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貴音Pのミリキャス感想文(詳細な振り返りではありません)

はじめに

この文章について

 この文章は貴音Pとして貴音陣営でミリオンキャスティング 1回戦を戦ったうえで、その時々に自分が感じた事、自分がやった事などについて書いていきます。
 個人の活動と個人的な感想がメインで票の動きに関する事はほとんど触れないつもりですので、そういうものは期待しないでください。

 正直なところこういう物を書く程の事はしてないのですが、陣営を引っ張ってくれた人に頼まれたので書いてみる事にしました。
 普段はほとんど文章は書かないので読みづらい部分等多数有ると思いますがご了承ください。

自分について

 自分はこれといった創作活動をしたり目立った活動してるわけではない、ごく普通の貴音Pです。
 前回のTCでは勝てなかった事とほとんど何も出来なかったのが悔しかったので、今回は勝つ事と前回の反省を活かしてとにかく積極的に動く事を目標としてました。
 始まる前は意識してませんでしたが、終わってから振り返ると陣営の中ではどちらかというと貴音陣営内の事に気を割いてたと思います。

コミュニティ参加〜投票開始

コミュニティ内での議論、活動等

  1月上旬に1人の貴音Pがミリオンキャスティング用のTwitterコミュニティを開設して、そこに参加してから自分のミリオンキャスティングが始まりました。
 数十人の貴音Pがそこに集まり話し合いがはじまりました。最初は当然「どの役にするか?どうやって決めるか?」という大事な議題です。
 ただ、自分達は前回のTCで投票先を決める際に衝突してしまい貴音P同士で分裂してしまった苦い経験が有るので、衝突は避けたいしスムーズに決定もさせたいが具体的な答えがわからないのでいきなりの難題でした。
 また、過去の投票企画等でもTwitterをやってなくてコンベションセンターにも姿を見せない貴音Pが相当数居るような感覚が有り、その層に対しての向き合い方をどうするかという点も考える必要が有りました。
 この2つは自分以外の貴音P達も同じ事を思ってたようで、前回と同じ失敗を繰り返さないように投票開始までかなり議論を重ねました。

 議論の経緯や詳細は省略させてもらい、決定した事を簡単に書くと
①、コミュニティとして1つに絞るのではなく2〜3つに絞ってTwitterでアピールする
②、アプローチできない層についてはどうしようもないけど、少しでも投票先が偏るようにTwitterで他のアイドルの担当Pなどにアピールする
③、投票先は投票開始後の票の動きなどを判断材料にして、必要が有れば期日を決めてコンベンションセンターでしっかり議論して決定する

 という感じになりました。
 簡単に書くとこの程度ですが、自分も含めて皆が意見やアピールポイントをたくさん出し合ったし、投票開始後の動きについてもかなり念入りに準備して、この時点でやれる事は充分にやったのではないかと思います。

 コミュニティに参加した時に自分は姉と従姉妹役を推してましたが、コミュニティ内の最初の絞り込みで姉と医師に絞られて、その後のコミュニティ内の医師派のアピールや他のアイドル担当Pが医師役に貴音を当て嵌めてくれてるイラスト等の影響で最終的には医師役を推してました。
 コミュニティ内でも最初の絞り込みでは姉派が多かったのですが投票直前には医師派が多数派になってました。

 そして、コミュニティ主催者が手伝いを募集してたので参加する事にしました。
 手伝いといってもコミュニティ内で出た医師や姉のアピールポイントをコピペして別の場所にまとめるだけの作業ですが多少は役に立ってと思います。

宣伝画像作成講習会

  1月下旬、有志の貴音PがDiscordで画像作成の講習会を開くという事になり、それまでそのような画像は全く作成した事無かったけど「役に立てるかもしれないなら」という事で参加。
 そして、参加したPの紹介で「Pグリなら誰でも使える!」という事になり、Pグリでの画像作成がスタートしました。

