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パームレストを付けてしまったメカニカルキーボード
Googleのパーソナライズド広告って本当に凄い。
ちょっと動画を見てると間に差し込まれる広告が私の場合キーボード。主にHHKB。今まで何百回、おっちゃんの「あぁ、快感」声を聞いてきたことか。
今回はGoogleさんにオススメされた、パームレスト付きキーボードのお話。
打鍵音に拘って日々開発されているメカニカルキーボードは、現在はこのような構造になっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1715822815314-EnIGNtTFuK.png)
ケース内の反響音、スイッチの動作音を抑えるためにクッション素材を重ねる構造のため、メカニカルキーボードは本体に厚みが出てしまう。
静電容量無接点方式のHHKBもキーボード本体の高さは約4㎝です。
厚みがある打鍵音が素敵なキーボードは、机に手首を置いてタイピングするスタイルの場合、手首をかなり上向きに曲げることになり、フラットな角度で長時間、ストレスなく打鍵するためにはパームレストが必需品です。
「あぁ、快感」のHHKB広告動画は手首が完全に宙に浮いている。気持ちよい打鍵感とともに、腕のトレーニングができてしまう。さすが、HHKB!一石二鳥!な訳がない。フレーム外にパームレストを設置しているのだろうな…。
手首にタコができるのが嫌で、ノートパソコン時代から薄いパームレストを愛好していたので私は気にならなかったけど。
パームレストを使わなければ疲れてしまうタイピング、これがネックでメカニカルはちょっと…と購入に後ろ向きになる方も多いらしい。
手首の角度を変えたくない、ノートパソコンのようなタッチを希望する場合はこれらのロープロファイルメカニカルキーボードをオススメします。
lofree flowやkeychron、ロジクール、など薄型メカニカルキーボードは本体に厚みが無いのでフラット入力が可能です。
そんなパームレスト別途購入めんどくせー派のみなさんに朗報です。
買う必要なんてないのよ。
最初から付いているからキーボードが世界のどこかで誕生しました。
ちょっと何言っているか判りませんよね?
えぇ私もびっくりしました。
まずはこちらをご覧下さい。
![](https://assets.st-note.com/img/1709360490660-MbpsIcs3Ec.png)
一見 ケースとお揃いのパームレストが付いているキーボードですよね?
ところがどっこい、このパームレスト
本体にくっついています。セット品です。
そして恐るべきはこれ
![](https://assets.st-note.com/img/1709360661464-9jIahta8lW.png)
このように変形して
![](https://assets.st-note.com/img/1709360785440-xwg9nOvPou.png)
蓋になるのです。
これに私は二度ビックリです。
素敵なメカニカルキーボードを手に入れたのだから、カフェに持ち出して入力したい。
でも専用ケースがあるキーボードはHHKBくらい。
剥き出しのままバッグに入れるのには躊躇してしまう。
以前、わたしはNizキーボード用にレザ-ケースを自作しましたが、これ実は目を瞑っている欠点があるのです。
ケースに入れると、鞄の持ち方や荷物の量によってはケースが圧迫されてキーが押し込まれてしまうのです。
押しっぱなしの状態が続くので故障の可能性があるかもしれない。ちょっとだけ不安。
専用ケースがあるHHKB以外持ち歩きは向いていないというのが現状です。
まぁそもそもメカニカルキーボードは重いので、持ち歩く人は少ないかと思いますが。
キーボードトップケースになるパームレスト、ホットスワップ、オリジナルキーキャップのメカニカルキーボードが89ドル(カラーとオプションによって価格が変わります)
かなりお買い得では?
![](https://assets.st-note.com/img/1715820591080-xqDG0Pbo0h.png?width=1200)
打鍵音参考動画はこちら