#31 琉球で一番美しい島・久米島で見つけた!絶景&おしゃれカフェごはん
「むちゃブリ隊」がいろんなお店を訪問して、ハムやソーセージを使った料理を強引にお願いするYouTube番組「みんなでハムハム」。
今回は再び久米島を訪問。前の訪問ではもずく漁を体験し、車エビや海ぶどうを堪能しました。
久米島はまだまだおいしいものでいっぱい、ということで、むちゃブリ隊はさらに知られざる美味を探訪しました。
まずは泡盛!久米島で銘酒を造り出してきた米島酒造です。久米島は水が豊富で、琉球時代には中国との交易の中継地点だったことで技術も入ってきたため、泡盛作りが盛んになったそうです。四代目・田場俊之さんがむちゃブリ隊・鎮目隊長(この番組の総合演出)に熱心に説明してくれました。
自慢の泡盛を試飲させてもらいました。種類もアルコール濃度もいろいろあるので、徐々に度数を上げていきます。むちゃブリ隊・津田隊員(この番組のプロデューサー)はお酒がだーい好き!青/BLUE( 15度)、星の灯(25度)とぐいぐい飲んでたのが、美ら蛍(30度)になると「効く!」、尚SHO(40度)を飲んだら「これは!」とどんどんハマり味わい尽くしています。久米島(43度)はあの宮崎駿監督御用達だそうです。そして刻楽(39度)という5万円のお酒を飲んだら「キラキラしますね」ですって。え?酔っ払ってクラクラしてるんじゃないの?
「7種類すべて味が違う!」と感服する津田隊員。久米島の泡盛は世界に発信できる奥深さですね!
次にお邪魔したのは久米島赤鶏牧場。車エビや海ぶどうと並ぶ、久米島を代表する食材です!経営するのは山城さんご夫婦。
平飼いといって鶏が自由に動ける飼い方で育てているそうです。鶏舎は17もあり、久米島の様々なお店で使われています。普通の鶏は40日ほどで出荷するところ、ここでは100日間飼育した後に出荷するそうです。餌には泡盛の酒粕を使い、月桃やウコンも混ぜるそうです。
鎮目隊長が「泡盛とウコン」に食いつき、「沖縄のおじさんと一緒ですね」とツッコミを入れます。
この赤鶏を使った料理が食べられるお店を教わって向かっていると猫が!久米島は猫もたくさんいるみたいです!
そしてたどり着いたのがYUNAMI FACTORYというお店!鎮目隊長、嬉しそうです!建物の黄色が目立つ、おしゃれなカフェのようです。
迎えてくれたのはオーナー・摺木陽介さん。お店の建物は工事現場などで使うプレハブ。そこが逆におしゃれですね!地産地消をテーマに、久米島の食材を使ったアメリカンなメニューが並んでいます。
さっきの大城さんの赤鶏を使った「チキンオーバーライス」もあります。これはおいしそう!
赤鶏のチキンバーガーもあったり、車エビを使ったガーリックシュリンプもありました。
そして次回はいよいよ、YUNAMI FACTORYにハムやソーセージを使ったメニューを考えてもらいます。きっとおしゃれなメニューになるんじゃないかな?
今回の動画、ぜひご覧あれ!
今回訪問したのはこちらです。久米島に行ったら絶対行きたいですね!