Pグリで最初に作った画像

 主催者の「画像は質も大事だけど量はもっと大事だ!」という言葉が有ったので、ここから自分は質は上手な誰かに任せてとにかく画像を作る事にしました。

投票開始

 1月30日の夜中、結構な数の貴音Pがコミュニティに集まり1月31日0:00の投票開始を緊張しながら待ってました。
 準備はしてきましたが、結局は投票始まってみないと何処に票が集まるのかわからないので、自分も含めてとにかくみんな不安そうな感じでした。

 そして、0時になり投票開始!
 投票とコンベンションセンターでの挨拶を済ませて、票の動きを注視していると医師役へ票が集まりつつありました。

投票開始30分後の投票状況

 この時は本当にホッとしました。
 コミュニティでも多数派で他のアイドル担当Pにも浸透していた医師役に票が集中してほしいと思っていたので、願ったとおりになってくれました。
 この後、コンベンションセンターとコミュニティで話し合い、特に異論も無かったので翌日の夕方には「医師役を推していこう!」となり、ミリオンキャスティング 1回戦が本格的にスタートしました。

ここまでの感想など

 まず、スムーズにスタートできたのはTwitterコミュニティの存在と投票開始前に話し合えたのはとても大きかったと思います。
 それと、前回勝てなかった悔しさを知ってるP達が反省点を共有しつつ中心的に動いてたのもよかったのではないかと思います。
 個人的に前回の二の舞だけは避けたかったので「議論の段階では見たい役を推すけど投票が始まったら、まとまるために多数派に従っていこう」と考えてました。議論の最中や投票期間終了後の振り返りでも同様の考えをしていたPがそれなりに居たので、こういったのもまとまれた一因だと考えます。
 一方で今振り返ると1票で2人に投票できるルールなのだから他の配役に来るアイドルの動向を議論の際に考慮する必要が有ったのではないかと思いました。
 もちろん議論の際にはそのような観点も含まれましたが、同じルールで次回が有るならその観点をもう少し重要視する必要を感じます。

 前回から貴音陣営の宣伝告知能力の不足は自分も感じてたので、そういったところから画像作成講習会の開催になったのだと思います。
 参加してみて「簡単なものでいいなら自分でも作れそうだから作ってみよう」って気持ちになり、投票期間の間に告知画像等をいくつか作りました。
 告知画像の存在は確実にプラスになるし、たくさん有る事で外から見た陣営の活気にも繋がるので、どこまで役に立てたかはわかりませんが自分では頑張ってよかったと思います。
 期間中の告知画像等はPグリとフリー素材と画像に文字を入れるアプリ等で作成しました。

 この期間に印象的だった事をいくつか
⚪︎歩Pの方が「参考にしたいので見学していいですか?」と書いてコミュニティに参加しました。

⚪︎議論の最中に「最初から悪役?令嬢を目指せると思うか?」って話題が出た時、「一回戦をスルーする事にまとまるのが難しいのと1ヶ月間士気を維持するのが難しいから厳しいと思う。ほとんどが一回戦で戦って、最初から目指すのは数陣営程度じゃないか」と考えてましたが、実際はかなり多くの陣営が最初から悪訳?令嬢を目指して驚きました。

⚪︎同様に同盟についても話題に挙がりまして、自分は「組めれば強力だけど、両陣営がそれぞれ目指す配役を決めて2票目の使い途を決めるのは現実的に難しそう。組めてもメリットだけでは無さそう」と考えてました。
 一回戦では実質的に同盟のような強い繋がりは幾つか有るように感じましたが、明確に同盟を打ち出したところは無かったので、やはり現実的には手間やデメリットを考慮したら必ずしも有効ではないのかもしれません。

投票期間中常にやってた事

○毎日「医師 貴音」でTwitter検索して医師役貴音に投票してくれてるPにイイねやRTしてました。
 単純に自分の投票ツイートに反応してもらえると嬉しいので自分もしていたのと、反応してくれるPが多いアイドルは活発に動いてる印象を受けて応援したくもなるので貴音Pに対してもそういった良い印象持ってもらえればと思ってやってました。

○2票目として投票する共演したいアイドルのタグを投票ツイートに付けたり毎日の定時投票や一斉投票に参加してました。
 これも貴音のタグを使ってくれてると嬉しいから自分もやってみたのと純粋に応援したい気持ち、あとは相手の印象に残って2票目に選んで貰えるようにって願いがありました。

