🐹120cmケージについて💡

2024年8月27日 22:35

BUCATSTATEの120㎝ケージを手に入れたので、100cmケージとの比較や使用感についてまとめてみました。
100cmケージと共通する部分も多くあるので、下の「100cmケージについてのQ＆A」記事を見てからこちらの記事を見てほしいです。
掃除方法やレイアウト、オススメのまわし車などについても書いてあるよ✨

（我が家が現在使用しているケージはBUCATSTATEの120cm＆100cmケージ、普通の衣装ケース、横に連結した衣装ケース、ルーミィ60です。それぞれ年齢と体調に合わせて使い分けています。）
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⚠️筆者のふくまるが実際に使用してみての感想です。これが正しい！というわけではありません。
⚠️BUCATSTATEさんはこの記事の作成に一切関与していません。
BUCATSTATEさんの120cmケージは↓（アフィリエイトじゃないよ）

＜本題の前に＞
BUCATSTATEさん、問い合わせへの対応がとても素晴らしかったです！
商品に何かあった際や、疑問点があればLINEを送ると丁寧にお返事をくれます🎵
商品購入の際には、BUCATSTATEさんのLINEを追加しておくといいかもです。BUCATSTATEさんのLINEはXのプロフページから登録できます。
(1) 【公式】BUCATSTATE-JP (@BucatstateJapan) / X

🐹ふくまる家のケージ

ふくまる家の120cmケージはこんな感じになりました（レイアウトはまだ試行錯誤中）。
住んでいるのはゴールデンハムスターの男の子です。

🐹100cmケージとの比較

Q1：どれくらい大きくなった？

100cmケージより幅はもちろんのこと、奥行きも広くなっています。
かなり大きいので、棚には置けません。スペースの確保は必須です。

Q2：重ねて置ける？

同じサイズ同士であれば上下に重ねて置いて、別売りのスタッキングパーツを使って固定することが可能です。
また、BUCATSTATEさんによると120cmケージの耐荷重は30kgなので、上に100cmケージを置くことも可能とのことでした。

ただ、実際に100cmケージを置いてみたところ、置けなくはないけどちょっと不安かなと感じました。
地震が起きた時のことも考えると、120cmの上に100cmを重ね置きすることは個人的にはオススメしません・・

Q3：蓋はどう変わった？

100cmケージは蓋がひとつでしたが、今回の商品は蓋が２つになりました！通気口も多いので、湿気もこもりにくくなったのかも？
100cmケージの記事にも書いたけど、壁に扉が当たると大きい音がするので涙目とかのクッション材をつけた方がいいと思います。

Q4：前扉はどう変わった？

100cmケージは前扉を開くと途中でとまるかたちでしたが、120cmケージはパタンと全て開く仕様になっています。
個人的には🐹が自分で扉に乗ってくるのがかわいくて好きだったので、100cmケージの扉の方が好みです。
でも、前扉から中のレイアウトを変更したり毎日のお世話をする場合は、全パタンの方がやりやすい気がします。

あと、扉が大きくなったことで扉を閉めるパーツがとんでもなく増えました！100cmケージは２か所でしたが、120cmケージは６か所もあります。
めちゃくちゃ厳重になりましたね～！
ぶっちゃけ、ちょっと多すぎて毎日開け閉めするときに面倒くさいなと思うけど、絶対に🐹が開けられない安全仕様だから仕方ないね✨

Q5：組み立ては簡単にできそう？

100cmケージの組み立ては割と苦労せずにできたものの、今回の120cmケージは大変でした。
我が家では、側面のパネルを組み込むときにゴムパーツがうまくはまらなくて苦戦しました💦
大きいので、一人より二人で組み立てた方がやりやすいかもしれません。

組み立てが難しいよ～！とXで嘆きのポストをしたところ、BUCATSTATEさんが商品ページに組み立て動画をアップしてくださいました。
（対応が素早い👏）
ぜひ、組み立ての際は商品ページの動画を参考にしてみてください🎥

Q6：持ち運べる？重い？

100cmケージは成人男性ひとりでもなんとか持てたけど、120cmケージはひとりで持ち上げることは不可能です。重さ的にも大きさ的にもふたり必要。

ただ、別売りのキャスターを使えばひとりでも移動させられます。
キャスターを使わないひとり暮らしの方は、もうこの場から動かさないぞ！という強い意志をもって、置き場所で組み立てることが必須かと😅
ケージを丸洗いしたい方には向いていない気がします。

Q7：床材はどのくらい必要？

このレイアウトで使用した主な床材は下記のとおりです。
本当はもう２袋くらい使ってあげた方がいいかもしれない。
① ごきげん快適マット1kg　×　５袋
②広葉樹マット　×　３袋
100cmケージよりも大量に床材を使いましたが、せっかくの広くて深いケージなので床材もりもりをオススメします🎵

