ハムスター擬似冬眠の緊急対処
*記載する内容については、あくまでも個人的な見解です。
記載内容を参考にし、生じる一切の責任は負いかねます。
みなさん、こんにちは。
今日は「擬似冬眠」についての、
『緊急対処法』を紹介しますので、
ハムスターを飼育している方は、
ぜひ参考にしてください。
今、緊急事態ってハムちゃんのために対処法先に書きます。
*そもそも「擬似冬眠」って何?って解説は
近々、お伝えしようと思います。
擬似冬眠 緊急対処法
↓↓↓
1、呼吸があるか確認します。
呼吸をしている場合、お腹やヒゲがわずかに動いていたり、数十秒に一回ピクッと動きます。
亡くなっている場合は、動きませんし、体が硬直します。
2、部屋を暖める、もしくは暖かい部屋に移動する。
一時的にでも、可能な限り26℃前後の温度にしてあげましょう。
3、ハムスターを優しく包みあなたの手で温めます。
暖かい部屋と、あなたの手のぬくもりで温めます。
たまに、背中をさすってあげながら様子をみましょう。
個体差はありますが15分~30分ぐらい温めると少しずつハムスターの体温が上がってくるはずです。
4、ヒゲの動きや心臓の鼓動が戻り始めたら、ホッカイロやヒーターで温めてあげます。
熱すぎもダメです!必ず間接的に温めます。
ケージの下にペット用ヒーターやホッカイロを敷き、
その上にタオルをおきハムスターを寝かせるでもいいです。
5、ハムスターが動き始めたら、ビタシロップや温めた小動物用ミルクを飲ませます。
*無ければ人間用の「ポカリスエット」でも大丈夫です。
人肌ぐらいに温めてから少量飲ませてあげてください。
自力で飲めない場合は、シリンジやスポイト、脱脂綿にしみこませて、口元につけてあげるといいでしょう。
6、目覚めたら、ケージの中に多めのエサと水分を用意して様子を見守る。
目が半開きだったり、フラフラ歩いたりすると思いますが半日くらいで回復すると思います。
こんな時は、迷わず動物病院へ
呼吸があるか分からない。
温めても回復しない。
回復どころか悪化してるかも。
迷うぐらいなら、専門の獣医さんに診てもらいましょう。
動物病院へ行く時
移動中も可能な限り、温め続けてください。
フリースや毛布だけでも、かなり違います。
無いよりあったほうが良いです!
ホッカイロがない場合、ペットボトルにお湯を入れて簡易的な湯たんぽにするのもオススメです。
*ヤカンの火の消し忘れに注意!!
*火傷に注意!!
また、病院へ電話をする場合は、
擬似冬眠の可能性を伝えましょう。
以上、緊急対処法です。
文頭でもお伝えしましたが
「擬似冬眠」って何?って内容も
近々、書こうと思います。
では、また、会いましょう(´・ω・`)/~~