 どちらもどれほどの効果有ったのかはわからないし、むしろ悪い印象持たれたかもしれませんがちょっとした手間で出来る事なのでやってました。 

コンベンションセンターについて

 ご存知の方も居ると思いますがTCの時の貴音のコンベンションセンターにはラーメン情報がたくさん書き込まれてました。
 アレはたくさんの人が集まり話題にもなったのでメリットはたくさん有ったと思いますが、議論ができなかったりラーメン以外のことが書きづらい雰囲気を感じてたので、陣営としても個人としても今回は普通のコンベンションセンターを目指しました。

個人としてのコンベンションセンターの捉え方

 コンベンションセンターは議論の最終決定の場の側面と他のP達から活動の様子を見られる場の側面が有ると考えてます。
 一方でシステム的に議論に向いてるとは言い難いし、画像を貼ったりもできなく他のアイドルの担当Pにアピールする場にも適してるとは言えないけど、絶対に蔑ろにしてはいけないというジレンマを抱えていると思ってます。

目指した事、やった事

 他の陣営の動向等を見るために他アイドルのコンベンションセンターを覗きに行くことがよくありましたが、たくさんのPが居たり活発に議論してるところは個人的に応援したくなるのでそういうものを目指してました。
 逆に口論になったりすると雰囲気が悪くなりイメージダウンにも繋がるのでそれは絶対に避けようとも思ってました。

 ですが、コンベンションセンターの形に正解は無いしそれぞれの考え方が有るので、自分のコンベンションセンターに対する考えを押し付けるような事はせずに自分の目指す形になるように行動してました。
 と言っても、なるべくコンベンションセンターに顔を出す事と議論や会話に参加する事くらいでしたが。

 ただ、コンベンションセンターでの議論が進まない時にコミュニティの方で議論の参加を促したり、一斉投票等の際にはコンベンションセンターの盛り上げをお願いしたりしてました。
 その時は良かれと思ってやってましたが、今思うと余計なお世話だったのはではないかとも思ってます…

ちょっとした事件

 2月に入ってすぐにちょっとした出来事がありました。
 その時点での貴音への投票先は医師役が約70%、姉役が役15%程だったのですがコンベンションセンターに「姉への投票をやめてください」との書き込みが有り、そんな書き方したら前回の二の舞になると思い、すぐに「他人の投票行動を否定するのはやめましょう」と嗜めたのですが、当事者だけでの言い合いだと喧嘩になるかもしれないと思いTwitterコミュニティの方にフォローをお願いし、数名がうまくフォローしてくれて相手も納得して事なきを得てホッとすると共にフォローしてくれて皆さんには本当に感謝しました。
 フォローしてくれてPがおそらく海外のPが機械翻訳を通して書くからキツい言葉になりがちなんだろうと推測してましたが、確かにその可能性が高いと感じました。

 その後投票終了後に話した時この出来事が話題に挙がり、「すぐに見つけた事、すぐに助けを求めた事、すぐにフォローに行けた事などを合わせてそのような関係性が成立してたのが良かった」と評したPがいました。
 その時はコンベンションセンターが荒れないようにすぐに助けを呼んだだけだったのですが、そう言われてみると確かに陣営として機能していたのではないかと思いました。

2月4日の一斉投票の宣伝告知

 貴音陣営としては2票目は自由として、貴音の他に歌織さんと美也が現代伝奇ホラーの医師役を目指して投票戦がスタート。

 まずは2月4日に最初の一斉投票をやる事になりました。
 日程等はスムーズに決まったのですが、2月1日に話が出て2月2日の夜に決定して2月4日の夜に実行するという形で、告知の準備や期間を考えるとかなりの強行軍だったと思います。
 2月1日に話が出た時点で特に反対意見もなく2月4日に一斉投票が決まりそうな雰囲気だったので、2月1日から一斉投票の告知画像を作り出しました。
 もちろん少しでも早く作って宣伝する目的は有りましたが、もう一つ有った目的が、前回のTCの時に一斉投票が決まっても(自分は何も作らないのに)告知画像がなかなか出てこなくてヤキモキしてた記憶が有ったので、自分を落ち着かせるためと陣営内にもしも前回の自分と同じような気持ちのPが居たら少しでも早く落ち着かせてあげる事が出来ればいいなって思っての事でした。
 作成した画像はコミュニティで確認してもらって3日の昼にはTLに流し、他のPが作った告知画像も続々と出来て、前回よりも明らかに画像を作るPが増えたように感じて心強かったし嬉しく思いました。

