功労者 岡田選手・金子選手へ

ライオンズ一筋で活躍してきた岡田雅利選手・金子侑司選手が今シーズン限りで現役を引退。その2人の引退試合・セレモニーがそれぞれ14日・15日に行われました。

岡田選手は渋い仕事と明るいキャラが持ち味の縁の下の力持ち。
金子選手は華のあるプレイが魅力の爽やかスピードスター。

引退試合ではそれぞれ打撃や守備・走塁で「らしい」プレイで魅せてくれました。
もうちょっとユニフォーム姿見たかったと名残惜しくなるくらいには。
セレモニーも笑わせてくれたり、かっこよかったり、しんみりさせられたりと2人の人柄が現れたものになっていました。
現地での観戦は叶いませんでしたが、今年の冬季春野キャンプに行った際に2人揃って姿を見かけることができたのは、今思うと何かの縁だったのかもしれません。

自分がライオンズファンになったのは2014年シーズン。2人とも出始めの頃からこれまでずっと見てきた選手でした。苦しい時期も短くなかったけど、要所要所で活躍し、チームの勝利や2018年・19年のパ・リーグ制覇に大いに貢献してくれました。

それぞれFA権取った時にも残留してくれて最後までライオンズのユニフォームを着続けてくれたこと、これが本当に嬉しかったです。
成績を残した選手が行方不明になることが多いライオンズ。私にとって岡田選手・金子選手が残した「ライオンズ一筋」という実績は成績以上にかけがえのないものです。

2人のプロ野球生活を見送ることができて幸せでした。
技術・人柄・人望、3拍子揃った2人が新しい舞台で活躍する日を楽しみにしています。
現役生活お疲れ様でした。


以上


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