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【検証】Apple Intelligence公開間近!Apple版消しゴムマジックの実力とは?(Googleと比較)

連続ブログ4日目。
こんばんは、はむさんど.です。

デジタルアートや写真編集を楽しむ人にとって、消しゴム機能って本当に大事な機能だし、だからこそその性能とかって大切だと思います。

iOS 18.1のリリースが間近になった今、AppleとGoogleの消しゴムマジックが話題になってるけど、実際に使ってみてどっちがいいのか、徹底的に比較してみました!!



検証環境

○クリーンアップ(Apple版消しゴムマジック)
OS:iOS 18.1 RC版(Developer Beta)
端末:iPhone 15 Pro Max

○本家消しゴムマジック(編集マジック使用)
Google Photo:バージョン7.3.0
端末:Vivo X100 Ultra (Android 14)

Apple版消しゴムマジックの魅力

まずはAppleからいじってみよう
Apple版消しゴムマジックは、さすがの直感的な操作感が魅力!
タッチ操作が簡単で、細かいところもサクサク消せるのが嬉しい。

消したいものを囲むと…
勝手に対象を検知して
消してくれる!!!

こういう感じでできると、要らない対象物をめっちゃ簡単に消せるし、何より使ってて楽しい。(なにごとも楽しさ大切)

直感的な操作性

使ってみて感じたのは、操作がすごくスムーズなこと。
特に、ジェスチャーが直感的で、指先でのタッチやスワイプだけで消したい部分を選べるから、まるで魔法みたい。

実際に使ってみた感想

実際に使ってみると、やっぱり発展途上だからか、消したオブジェクトが少し目立つ。

ただ、リリース当初でこの実力なら十分なのではとは思う


友達に「それ、どこ消したの?」って聞かれても、正直分からないレベル。
Appleの消しゴムマジックは、プロフェッショナルな仕上がりを求める人にとっては向かないが、一般ユーザーにとってはかなり頼りになるツールだし、何よりすぐさっと消せるという面ではかなり優ってると思う。

Google本家消しゴムマジックの魅力

さて、次はGoogleの消しゴムマジック。こちらはなかなかの実力派。
シンプルさもそうだし、なにより本当によく消える
そして、無駄な機能がないから、すぐに使いこなせる

Appleと同じように囲んで…
勝手に選んでくれる

シンプルで分かりやすいインターフェース

Google版は、インターフェースがめちゃくちゃシンプル。
ボタンが少なくて、何をすればいいかすぐに分かる。
初心者でもすぐに使えるから、気軽に試してみたくなるよ。

さらに、Googleの消しゴムマジックはクラウドとの連携が抜群。
編集した内容を簡単に保存できて、他のデバイスからも容易にアクセスできるのが便利。

両方使ってみた(比較)

ただ、実際に使ってみると、消去後の仕上がりには少し差があるかも。

オブジェクトは消せるけど、消した後の周りがちょっと不自然な場合も。
(Appleの方があまり上手くないかな・・・)

例えば、風景の中の人をを消したとき、きちんと消せずに、オブジェクトが目立ってしまうことがあった。
これは、ちょっと悔しいポイントだね。

クリーンアップ(Apple)だと傘が残ってる
Googleだとめっちゃ綺麗に消えてる。

ここまでいいところを挙げてきたけど、実際にどっちの方が能力が高いのかは気になる

というわけで、同じ画像を使って実際に消去してみたよ!

消去対象

例えば、壁紙の中にあるなオブジェクトを消すテストを実施。
AppleとGoogleの両方で、同じオブジェクトを消してみた。

すごいきれい
すごいきれい

壁紙に関してはほぼ互角かな、、、
平坦だから比較的簡単に消せるから差が出ないのかもしれない。

次は、車についているロゴを消してみる

細かいところがぐにゃぐにゃになってる
細部がごまかい

こういうものは差が出やすいのか、反射といった部分の生成はさすが本家Google、細部まで細かく生成している。

Appleも実用性はあるが、、、
あまり綺麗とは言えないな。細かいところの表現が下手すぎる。

次はショッピングモールのオブジェクト。これは差が出やすいが...

ぐちゃってなっている
綺麗、とはいえないがかなり綺麗に消せている。

これは差が大きく出た。
Appleは細部がぐちゃっとなっていたり、道が途切れてたりする。

道が途切れてる…。そしてコピーペーストしたみたいな表現

一方Googleは、生成した感じはあるものの、きちんと生成されており、及第点程度の生成能力である。

細かく見ると生成感は否めないが、明らかに綺麗


まとめ

Appleの消しゴムマジックを使った場合。
オブジェクトは確かに消えたんだけど、周囲の色合いがちょっと不自然に残った。
特に複雑な背景の場合、消去跡が目立つこともあって、仕上がりには少し物足りなさを感じた。

Google消しゴムマジックを使った場合。
オブジェクトを消す能力は明らかに高い。しかもこの他にも色々な機能がGoogleふぉとには内蔵されており、とても使いやすい。
しかし、iPhoneなどから使用する場合、純正アプリから使えないのが残念。

色補正もの機能もとても簡単に色々ある
ボケやぼかしというツール機能も。

ここまでの比較で、いくつかのポイントが見えてきた、

- 消去能力: Apple版が圧倒的に優れている。複雑な背景でも自然に消せるし、AIの補正機能が本当に助かる。
- 操作性: Google版はシンプルで使いやすいけど、仕上がりに差が出ることもある。
- 用途に応じた選択: プロフェッショナルな仕上がりを目指すならGoogle版、手軽に使いたいならApple版がオススメ。

おわりに

結局、どちらもそれぞれの良さがあるけど、自分のスタイルや必要に応じて選ぶのが大事。Apple版消しゴムマジックは、本当にプロ向けで仕上がりにこだわる人にピッタリ。一方、Google版は手軽に編集したい初心者に最適。

どちらのツールも、自分のクリエイティビティを引き出してくれる素晴らしい機能を持っているから、ぜひ試してみてね!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
また明日も読んでくれたら嬉しいです。
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