この時の告知画像

瑞希Pの協力

 それと、自分の作った画像をRTしてくれたのは貴音Pだけではなく多くの瑞希Pが居ました。
 それだけではなく、後日に控えた瑞希Pの一斉投票と一緒に貴音の一斉投票を告知してくれたり、貴音の一斉投票の画像まで作って告知してくれていました。
 これが陣営の判断なのか個人の判断なのかは分かりませんが宣伝としてはとても助かりましたし、自分も含めて瑞希陣営に好意を持った貴音Pも多かったと思います。
 それと同時に強かさも感じました。

2月4日の一斉投票当日

 この日のコミュニティとコンベンションセンターは一斉投票盛り上げようって感じとどれくらいの票が伸びるか不安な感じが混在して落ち着かない印象でしたし、自分も同じ感情でした。
 一斉投票始まったらコンベンションセンターに書き込んだり改めて一斉投票やってる事を宣伝したり投票してくれたツイートに反応するようにしながら票の動きを注視。
 この時のコンベンションセンターやコミュニティの雰囲気はとても良かったのですが、自分としてはコンベンションセンターに書き込む貴音Pが少し少ない印象受けたのを覚えてます。

 終わってみたら2位の歌織さんとの差を広げる事ができてとてもホッとしました。

2月5日〜2月14日の一斉投票


 最初の一斉投票の翌日から次の一斉投票に向けての話し合いが始まり、結果的に2月14日のバレンタインに一斉投票やる事になりました。
 陣営として前回の反省を活かし早めに動けたのはとても良かったと思います。

この時期のコンベンションセンターやコミュニティについて

 コンベンションセンターでの14日の一斉投票に向けての話し合いは雰囲気も良く順調に決まりましたが、話し合いが終わった後の時期から書き込むPの人数が少なくなってる感じを受けてました。
 投票開始直後は挨拶のためにたくさんのPが書き込み、その後少しずつ減っていくのは普通の事ですし、特に話し合う事がなければ書き込まないのも当たり前では有るのですが、少し気になったのを覚えてます。
 誰も書き込まない時間が長いのは避けたかったので話題を振ったりしましたがそれほど効果は上がらず、気にし過ぎかな?とも思いつつ少し気になってはいました。

 コミュニティの方も一斉投票以外だけでなく他の企画についても話し合いが活発に行われていてとても雰囲気が良かったと思います。
 ただ、この頃にコミュニティに「メンタルがしんどい」って書き込みが有り、それに対しては他のP達がアドバイスしてあげてました。
 弱音を吐く状況である事は好ましくはないけど、コミュニティが弱音を書ける雰囲気で有ってアドバイスしてあげられたのは良かったのではないかと思います。

 また、コミュニティの方に「コミュニティもコンベンションセンターも何を書いていいのかわからない」って書き込みが有りました。
 そのPの真意はわからないし個人的には書きたい事を書いてくれればいいと思うのですが、もしかしたらそのPが「書きたい事」を書いてはいけないと感じてしまう雰囲気になってたのではないかとも考えています。
 だとしたら今後に向け考えなければいけない部分は有ると思います。

2月14日の一斉投票の告知画像

 2月7日の夜に一斉投票の日時が決まったので翌日から作り始めました。

 以前と同様に宣伝期間確保の為、自分や陣営を落ち着かす為に少しでも早く作ろうと思っていましたが、この時は特に後者の理由が大きかったです。
 2月10日に2位の歌織さんの一斉投票が控えていて、それに加えて歌織さん役の香里有佐さんがボウリング特番やMOIW2023に出演する事で改めて歌織さんが注目を集める事、同じ日にこのみさんの一斉投票が有って2票目が歌織さんに来そうな事など貴音陣営にとっては不安な要素がいっぱいでした。
 なので歌織さんの一斉投票までには作ろうと思い、なんとか9日にコミュニティで確認してもらい10日の朝にはTLに流せました。

