[ポタリング#02]堺浜外周路へ行ってきた
大阪府堺市の沿岸部にある堺浜という地区。工場が多く建ち並び、住宅はない。少しばかりの商業施設と広場があり、そこを目当てに訪れるか工場で働いている人しかこないところ。そんなところにDE01でポタリングに行ってきた。
工業地区をポタリングして楽しいのか?と思うだろう。確かにただの工業地区ならば行かない。しかし、この地区の外周には道路が走っており自転車レーン付きの歩道も整備されている。
さらには、ロードバイク乗りには有名なスポットらしい。車の通行量も少なく路上駐車もほとんどないことから、快走できるとあって休日を中心に走りに来る人が多いようだ。
海に面している地区なので、コース半分くらいは海を眺めながら走ることが出来るのでポタリングに最適だろうと思い行ってみたというわけだ。
なお、ここは正式にコースとして決まっているわけではない。あくまで一般道だ。過去には自転車の死亡事故も起きており安全とはいえない道でもある。もし、訪れるようなことがあるなら十分に気をつけてほしい。
で、少し走って海が見えるところまで来た。
このあたりはまだ岸壁があり海まで少し距離がある。ここから少し走ると「海とのふれあい広場」なる大きな広場がある。バーベキューが出来たりドッグランがあったりして休日は結構賑わうようだ。
広場を通り過ぎてしばらく行くと、長いまっすぐな道になる。
写真のように自転車レーンの青いペイントがされている。歩道幅も広いので快適に走れる。歩行者もほとんどいないが、十分気をつけてゆっくり走る。
一つ目の長い直線道路が終わるとその角に休憩スペースが見えてくる。
一見するときれいな休憩所なのだが、写真に写っていないところのベンチが焼けただれていた。足下には焦げた後なんかもあったりしてきれいとは言いがたかった。
この休憩所を角にして2つめの長い直線道路が始まる。対岸との間の水路を船が通るのを眺めたりしてちょっと休憩。
休憩後はまた長い直線をひたすら走る。1つめより長いので、ペースに注意してゆっくり走って行く。
直線をゆっくり走ってまた角に当たる。この角からは海を離れ堺浜地区の工場街を進む。歩道側にも大型車の出入りがあるので注意。
さらに走るとスタート地点に戻ってくる。ここから元来た道で帰るもよし。少し手前で曲がって橋を渡る道もあるのでそちらを行くもよし。
私はこの後、橋を渡り大通りへ出て同じく堺市にあり猿の飼育舎がある大浜公園へ足を伸ばした。
この飼育舎、昔は言葉通りのサル山だったのだがいつまにか立派な飼育舎に変わっていた。サル山時代の方が檻がなく見やすかったのだが…。
ここで軽く休憩して帰路につくことにする。だいぶ、電動アシストにも慣れてきてコツがつかめてきた。次は普通の自転車では登るのがつらいようなところを走ってみたい。それでは今回はこの辺で。
追記:こちらも道中の動画を撮ったのでいずれ編集して公開するつもりだ。例のごとく超マイペースなのでいつになるかは分からないが。(←しばらく無理っぽい…)