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Appleの新生活セールとUNiDAYS認証の使いにくさについて

こんにちは、はみだしチャンネルのOgawaです。
今日はAppleの新生活セールについて話したいと思います。

セールの概要

このセールは毎年2月から4月まで行われていて、今年は4月5日まで、学生や教職員に向けて行われています。
対象商品はMacとiPadで、iPhoneは対象外です。
このセールを利用するには、UNiDAYS認証というものが必要になりますが、これには問題点があります。

UNiDAYS認証とは

UNiDAYSというのは、Appleと直接関係のない、アメリカ発の学生証明サービスです。
2023年の11月頃から、日本のAppleの学生教職員ストアにこの認証が導入されました。
それ以前は、誰でも自由にストアを見たり注文したりできましたが、それができなくなりました。

UNiDAYS認証の問題点

UNiDAYSのサイトにアクセスしてみると、対象になる条件や認証の方法が分かりにくいです。
また、グローバルなサイトなので、日本における適用範囲も示されていません。
サービスの発端が学生の証明なので、学生側の証明はしやすいかもしれませんが、教職員やPTAの関係者などは、認証の仕方が分かりにくいです。

認証の方法

認証の方法は、以下のどちらかです。

  • 学生のメールアドレスを使う

  • 写真付きのIDカードをアップロードする

しかし、新学期を始める人にとっては、どちらも難しいかもしれません。
サイトの設計やフローも、非常に分かりにくいと感じました。

価格の確認ができない

もう一つの弊害は、価格の確認ができないことです。
学割が適用されて安くなるのですが、その値段を見るには、UNiDAYS認証に通らないといけません。

iPadはカスタム項目がないので、価格は決まっていますが、Macはメモリやストレージを増やすことができます。
これをCTOオプションといいますが、これにも学割が適用されます。
過去の学生ストアでは、CTOオプションの価格を調べることができましたが、今はできません。

僕はこのセールを知っているので、対象になる人に相談を受けたり、おすすめの商品を紹介したりしていましたが、それができなくなりました。

他の人にも、このサイトにアクセスして、カスタマイズすると値段が変わることを教えることができません。

iPadに関する考察

僕自身は、Macは持っているので十分ですが、iPadは古くなってきたので更新したいと思っていました。
iPadには学割のほかに、ギフトカードももらえますが、それを適用した価格と、状態のいい中古品の価格を比較すると、中古品の方が安いことが多いです。
なので、iPadに関しては、UNiDAYS認証を頑張ってして、学割の価格で買うかというと、そうでもないかもしれません。

UNiDAYS認証の今後

話をUNiDAYS認証に戻すと、実はアメリカでは、UNiDAYS認証自体が廃止されているそうです。
アメリカのAppleストアにも一時期導入されましたが、評判が悪くて廃止されました。
主な理由は、教職員に対応していないからだという記事も見ました。
つまり、アメリカで最適化されているサービスなのに、本国のAppleストアでは廃止されているサービスが、日本では必要になっているということです。
しかも、そのサービスのサイトは、日本語化や最適化が全然されていないので、非常に分かりにくいです。

毎年この2月から始まるこの学割について、UNiDAYS認証が始まったこと自体も、この時期になって気づく人も結構いるのではないでしょうか。

これは、日本においても評判が悪くて廃止される流れがあるかもしれませんが、やめてほしいという声を上げることは重要だと思います。
同じように思っている方は、ぜひ共感してください。

まとめと今後の展望

というわけで、今回はUNiDAYS認証について語りましたが、密かにその使いにくいサイトの中で、UNiDAYS認証を実際にやってみて、こうした方がいいと思ったことについては、別の機会で話したいと思います。

それとともに、過去の経験から来る、この学割の使い方やApple Storeのお得な情報についても、別のエピソードで話したいと思います。

ということで、今日のメインテーマは、Apple Storeで学生や教職員向けのセールが始まったのですが、UNiDAYS認証というものが必要になって、非常に使いにくいということでした。

今日のメインテーマは以上です。
また別のテーマで話すことを、別の機会で出会えることを楽しみにしています。
それでは、ありがとうございました。

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