2月14日の一斉投票の告知画像

2月10日の歌織さんの一斉投票

 先程書いたように貴音陣営にとっては不安になる状況が揃ってる中、前日の2月9日のミリラジで『2月10日に歌織さんのガシャ、コミュ、ソロ曲実装』が発表されコンベンションセンターやコミュニティに動揺が広がりました。
 ですが、その後から
「まだまだ先は長いから抜かれても大丈夫」
「抜かれても14日に抜き返せばいい」
「明日来るって事は投票最終日のガシャ更新には来ないって事だ」
等の前向きな書き込みも増えてきて、自分としては不安が大きくなったのは事実ですが腹を括る事もできました。
 貴音陣営としてもここから14日の一斉投票に向けてのモチベーションが更に高まったように感じます。
 因みにこれを書くに当たってコミュニティの書き込みを確認してますが、前向きな書き込みで陣営の士気を立て直そうとしてくれたのはほとんどが前回のTCを経験してる貴音P達でした。

 そうして迎えた2月10日の歌織さんの一斉投票開始時刻。
 歌織さんの一斉投票が終わる時間まで皆で緊張しながら票の推移に注目していて、この時に抜かれる覚悟はできてました。
 しかし、差は詰めらましたが抜かれる事はなく歌織さんの一斉投票は終了。

 翌日から少しずつ差は詰めらましたがなんとか1位のまま2月14日の一斉投票を迎えました。

2月14日の一斉投票

 この日は貴音陣営全体が気合い入ってたように思います。
 他の現代伝奇ホラーの出演を目指してる多数のアイドルの陣営も一斉投票をやる #バレンタ因襲祭 として注目を集めてたので、その中で埋もれてしまわないように存在感を示してしっかり差を広げられるようにたくさんのPが告知画像を作ったりして活発に動いてました。

 そして、一斉投票開始。
 貴音担当以外のPがたくさんコンベンションセンターを訪れてくれて支援や応援をしてくれました。
 貴音陣営としては最終日を除くと3回一斉投票を行いましたが、この時が一番コンベンションセンターが盛り上がったと思います。
 バレンタ因襲祭として注目を集めてた事、書き込みやすいテーマだった事、など色々と要因は考えられますが個人的にはそれがとても嬉しかったです。

 コミュニティの方もたくさんのPが票の推移に注目していましが票が伸びるにつれ安堵や喜びの書き込みも増えてきました。
 自分としても想像以上の票の伸びにびっくりしましたし内心はかなり喜んでました。

 こうして良い結果で一斉投票を終えて、1位でミリオンキャスティング1回戦を折り返す事ができてホッとしたのを覚えてます。

2月15日〜2月28日

 大きくリードして1位のまま後半戦を迎える事ができたのはとても良かったのですが、ホッとしたら緊張の糸が切れて一気に心身の疲れが出てきました。
 投票開始前から緊張続きの中でやっと少し安心出来る状況になったので当然の事なのですが、後から聞いてみたら自分以外にも同じような感じだったPも居たようです。

この時期のコンベンションセンターやコミュニティについて

 2月14日を境にコンベンションセンターの活気が少し無くなってしまった印象を受けてました。
 自分と同様にホッとして気が抜けてしまったりプライベートが忙しくなったりと様々な理由は有ったと思いますが少し気がかりでした。

 コミュニティの方は今まで通り動いてましたが前半よりも人が減った印象受けたし、話し合いも今までよりも時間かかったりして全体的に集中力やモチベーションが低下しているような感じを受けました。

