NiZから待望の99テンキー静電容量無接点キーボードが出るよ
フルサイズキーボードユーザーだけど、小さめキーボードと静電容量無接点方キースィッチに興味はある。でも高額だし、テンキーがなくなっちゃうのは不安だと感じている方に朗報です!
静電容量無接点キーボードメーカー NiZから、99テンキーが出るんだって!しかも今なら予約特別価格2万円と超お得に買える。
99キーと108キーキーボードの違い
フルサイズキーボードとは
フルサイズキーボードは、文字キーゾーン + delete、ページアップダウンなどの機能キー&←↑↓←ゾーン +テンキー(数字) の108キーで構成されるデスクトップパソコンに付属する一般的なキーボードだ。
全部の機能が詰まってとても使いやすいのだが横幅が47㎝前後ととても長い。
右利きの人はマウスをキーボードの右側に置くので、
マウス操作をするために手をずらす距離が長い。
めんどくさい。
いやいや、言うてもそんなに長いわけないじゃんと思った?
80%キーボード
テンキーやファンクションキーなど、不要なキーを無くして、ショートカットキー(登録)で機能を他キーにもたせスッキリコンパクト形状にしたのが80%のキーボード、私が持っているNiZ micro 82がそれになる。
写真で見ると一目瞭然
右手のマウスへの移動距離が縮まって、腕への負担が減りとても快適になる。
31㎝のNiZキーボードの横にマウスを置くと丁度、42㎝のJamesDonkeyRSと同じ横幅だ。
フルキーボードだとマウスは更に右に寄る。
画面右側の見切れる辺りがマウスポジションになる
どうですか?遠いですよね?
コンパクトキーボードはマウスと相性がとても良い。
でも、やっぱりというか、当然なことに気付く。
テンキーは大変使い勝手がよく便利だったということに。
頻繁に数値入力をすることは無いけど、たまに作業をするときは、圧倒的にテンキーの方が早いのだ。
テンキーレスだけど快適なマウス動作を取るか、
テンキー入力の便利さを取るべきか
コンパクトキーボードユーザーは悩むことになる。
この問題を解決するために、テンキーキーパッドを別に購入する人もいる
一瞬わたしも買おうかと思ったけど、机の上をスッキリさせることに拘ってワイヤレスのキーボードを購入したのに、有線のテンキーパッドをわざわざ購入とはこれいかに?
それほど悩みはしなかったけど、わたしはテンキーパッドを購入することなく、別の方法で解決した。
タイピングのカタカタ音が懐かしくなったついでではあったが、別途テンキー付の無線メカニカルのJamesDonkeyRS2を購入したのだ。
結局のところ、文字キー&テンキー構成がわたしにとっての最適解キーボードだったのだ。
あーあ。
廃盤になってしまったLeopoldテンキー付静電容量無接点方式キーボード
NiZmicro82を手に入れる前の購入検討委員会にはリストには入っていた。
静電容量無接点方式で99テンキーキーボードのLeopoldのFC980。
完璧なキー配列だったのだけど、当時は欲しい色がショップに入荷することがなく。
NiZ購入後も未練がましく、ショップを眺めていたのだが、手に入りにくい状況はつづき、いつのまにか販売終了してしまった。
静電容量無接点方式99テンキー付キーボードは消滅してしまったのである。
東プレは頑なにフルサイズキーボードかテンキーレスしか販売しないし。
便利なのになぁと思っていたら、NiZがやってくれました。
キーキャップに最初からカラーキャップが付いているのが良き。
有線接続のみというのが惜しいところ。
公式動画はケーブルなしでタイピングしているから無線と勘違いしそうだけど、これは入力出来ていません。ただのイメージ映像です。
あぁ思い出した。レオボルドも有線だったから候補から外れたんだ。
予約価格で2万円とかなりお得になっています。セット内容も充実しているし。
JamesDonkeyRS2を買う前だったら、即決だったな。