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原神PC版のパーツ選び(メモリ編)

今回はメモリ編。公式の推奨デバイスでは16GBとある。なお、対応可能デバイスでは8GB。では、おすすめはといえばズバリ16GBである。

メモリもCPUと同じく、原神だけを動かすならば8GBで十分である。しかし、CPU編でも書いたとおりPCでは様々なプログラムなどが動いているため、それらの影響も考えなければならない。

と、書いてみたが8GBで十分なときもある。それはブラウザでWebサイトをみたりYoutubeを見たり、原神くらいしかゲームは遊ばなかったり、写真を見たりするだけ等々、軽い使い方しかしない場合である。

こういう場合は多少不便があるかもしれないが8GBで十分だ。逆にそれ以外、写真や動画の編集をしたり、重いゲームで遊んだり、同時にたくさんのソフトを動かしたりする場合は16GB必要だ。

32GBという選択肢もあるが、4K動画の編集などの極端に重い作業をしない限りは必要ないと思う。たまに32GBを要求するゲームもあるのでそういうゲームを遊びたい場合は要注意。

容量についてはそんなに価格差がないので16GBにしておけば大丈夫だ。次に速度についてだがこれは使っているCPUの最高対応速度にしておけば良い。正直なところ高速なメモリを使っても体感はできない。

次に枚数。これはデュアルチャネル機能で2枚一組のほうが高速であるとされる。たぶんこれもはっきり体感できるほど違いはないと思うが、価格的にほぼ違いがないので素直に2枚一組で使おう。間違うことはないと思うが16GBにしたい場合は、8×2枚である。

原神はメモリ容量が多いほどたくさんのメモリを使おうとする様子が見られた。もしかしたらより多くのメモリを搭載したほうが安定性が高まるのかもしれないが、あくまで予想であり実証できていない。なので、16GBで十分だと思う。

最後にメーカーについてだが、名のしれたメーカーであれば大丈夫。Crucial・Samsung・SKHynixなどである。特にCrucialは個人的にお気入りのメーカーなのでおすすめしておく。

と、メモリについてはこんな感じ。原神におけるパーツ選びではメモリが一番悩まなくていいパーツだろう。また、もし選んだ構成が気に入らなくてもパーツの中では比較的交換や増設がしやすいので、あとでより好みのものに変えてもいいだろう。

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