2月25日の一斉投票に向けての話し合い

 2月16日頃から次の一斉投票について話し合いましたが、正直に言うと前半の2回の一斉投票の話し合いに比べるととてもグダついてしまいました。
 今まではコンベンションセンターとコミュニティの連携が上手く取れてて滞りなく日程や内容•ハッシュタグが決まったのですが、今回はコミュニティ内の周知が徹底されてなかったりコンベンションセンターに人が少なかったりで中々物事が進まず、早めに動き出したのに何か余裕が無い感じでした。
 それでも20日頃には2月25日の一斉投票が決定し、今まで通りそこに向けて皆が告知画像作っていきました。

その時作成した告知画像

同盟の話題について

 2月25日の一斉投票に向けての話し合いの中で同盟の話も出ましたが自分も含めた反対多数でその話題は即終わりました。
 自分が反対した理由の一つは、同盟を結ぶという事は逆に言うと同盟を結ばないところは敵とみなす事になる訳でそうなった時のデメリットの方が大きいと思った事。
 もう一つの理由は、そうなった時に同盟を結ぶなかったアイドルとの共演を願って投票してる貴音Pが陣営の中で肩身の狭い思いをしたりするのが嫌だった事でした。
 「医師 貴音」で検索してたから医師役の貴音の投票ツイートはほとんど目を通しており、偏りは有っても貴音Pが2票目に色々なアイドルを選んでるのは目にしてました。そこで同盟となると最悪の場合貴音P同士で争いになりかねないと思い強く反対しました。

2月23日の歌織さんの一斉投票

 貴音の一斉投票の前に歌織さんの一斉投票が23日予定されてました。
 票差的には結構有るけど数日前から毎日1万票近く差を詰められ続けられてる事と、先程書いたようなコンベンションセンターやコミュニティの様子も有って停滞感のようなものとモヤモヤした不安を感じてました。
 そして自分の中では歌織さんの一斉投票で並ばれたり追い抜かれたりする可能性も充分有りうると考えていて、今の貴音陣営の状況でそうなったらヤバいと思いコミュニティで次のような事を提案しました

 この提案に対して「ダイマも改めて頑張ろう」って意見も出て、皆でダイマ画像を出し合ったりして25日の一斉投票に向けての機運が高まったように感じて嬉しかったです。

ダイマ画像1
ダイマ画像2
ダイマ画像3

 そして23日の歌織さんの一斉投票当日。この日の歌織さんの一斉投票は一日かけてやる形式だったので、こちらとしてはじわじわと伸びてるけどいつかドカンと来るんじゃないかと思い、一日中票の動きを気にしていて落ち着かなかったのを覚えてます。
 結果として差は詰めらましたが動揺する程ではなく、自分の心配は杞憂に終わってくれました。

25日の一斉投票

 24日には歌織さんの一斉投票後でもそれなりのリードをキープできた事での安堵感がありました。
 また、以前提案したようにたくさんのPで改めて翌日の一斉投票の宣伝やダイマを行い、今度はこちらの番って事で士気が上がってきたように感じが陣営にありました。
 同時に最終日に向けての話し合いも少しずつ進んでいきました。

 そして25日の一斉投票。
 今まで通り、少しでもリードを広げたいから票の動きに注目したり、たくさんの他アイドル担当のPがコンベンションセンターを訪れてくれて応援してくれましたが、今までの一斉投票と比べると人数的に少し寂しい気はしました。
 ですが、姉や従姉妹が大接戦で医師役は注目を集め辛い状況なのは理解していたので、それ程気にはなりませんでした。

 結果的に票はしっかり伸びて過去最大の差にする事ができて一斉投票が終了しました。

2月28日投票最終日

 最終盤に来て過去最大の差にできた事でだいぶ気持ちは軽くなってました。
 余程の事が無い限り大丈夫だろうとは思ってましたが、最後まで何が起こるかわからないので念のため「油断は禁物ですよ」とコンベンションセンターとコミュニティに何度か書いたのを覚えてます。

 26日の夜に最終日に向けての話し合いをすることになりましたが、いつも仕切ってくれてるPが都合悪くなったので自分がやってみましたが全然ダメで途中から別のPに代わってもらいました。
 これは本当に反省が必要ですし、話し合いの進行の難しを実感しました。
 最終日の一斉投票のハッシュタグとダイマ募集が有った場合の対応の仕方の確認等を決めて話し合い終了。

