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「ゼロフラ」で初の取材案件獲得!4カ月の受講内容を公開

2024年5月からの4カ月間、取材ライターの基礎を学ぶために「ZeroFrag(ゼロフラッグ)」を受講しました。ゼロフラッグ(以下、ゼロフラ)とは、取材ライター歴10年を超える渡辺まりこさんが主宰されている取材ライターを目指す人を対象とした個別サポートです。

今回のnoteでは、私がゼロフラを受講した理由や講座の内容、受講後の変化などをまとめました。「取材の仕事に興味があるけど、どう踏み出したら良いかわからない」と感じている方の参考になればうれしいです。


ゼロフラ受講を決めた理由

ゼロフラ公式サイト

ライターの仕事を始めて2年間ほどたった頃、取材の仕事に興味を持ちはじめました。

書籍などを読み、“まずは実績となる自主制作記事を作るのが良い”と知り、作ろうとしたもののなかなか踏み出せず・・・・・・。「誰かに習うのが早い!」と、実績のある人から学べる講座を探しました。

すると、Xや電子書籍で発信されている取材ライターの渡辺まりこさんが、無料セミナーを開催するとの告知を発見。まりこさんのKindleを読んでいたこともあり、すぐに申し込みました。

無料セミナーは、あっという間の2時間でした。知りたかった内容がたっぷり凝縮されていたことと、まりこさんの熱さに惹かれ、最後までワクワク受けられたのを覚えています。セミナーを受けた後、もっとまりこさんから学びたい感じ、そのままゼロフラ受講を決めました。

ゼロフラを選んだ決め手になったのは、次の点です。

  • 取材未経験者を対象としている

  • 自主制作記事を作れる

  • 講師のまりこさんが熱心に向き合ってくれる

  • 個別でサポートしてもらえる

  • 少数のメンバーで切磋琢磨できる

この環境なら、ひとりでは踏み出せない新しい領域にもチャレンジできるのでは?と思いました。

ゼロフラ3期でやったこと

まりこさんとの壁打ちからスタートしたゼロフラ。それまでふわふわしていた“どんなライターになりたいのか”という理想像が、壁打ちをしていく中でクリアになっていきました。

その後、自主制作記事の作成に着手。企画、アポ取り、取材、執筆。
さらに毎月1回はXのスペース。すべてが未経験で、毎回「とにかくやってみる」のスタンスで進んでいきました。

ゼロフラ内でやってきた内容を、順に振り返ります!

自主制作記事の作成

ゼロフラでは、自主制作記事を2記事つくりました。1つはお店の取材記事、もう1つは人物の取材記事です。

企画は、いくつか候補を挙げてまりこさんにチェックしてもらってから絞り、アポ取り時の取材依頼書も事前に添削してもらいました。

記事の執筆では、動画付きのフィードバックをいただき、細部まで添削してもらえたのがありがたかったです。私の場合、多くの情報を盛りこみすぎて、軸となる部分が伝えきれないぼやっとした記事になってしまいがちでした。どんな部分を深掘るべきか、どこが不要か、とことん添削してもらいました。

実績ある方の添削は、執筆力アップに欠かせません。ひとりで記事を書いていたら気づけない点ばかりだったと思います。

▼ 私の自主制作記事はこちらです ▼

月1スペースの開催

開催したスペースの告知画像

同期メンバーにまりこさんを加えた6人の中で、組み方を変えながら毎月1回、Xのスペースを開催しました。初回はかなり緊張したのを覚えています。どんな企画を立てるか、どんな質問をするのか、どう告知するか。これも取材の練習の場になりました。

2回目のスペースではまりこさんとペアになり、インタビューさせていただきました。1時間たっぷり、まりこさんに根掘り葉掘り質問できたのは、かなりラッキーだったと思います。

SNSポートフォリオ戦略会議

SNSのプロフィールやポートフォリオも見直しました。Xのアイコンやヘッダー画像も変更。入れた方が良い文言、何となく入れていたけどあまり必要ない文言を指摘してもらい、目指す方向に進めるよう整えていきました。

ゼロフラ生限定Xマル秘活用術セミナー

Xの活用術についてのセミナーも受講しました。発信内容について見直す良い機会になりました。

ゼロフラで得たものは取材の仕方だけじゃない

ゼロフラで取材の実務を学べたのはもちろんですが、マインド面でも多くのことを得られました。

ひとつは、取材相手に熱意を伝える大切さ。アポ取りでは「時間を取らせてしまう申し訳なさ」が全面に出てしまっていたのですが、取材相手に熱意を伝える方が重要だとアドバイスをもらいました。

そして、「とにかくやってみる」というチャレンジ精神。取材に限らず、ライターの仕事をするうえで良い変化を与えてもらえたと感じています。

チャットワークで同期メンバーと情報共有できたことも、大きな支えになりました。自分ひとりの経験だけでなく、仲間の成功談、失敗談を共有してもらえたので、たくさんの情報を得られたと思います。

受講のために時間の確保は必要

ゼロフラで大変だったのは、仕事と並行して進める中で時間を確保しなければならなかった点です。

ただ受講する以上は4カ月で十分にやりきりたい気持ちだったので、いただいていた仕事はできる範囲で調整しながら進めました。

ゼロフラ受講後ライター生活が変わった

ゼロフラを受講してから変わったことは、主に3つあります。

  • 実績ができて自信がついた

  • 取材案件を獲得できた

  • 交流が増えた

実績ができたおかけで自信がついたのは、大きな変化でした。ゼロフラ受講後、これまでならためらってしまったであろう案件にも応募するようになったのは、自分でも驚きです。

そしてゼロフラ受講して実績ができたことで、取材案件にも応募。地域メディア様、旅メディア様などから取材のお仕事をいただけるようになり、取材に出かける日も増えました。これから始まる案件もあり、ありがたい限りです。
これまでは基本的に家で完結できる仕事だったことを考えると、生活が変わったと感じます。

ゼロフラ3期卒業式

ゼロフラの同期、先輩のほか、取材ライターとして活動されている方々との交流が増えたのも変化のひとつです。さまざまな情報を共有しあえる人たちがいてくれるのは、本当に心強いです。

ゼロフラは取材ライターの第一歩に最適な環境

「SEO記事しか書いたことがないけれど、取材もしてみたい」と感じている方、多いと思います。ゼロフラはその名の通り、ゼロからのスタートをサポートしてもらえる講座です。

取材ライターのあれこれを学ぶのは、ひとりでできない訳じゃないけれど、遠回りになると思います。私の場合、できるだけ早く進みたかったのでゼロフラで習う選択をしました。

まりこさんのサポートは手厚く丁寧で、投げかけた質問や悩みにはとことん向き合ってくれます。同期メンバーも程よい人数でコミュニケーションがとりやすいので、わからないことや不安なことを共有できるのもゼロフラの魅力です。

取材ライターとしての一歩を踏み出したい方、ゼロフラという環境に身を置いてみてはいかがでしょうか。たった4カ月で世界が変わるかも?!


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