只今、入院しています。
どーも家業から独立をしようと頑張っているハムです。
いきなりですが、実は盲腸で入院する事になりまして、あまりの激痛で歩けない程でしたので、手術はその日の夜にしてもらいました。
現在入院5日目なのですが、今日5日ぶりにご飯を食べさせてもらえました。
事の発端は、日曜の夜に家族で自宅でご飯を食べていて、その時にウイスキーの水割りで晩酌をしていたわけですが、子供が寝る9時になると、なんだか体も怠い気がして、酔ってもいたのでそのまま一緒に寝る事にしました。
ところが、3時間後に腹痛で目が覚めてそのままトイレに行ったのですが、何も出ない。
何も出ないけど、お腹は痛い。
そこで少し粘りましたが、出る気配は無いので、そのまま布団に戻りました。
1時間後今度は吐き気を催して、トイレでお腹の中の物を全て嘔吐しました。
疲れ切っていた事もあり、腹痛も少し治まったので、そのまま倒れる様に寝てしまいました。
翌日目が覚めると、特に腹痛も吐き気も無く、
少しお腹が張っている様な気がする程度でした。
そのまま仕事に行きましたが、午後に腹部の激痛により歩けなくなり、そのまま救急車で運ばれた次第です。
そして今現在に戻るわけですが、この5日間は点滴のみで過ごしていました。
術後翌々日からはなんとか歩ける様になり、院内を少しだけ歩いたりして、少しでも早く回復出来る様に頑張っていました。
少しづつ回復してくると、ご飯を食べたいなと言う気にもなって来て、今日5日ぶりのご飯を食べたのですが、思っていた以上に食べれなくて驚きました。
普段は毎日揚げ物でも行けるくらい強い内臓をしていますが、ヨーグルト以外は野菜の煮付けや、味噌汁、ほうれん草ですらなんとか無理やり食べて、メインディッシュとお粥に関しては一口でギブしてしまいました。
こんな経験はした事が無かったので、本当に驚いたと同時に、何でも元気に美味しく食べれる事は当たり前じゃないんだなという事を学びました。
食べる事だけじゃなく、ご飯を作ってもらえる事、支えてくれる家族がいる事にも改めて感謝しました。
普段何も気にしていない、当たり前に出来る事は決して当たり前ではなく、色々なものへの感謝の上に成り立っているんだなと感じました。
それは仕事にも言える事です。
お客様よりご依頼を頂いて、その報酬にお金を頂く。
仕事をしたからお金を貰うではありません。
それはアルバイトをしている高校生とかなら、そう考えても仕方ないかもしれませんが、
お客様のご希望を叶えた、その満足度がお金に変わるんだと僕は思います。
そう思ってこれからも仕事をして行きたいと思っています。
はぁ〜お腹痛い。