建築業はブラックが当たり前⁉︎
どーも家業から独立する為もがいてるハムです。
独立の準備も進んで来て、年内には自分の会社を立ち上げられそうです。
仕事プラス創業の準備で大変ですが、ただ家業で働いていた時より気持ち的に楽だし、毎日ハッピーな気分でいられる様になりました。
まーそれはそうと、今日は建築業はブラックが当たり前になってる説を考えて行きたいと思います。
僕(38歳)世代の方って、親が団塊の世代の方々多いですよね。
いわゆるバブル期の人達です。
僕のイメージではお爺ちゃん世代の方が、戦後頑張って経済の基盤を整えて、親世代でバブル景気になり、そしてバブルが弾けて今の僕ら世代になったって感じでしょうか。
バブル世代の方はお爺ちゃん世代の方に育てられてるので、休みよりも仕事が大事って思う人がほとんどだと思います。
キツくても仕事があるなら休まずやるといった苦労が美徳とされて来た時代だと思います。
逆に僕らの世代、または更に若い世代は苦労が美徳と思わない人も沢山います。
もちろん人にもよりますが、時代的にも流した汗の量が給料に比例する時代ではありません。
むしろ現代は情報を多く持っている者が有利だったりすると思います。
この苦労が美徳と、そうで無い人は一緒に仕事をしていくのが本当に大変だと思います。
苦労が美徳チームは短時間で効率良く利益を上げる仕事をしても、楽してるとか、汗を流してる自分達の方が頑張っていると思う人が多いですよね。
しかも上司がそーいう考えだと、10の仕事を5時間で出来る人と、10の仕事を10時間でやる人を同じ扱いに見たり、半分の時間で終えた人に暇ならもっと仕事しろみたいな感じで接して来ます。
そーいう考えの人の元で仕事をしてるいると、結局10の仕事はゆっくり10時間掛けてやった方が正解になってしまいます。
早くやってもその分忙しくされるだけで、もちろん給料も上がらないから、だったら周りと同じ量の仕事だけをしてる方が楽なわけです。
つまり仕事の効率が良くない人に合わせて仕事をする事になるから、残業も増えて、もちろん利益も上がらず残業代も出ないといった感じになるのだと思います。
でも例えば、10の仕事を終えた時点で帰って良いよという事にすれば、みんなが協力して早く仕事を終わらせようと思います。
もっと稼ぎたい人なら、早く帰って副業をするのもいいと思います。
趣味がある人はそれをやればいいし、この状態で仕事をしていれば、効率を上げる事にみんなが集中するので、利益を上げるのも簡単です。
効率が良くない人は、効率の良い人のやり方を見て自分も効率良く仕事がしたいと努力し始めるかもしれません。
ブラック企業にならない為には、働いている人達の頑張りがその人達の利益(早く帰れる、給料が増える)になる様に、働き甲斐のある状態にしてあげるのが良いのでは無いかと思います。
前にも書きましたが、僕の座右の銘「休みを増やして、利益も増やす!」
これを突き詰めれば自ずと効率良くやらざるを得ないので、やっぱり僕はこの信念のもと頑張って行きたいと思いました。