ハロー今君に素晴らしい世界が見えますか
朝起きて、何だかたまに前にあった些細な出来事を思い出したり
もう会う事もなくなった誰かとの些細な会話を思い出したりする時がある。
懐かしさと切ないような感覚になって
ぼんやりしみじみして起きる。
そんな事は季節の変わり目に多い気がする。
秋のふんわりした優しい匂いを感じて、
自分の中の変わった部分、これから変わっていく部分、変わらない部分などを
なんとなく意識したりして
自分という人間に相変わらずだなぁって
思ったり、
でもこれが自分なんだなぁと嫌というほど
知ったり、
自分ぜんたい丸ごと受け入れられる。
秋はそんな寛大さを持ってる。
人を大らかに大雑把に優しく包み込む何か。
わたしはとにかく秋が大好きで
生きている限り何度も秋に巡り会えて
こんな良い感覚に陥ることができるなんて
なんだかとても嬉しい。
生きていることを、人生を丸ごと
肯定できるような
そして人生は一時的ではなく、これからも
ずっと続いていくんだということを
思い出させてくれる。
秋は優しくて切ないけれど、
同時に厳しくも現実的でもある。
I love autmun came.
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