのかわからないがその事を気にしてはいなかった
だが俺は、すごく気になったが自分で行った覚えがないと思っていたので俺もあまり気にしないでいた

真佑「あっ!そうだ今日は、もうお休みでしょ?」

〇「そうですね!」

真佑「なら飲みに行くよ」
「新バディー結成会として^^」

〇「あっ…はいわかりました」

あんまり乗り気ではなかった沙耶以外の女の人と一緒にプライベートで行動する事は、でもお仕事の一貫だと思い行こうと思った
それに彼女は一緒にいて、沙耶と同じ感じの安心感があると思っていた

真佑「飲んでるか〜!!」

〇「はい…飲んでます」

真佑「嘘つけまだ全然飲んでないやろ」

さっき言ってたあの安心感は、前言撤回するもしれない…
すると彼女が突然

真佑「〇は彼女おらんのか?」

〇「……ええいますよずっとそばに」

真佑「そうかそうかずっとそばにね…随分ロマンチックだね^^」

彼女とずっとバディーならあの事件の捜査をやっているか聞いても良いと思った

〇「あの…カップル連続殺人事件ってうちで捜査してるんですか?」

真佑「えっ!?そうだけど…でも全然犯人を見つけることできないの…手掛かりもないしね」

〇「そうなんですか…」

真佑「なんでそんな悲しい顔してるのよ!」

〇「あっなんでもありません」

真佑「まぁ〇君になら言うけど」
「手掛かりは、雨の日 登校前 カップルの女の子の方だけをナイフで刺してるんだよ」

そのくらいな分かっている全く同じ状況だったし刑事になる前も少し調べていたから

〇「それしかわかってないんですね…」

真佑「そうなのよ…だから今は、その事件が起こったら何日か捜査する感じなんだよ」
「でもどうして?その事件を?」

〇「あっいやその事件を解決するために刑事になったんですよ」

真佑「おっ!凄いこと言うねさすが私のバディー!」

〇「まだ1日しかやってませんよ…」

真佑「何となく〇君とならその事件すぐに解決出来そうな気がするのよ^^」

〇「そうなるといいです!」
「でも次の誰かが刺される前にみつけたいですよ!」

真佑「そうだよね!」
「じゃあ私たちだけで合間を縫って捜査しちゃおうか〇君のために^^」

何故か彼女は俺の為にと言った何も言ってないのにどうしてなんだろう

〇「なんで俺のためになんですか?」

真佑「ん〜なんとかくかな」
「しいて言うなら〇君がカップル見る時すごく羨ましそうにしてるけど何故か悲しい顔をしてるから」
「もしかしてその事件にあった人なのかなと思っちゃてね^^」

少しおバカだと思っていたのでそこまで観察能力などがあると思っていなかった
もしかしたら彼女は、あの事件を解決してくれる1番の理解者になってくれるのかと思ってしまった…

 真佑「あっ!飲み物こぼしちゃった…」

やっぱりもう少し時間掛かるかもしれません…ごめん沙耶^^


次回 〇は、真佑に過去の事を言いうのか?
そしてあの事件の捜査をするのか?です


読みずらいかったかもしませんが呼んでいただきありがとうございます。


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