石野理子 ソロデビュー曲「Bricolage」で再始動を紹介
こんにちは、はみだしチャンネルのOgawaです。今日は音楽の話題をしたいと思います。
アイドルからバンドボーカルへ
前々から注目しているアーティストがいるのですが、それは石野理子さんという方です。彼女は自分名義でソロデビューしました。2023年の11月15日に「Bricolage」という曲を配信しました。今日はそのことについて話していきたいと思います。
まず、僕が石野理子さんを知ったのは、彼女がアイドルグループのメンバーだった頃です。彼女の経歴を紹介しますと、2000年生まれで、現在23歳の広島県出身の方です。
アーティストとしてのキャリアのスタートはアイドルネッサンスというアイドルグループで、2014年から始まりました。アイドルネッサンスは6人体制や8人体制などがありましたが、その中で彼女はメインボーカルを務めていました。
僕はその頃にYouTubeで流れているライブ映像を見たのですが、アイドルグループなのに、1人だけ声質や歌唱力、表現力がすごいと思いました。僕はアイドルをそんなに好きなタイプではないのですが、彼女の声に惹かれました。
アイドルネッサンスはカバー曲が多く、昔の曲をカバーして歌って踊るというコンセプトでした。
その中で、the pillowsの「Funny Bunny」や岡村靖幸さんの曲など、ちょっと意外な曲をカバーしていたりして、その中にやけに歌唱力がある子がいるなと思って注目していました。
僕はライブに行ったわけではないのですが、陰ながら応援していました。しかし、唐突に解散発表がされて、そのアイドル活動が終わってしまいました。
その後ですね、赤い公園というガールズバンドがあるのですが、そこに2代目ボーカルとして加入しました。赤い公園も初代のボーカルが脱退して、その後の活動に悩んでいた時期と、アイドルネッサンスの解散が同じような時期でした。
赤い公園のボーカルとして再スタートして、何曲かの曲を発表しましたが、赤い公園のメインで作曲や作詞をしていた津野米咲さんという方が若くして亡くなってしまいました。その後、女性メンバーがいなくなったこともあり、赤い公園は解散することになりました。
最後のライブは2021年の5月に行われました。その後はアーティスト活動が一旦止まりました。
ソロ活動と俳優活動の再開
今後どうなるかなと見守っていたのですが、2023年になって、TikTokでカバー曲を歌ったり、ゲストボーカルとして参加したり、アーティスト活動が再開してきました。
また、俳優活動も始めて、今放送されている「パリピ孔明」というドラマにメガネ女子として出演しています。
今回、2023年の11月15日に、石野理子という本名でソロデビューしました。配信された「Bricolage」という曲は、作詞も作曲も自分でしています。作曲に関してはA.G.Oさんというプロデューサーの方と共作ですが、作詞は自分でしています。
その歌詞を見ながら曲を聴いたのですが、「リフレーミング」という言葉や曲のタイトルである「Bricolage」という言葉が印象的でした。
辛いことを「リフレーミング」ということで、ポジティブな言葉に変えるというのが、心理学でも使われる言葉ですが、そういう言葉や、もう一度動き出すという気持ちが伝わってきて、アーティストとして歌うことに向き合ったんだなと感じました。
今後の展望と応援
今後の活躍がどうなるかわからないのですが、長らくファンとして見てきた感想からすると、彼女は自分でコントロールできない要因で、アクシデントや不幸な出来事が起こっていたと感じていました。
今まではソニー系列のレコード会社に所属していましたが、今回は自分名義で発信していました。自分でコントロールできるところで発信してほしいと思っていたので、それも含めて、再デビューということで本当に応援しています。
僕は彼女のバラードが好きで、今回はミドルテンポで明るめの曲でしたが、ゆっくりとしたテンポで伸びやかに歌ってほしいと思います。カバーでもいいと思うので、とにかく歌い手として戻ってきてくれたことを嬉しく思います。
今日は石野理子さんが「Bricolage」という曲でソロデビューしたという話をしました。
この番組は声が聞けるあなたのヘルプデスクをテーマに、辛い出来事を乗り越えた経験を糧に、あなたの心と体にもっと優しくなれる情報をシェアしています。
standfmとnoteで配信しています。また別の放送で出会えることを楽しみにしています。今日の放送は以上です。それでは。
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