『銀閃花』開発ストーリー(鞘試作編)
販売情報について
いよいよ調理用ナイフ『銀閃花』の販売開始日が迫って参りました。
福善公式オンラインショップ(最下部にリンクがございます)よりお買い求め頂けますので是非ともチェックしてみてくださいね。
今回は福善初となるアウトドア向け調理用ナイフ『銀閃花(ぎんせんか)』の開発ストーリーの第五弾、鞘試作編でございます。
▼前回のお話はこちら
鞘の試作
ハンドルの次に問題であったシース(鞘)については、ハンドル仕様に合わせた形状にし、デザイン性やナイフとの一体感を考慮した設計にいたしました。
とはいえナイフの形状に合わせ、かつ円筒状の内部をくり抜いた構造を手作業で一から正確に製作するのは至難の業…
そこで試作品を3Dプリンターにて製作することにし、日頃からお世話になっております『たちごけラボ』様へ依頼いたしました。
たちごけラボ様は3Dプリンターを駆使して自作ギアの設計、開発を行われております。
福善には絶対に実現できないような構造の焚き火台や火ばさみなどを開発されていらっしゃいますので、是非そちらもご覧ください。
※現在、焚き火台のクラウドファンディングを行っていらっしゃいます!
さてさて、そんなたちごけラボ様へ試作品の依頼をして僅か5時間…
もう完成していました…!!
しかもこれとは異なる形も製作して頂いており、それも含めてたったの5時間なのです…
仕事が早すぎるよ、たちごけさん…
福善からの依頼を快くお受け頂き、かつこんなにも迅速に製作して頂けるとは思わず本当に感激いたしました。
実は量産仕様の鞘は、この試作品から全長を少し短くした程度でほぼ設計は変わっておりません。
というのも製作して頂いた試作品は精度も完璧であり、量産仕様の鞘の製作先様もこのサンプルの出来映えにとても驚いていらっしゃいました。
たちごけラボ様のご尽力のおかげで福善のイメージした通りの鞘が完成したと言っても過言ではありません…!
たちごけラボ様、本当にありがとうございます!!
次回
この方にお願いすれば間違いない…!
次回 ロゴイラスト編…お楽しみに!
販売サイト
▼販売サイトはこちら
【販売開始日】2023年6月14日(水)正午(お昼の12時)より
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