初めのセッティング時には大量の床材を使用しますが、掃除の際にはエリアごとに行うのでそれほど頻繁に多く床材を交換するわけではありません⭕
（掃除については100cmケージの記事を見てね）

Q8：齧られるような隙間はある？

前扉には隙間はありません。人間が軽く押してもずれたりはしないので、🐹の力で隙間を作ってかじることもなさそう。

齧られるとしたら側面の通気口かな？ケージの上の方にあるので、届かないようにしておけば問題ないかと思います。

🐹120cmケージの気になるところ（留意点）

重さと大きさ以外の気になるところをまとめました。

その１：アクリルがたわむ

アクリル板は分厚いわけではないので、前扉を押すと少したわむのが気になりました。お世話の時などに、うっかり体重をかけると割れたりずれたりする可能性はありそうです💦
ただ、体重をかけたりぶつかったりすることがなければ、特に支障はないかと✨参考までにどれくらいたるむか、ポストした動画を掲載しておきます。↓

側面のたわみは100cmも120cmも私は気にならなかったのですが、扉側は少し押すとたわむ感じです💦
大きい分、100cmより大きくたわむ感じがします🤔(扉を閉めるともう少しマシです)
お世話する時にうっかり体重をかけすぎちゃうとパキッといってしまう可能性はあるかもです。 pic.twitter.com/VM9IjNs9nb
— ふくまる情報交換用※情報は必ず自分でも調べてね♪ (@cORCaHrcdYYn5mC) August 24, 2024

その２：ケージ内が暗い

100cmケージも上蓋を閉じると暗くなりますが、120cmケージは奥行きもあるため更に暗く感じました。
手前側には光は入るものの、奥はだいぶ暗くなります。
ケージの位置を工夫したり、電気をつけてあげる、付属の蓋の片方を使わずに金網等の光を取り入れやすい蓋に変えるなど工夫をしてあげた方が良いかもしれません。

その３：暖突の電源コードを通す穴がない

冬の対策、特にゴルハム飼いだとエアコンだけでは心もとないですよね。
我が家は暖突をケージ内に設置しているのですが、これを設置しづらいことが、今回のケージで一番困ったところでした。

100cmケージの時には、蓋にアルファベット型に穴があけられていて、その中の「U」部分をちょっと持ち上げれば電源プラグを通せました↓

ただ、今回はこの方法が使えません💦
BUCATSTATEさんにも相談してみた結果、以下の２通りの方法がありそうです。
①　上蓋または側面の通気口を広げる
※専用の工具が必要。BUCATSTATEさんからは側面のアクリルの方が加工しやすいだろうとの助言をいただきました。
②　片方の上蓋を少し開いて隙間を作り、電源コードを通す
どちらの方法にせよ、冬の暖突設置には工夫が必要そうです。
我が家は工具があるので、上蓋か側面の通気口を加工する予定です・・
何か他にいい方法があればぜひXからご連絡ください～！！

床材をもりもりにしていない方であれば、パネルヒーター等をケージの下に敷くのも良いかもしれませんが・・どうだろう・・

その４：他のハムスター用ケージと比べると金額が高い

ペットショップで買えるケージは小さいものだと4,000円～10,000円ほどで売られているのかな🤔？
BUCATSTATEさんの100cmケージのお値段は約20,000円です。
120cmケージは30,000円ちょっと。他のケージに比べるといいお値段なので、購入に躊躇する方もいるかもしれません。

🐹結局120cmケージ買って良かったの？

買ってよかったよ～！！
色々と気になるところも書きましたが、総じて考えるといい買い物をしたと思います。
なにより、我が家の🐹が楽しそうにしているのがうれしい。

このケージだとレイアウトの幅も広がるので、深めの砂場を設置できたり、ガサゴソ箱や隠れられる小物をたくさん置けて、より🐹へのストレスが少なく過ごしてもらえています。

もし、これから大きいケージに交換を考えている方がいればぜひ120cmケージも候補のひとつに入れてもらえるといいなと思っています😊

使えるスペースや金銭的な事情も各飼い主さんによって異なるので、これが正解！というものはありません。
私個人としてはどの🐹にも60cm以上の大きさのケージをオススメしますが、きっとどの飼い主さんも🐹に合わせたサイズのケージを使っていると思います🎵
この記事は、誰かの飼育方法を否定する意図は全くありません（念のため・・）

おまけ：120cmケージを買う方へ

120cmケージが届いたら、まずはパーツの確認をしておくれ～！！
今回の購入では問題なかったのですが、100cmケージを注文した際にパーツの割れがあったり、異なるパーツが入っていたり、パーツが足りないことがありました。
どんな物を注文しても上記は起こりうると思うのですが、なんせケージの組み立てが割と大変なので、組み立て途中でパーツの異常に気が付いた時にはショックで放心します。白目剝きます（経験済み）。
必ず届いたらまずはパーツチェックを！！！

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