最終日の一斉投票の告知画像



 そして28日の投票最終日になりました。
 平日だったので仕事中も時間が有ればランキングで票の動きをチェックして帰宅。

 コンベンションセンターはたくさんの他アイドル担当のPが応援に訪れてくれたのも嬉しかったですが、普段あまり描き込まない貴音Pも含めたたくさんの貴音Pが貴音の勝利を願って書き込んでいたのがとても嬉しかったです。

 コミュニティの方はダイマ募集を探しながら皆で応援と1位で終われる事を祈ってました。
 こちらも投票期間中はあまり姿を見なかった貴音Pも書き込んでくれて、たくさんの貴音Pで3月1日を迎える事が出来たのが本当に本当に嬉しかったです。

 そして大きくリードを保ったまま投票終了。
 この時点では勝利は確定してなかったので皆「お疲れ様でした」の表現でしたが喜びで満ちてました。
 自分も1人で喜びを爆発させてました。

まとめ、あとがき

 3月9日の発表で貴音は無事に医師役を獲得し目標を達成することができました。
 たくさんの人の応援と頑張りが有って役を勝ち取れたと思います。
 貴音に投票したり応援してくれた皆さん本当にありがとうございました。
 そして、一緒に戦い抜いた貴音Pの皆さんも本当にありがとうございました。

まとめ

 もう一つの個人的な目標であった積極的に動く事ですが、話し合いに参加して意見を出したり画像を作る事などは出来たので達成できたと思ってます。
 思い返して書き出してみても大した事はやってないし、画像も決してクオリティの高いものではないと思いますが、前回のTCの時に比べると自分としてはかなり動いたので満足してます。

 自分がやった事は基本的に
「自分が前回してほしいと思った事」
「自分がしてもらって嬉しかった事」
「自分が不安に思ってる事」
など、自分が感じた事はおそらく他のP達も思ってる•共感してるくれるだろうという前提に基づいて動いてたので、もしかしたら一人よがりかもしれないとは思ってました。
 それでも多少は役に立つだろうとは思ってましたし、少しは役に立てたと思ってます。

 コンベンションセンターに関しては前回のようにはならなかったし、大きなトラブルが無かったし、盛り上がる時は盛り上がって議論の場としても機能したので概ね良かったのではないかと思います。
 これは貴音P一人一人が考えて行動してくれた結果だと思います。
 もちろん議論がうまく進まない場面やコミュニティとの連携不足等の課題も有りましが、これは次回以降皆で考えてより良くしていく必要は有りそうです。
 また、人が少なくて寂しく感じる時も有りましたが、義務感で書き込むのは何か違う気がしますし、最初の方に書いたようにコンベンションセンターはみんなの場所で正解の形は無いと思っているので、自分が目指したようにはならなかったけどこれで良かったんだと思います。

 そして、今回一番感じたのが一緒に活動してるPの存在のありがたさでした。
 もちろん票•画像作成•宣伝など人数が多い程確実に有利な部分はありますが、思ってた以上に士気等の精神的な部分への影響は大きく感じました。
 本文中でもコンベンションセンターやコミュニティの人の増減には何度か触れましたが、人が減ると不安になりましたし、たくさん居ると心強く感じました。
 話し合いの場面で「賛成」「了解」だけでも参加してくれてる事が確認できて安心できたし嬉しかった場面も有りました。
 なので、もしもこれを読んでる方が何をしていいかわからないと思ってるなら決まった事に対して「了解」と書き込むだけでも役に立てると思います。
 長い戦いですからシンドイ時や不安になる時もありましたが、アドバイス貰ったり雑談したりする事でもかなり救われました。

 最後に改めて書きますが、この文章は自分個人の感想です。
 同じ場面、同じ状況でも全然違う捉え方や考え方をしていた貴音Pも居ると思いますが、「こう考えてた奴もいたんだ」くらいに捉えてもらえると幸いです。

あとがき

 このような拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
 何か一つでも得るものが有って貰えれば幸いです。








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