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ピンチはチャンスは本当だった!

どーも、家業から独立してようやく軌道に乗ってきたハムです。

今日は「ピンチはチャンス」という、ネガティブな人から聞いたらポジティブ馬鹿の勘違い名言だろと思うこのワードについて僕の経験を踏まえ話していきたいと思います。

まず結論から言いますと、「ピンチはチャンス」です!
僕が人生で1番最初にこの言葉を聞いたのは、大学生の頃アルバイトをしていたコンビニの店長からでした。
仕事後のミーティングで店長の過去の苦労した話を聞いていると、随所に「ピンチはチャンスだかるさ〜。」という言葉出てきました。
僕もどちらかと言うとポジティブな考え方が好きなので、この店長の話は目から鱗でした。

人生同じように生きていてもやってくるピンチタイム。
その時こそがチャンスなんだと考えれる様になりました。

例えば、社会人になって仕事でミスってしまって、お客様に迷惑を掛けてしまった時があったのですが、正直になんで自分が間違えたかを包み隠さず全部ぶっちゃけて誠意を持って誤ったところ、逆にお客様に感謝されるという事がありました。
「正直に全部話してくれありがとう」というのです。
これからも僕に仕事を依頼したいとまで言って頂きました。
その時に僕は思いました。

人間誰にでもミスしてしまう事はあるけど、そのミスを誤魔化すか、正直に話すかによってそのミスが活きるか死ぬかだなと。

そう考える様になって、色んな人を見ていると、人に対して誠意を持って謝れる人はピンチをチャンスに変える事が出来る人だと分かりました。
逆に人に対して謝れない人はピンチをより最悪なシナリオへ運んでしまうというのも分かりました。

そこでこんな話があります。
先日嫁が美容院に行きました。
朝イチで予約したのに、担当美容師さんが20分も遅刻してきたそうです。
普通な怒って帰られてもしょうがない様な事ですが、嫁は他の用事のメールなど返しながら待っていたそうです。
20分して担当美容師さんが来ると、何度も何度も誠意を込めて謝られて、カットしている最中にも言い訳などせずお待たせしてしまった事に対して何度も謝られたそうです。
そして、普通は有料のトリートメントを無料でしてくれたそうです。
結局嫁は、その美容師さんが気持ちよく謝ってくれたのと、お詫びとして有料のトリートメントをしてくれた事に対して逆に感謝の気持ちも湧き、またこの美容師さんに切ってもらいたいなと思ったと言っていました。

この話こそ正に「ピンチはチャンス」だと思いました。
ピンチはチャンスは万人に出来る事ではありません。
ピンチをチャンスに変えれる力を持っている人だけに使える魔法の様なものだと思いました。
それが上手くいかない時ももちろんありますが、ピンチな時こそ冷静に相手の気持ちをよーく考えて行動する事でチャンスに変わっていくのだと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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