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スマートフォンで高音質な外部マイクを使う方法!電力不足が原因で動作しないときの対処法
こんにちは、はみだしチャンネルOgawaです。普段はStandfmで音声・ラジオを配信しています。この記事の元となった配信を最後に紹介しています。ぜひ声を聞いてみてくださいね。
今日は、スマートフォンで外部マイクを使うときに、動作が不安定にならないようにする方法についてお話しします。
外部マイクとスマートフォンの接続方法
外部マイクとスマートフォンを接続する方法は、主にUSBケーブルかBluetoothで行います。USBケーブルで接続する場合は、スマートフォンの端子に合わせて、LightningやType-Cなどの変換アダプターが必要になることがあります。
外部マイクの動作が不安定になる原因
外部マイクをスマートフォンで使うときに、動作が不安定になる原因の一つは、電力不足です。外部マイクは、スマートフォンのバッテリーから電力を供給されて動作しますが、電力が足りないと正常に動作しないことがあります。特に、コンデンサーマイクやオーディオインターフェースなどの高性能な機器は、電力消費が大きいため、注意が必要です。
外部マイクの動作を安定させる方法
外部マイクの動作を安定させる方法は、電力供給を確保することです。具体的には、以下のような方法があります。
Lightning端子のスマートフォン(iPhoneなど)の場合は、Lightning USB3カメラアダプターという機器を使います。この機器は、Lightning端子とType-A端子(USB機器を接続する端子)とLightning給電口(電源を入れる口)を持っています。この機器を使って、外部マイクをType-A端子に接続し、Lightning給電口に電源を入れることで、外部マイクに十分な電力を供給できます。
Type-C端子のスマートフォン(AndroidやiPadなど)の場合は、パススルー充電に対応したType-Cハブという機器を使います。この機器は、Type-C端子とType-A端子とType-C給電口を持っています。この機器を使って、外部マイクをType-A端子に接続し、Type-C給電口に電源を入れることで、外部マイクに十分な電力を供給できます。
▼対応機種の一例
これらの方法を使えば、外部マイクの動作が安定する可能性が高くなります。ただし、機種やアプリによっては相性問題があるかもしれませんので、その場合は別の方法を試してみてください。
Androidの環境でこの方法で動作が安定した機材の例
スマートフォン Google Pixlel 7 +
USBオーディオインターフェイス YAMAHA AG03 + コンデンサーマイク
パススルー充電に対応したType-Cハブに電源供給をした状態で使うとStandFMでライブに参加した時、動作が安定したそうです。
まとめ
今回は、スマートフォンで外部マイクを使うときの注意点として、電力不足が原因で動作が不安定になることがあるということをお伝えしました。そして、その解決策として、Lightning USB3カメラアダプターやパススルー充電に対応したType-Cハブなどの機器を使って、外部マイクに十分な電力を供給する方法を紹介しました。これらの方法を試してみて、外部マイクを快適に使ってください。
このチャンネルでは、交通事故にあったあなたにもっとMTBIのことを知ってほしい、事故の経験をもとにあなたの心と体にもっと優しくなれる情報を発信する番組です。今回は、音響機材に詳しい私が、スマートフォンと外部マイクの関係についてお話ししました。聞いてくれた方の役に立つと嬉しいです。最後まで聞いていただきありがとうございました。また別の放送でも出会えることを楽しみにしています。それでは