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約束と信用性
実は最近様々な準備に追われているのですが、最近は特に人の期日の管理等をしています。ただ…
「期日守らない人多すぎて草」
期日を守る人って実は少数派です。ただ約束を守れる人とそうでない人では人からの信用性に大きな差が出ます。
もちろん個人の体感に過ぎないですし、社会調査を行って確かめたものではありません。
私がこのような意見を持っているのは個人の経験に大きく依存しています。
今回はそんな経験のお話です
濡れ衣を着せられた伝説回「給食の白衣事件」
小学校の給食当番になると貸与されるあの給食当番白衣。
私は貸与されてから返却を忘れることが当たり前でした。
ただそれが続きすぎて先生からついに怒られます。
「あやせ、忘れすぎだよ。きちんと周りに合わせなさい」
そんなことがあり、ある時私は祖母がアイロンをかけてくれた給食の白衣を前日の夜にランドセルに入れて、なんと忘れずに持っていくことに成功しました。
しかし・・・・・・
白衣が一個足りない。
誰かが忘れたんだなあ…かわいそうに…と能天気に考えていると帰りの会で先生が白衣忘れの人を探していました。見つからないまま時間が過ぎ先生は私に
「あやせ、お前忘れたんちゃうんけ?」
と言い放ちました。
「‥‥は?私持ってきましたよ?ほかのだれかですよね?」
ささやかに抵抗する私。だって忘れなかったもん。何なら朝一番に戻したし。
「あやせ、きちんとおうちにないか確認してきて」
頑として譲らない先生。
その日帰りながら、「私が朝白衣を持って行ったということは私の思い込みなのか?」と自分の記憶を思い返し、不安になっていきます。悶々と考えながら、帰宅後母に聞いたら
「あんた持ってったやん、何ゆうてんの?」
‥‥だよなああああああ?!やっぱり持って行ってた!!!
つまり私以外の誰かが忘れて自己申告しないから、いっつも忘れ物してる私が一番に疑われたということです。
その後、濡れ衣だったことが判明しました。
この時私は「期日を守ることや忘れないということは信用性に直結する(つまり疑われない人になる)」と学びました。
期日を守るようになってから
すぐには忘れ物癖は治らず結局大学生になってから私は比較的期日を守る人になりました。
ただ疲労が蓄積されすぎるといまだに忘れ物癖が一時的にひどくなる時はなります(なぜかとは言いたくないですがそれなりの根拠はあります)
そして、大学での活動の際にあいつは期日を守れるという定評を得て、それなりの立ち位置を手に入れることになりました。
アルバイトでも期日はできるだけ守る。急な欠勤はしない等色々考えています。
それなりの信用性はありますが、その結果巻き込まれることも増えました。
なんかなあ…
とにかく期日を守ることは信用性にある程度は直結すると思います。
給食の白衣事件がその典型例。
ボンヤリと書いていましたが…
みんな期日は守った方がええよ…
以上、あやせですた。