noteが後押しした40代の小さな挑戦
僕の挑戦
この6月から、英語によるコーチングを外国人にセッションする「国際コーチ」への道に、一歩踏み出します。わくわくです。
いや、自称しているだけです。
現実は、2年間英語をオンラインで教えてもらっているチューターのスペイン人女性に、こちらからお願いしてクライアントになってもらっただけなのですよ。
が、この小さな小さな挑戦は、僕にとっては「会社員の延長線上」にはない、これまでと違う角度の挑戦なんです。
英語学習はずっと続けており、もはや生活の一部。ただ楽しくて、趣味です。
一方、コーチングは、新卒1年目の20年前にネットで興味を持ち、自費で講座に参加して以来、ずーっと興味を持ち続けていました。会社では人事一筋、特にマネジャーになってからは独学のコーチング的思考で社員や部下に接し、なんとなく自分の特性にマッチしてるな、と感じていました。
もう数年で50歳、「悠長なことをやっている暇はない!」と判断した僕を支配する潜在意識は、「好きな英語とコーチングをいっぺんにやってしまえ!」という無理筋な決定を下しました。
noteの刺激
3カ月前、妻にnote勧められ、好きな英語の学習日記として書き始めました。
あの時の自分には、「大してスキもつかん独白のようなnoteを始めるのに、何のためらいもいらんのよ。」とさらっと言ってやります。それくらい大きな壁を乗り越えないと書き始められなかった、ちっちゃな僕です。所属する組織の外に向けて、書いた文書を発信していくなんて、思いもよらなかったのです。
諸先輩(若い方も含め)のうらやましい行動力と実績。「同情申し上げます」としか言えないようなどん底の経験談。いたって日常的な記録の中に、にじみ出る人となり。多士済々なnoterの方々の文書を、3カ月で実によく拝見しましたね。
僕は、新卒から淡々と20年同じ会社に勤め続け、仕事上の成功、失敗、人間関係のありとあらゆるトラブル、色んな経験をしてきたつもりです。が、どういうわけでしょう、noteを書く、というシンプルな習慣で、これまで経験したことのない類の脳の活性化が、ワナワナワナと続いているのです。
そして、ずっと組織の歯車としてしか生きてこなかった僕の心に、「『自分個人』で世界と接して行きたいなあ」というかすかな思いが、プチっと発芽したような気がします。
まとめ
ということで、2度目の自己紹介になりますが、これからは、本当に手がかりも勝算もないただの40代会社員が、「国際コーチの卵」とあるのかどうかも知らない名称で自称しながら、「楽しそうにもがき苦しむ」中で経験し、考え感じることを中心に、できるだけ「自分の言葉」で(これ難しいんですが)、書いていきたいと思います。
「あのおっさんにできるなら」と、少しでも行動に踏み出すきっかけや安心材料や参考になれば嬉しいです!
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
今後も、有益とは必ずしも言えない雑文を発信していきますが、応援よろしくお願いします!