日本代表候補合宿始まる

いよいよ
来週末から
ソーシャルフットボール日本代表候補としての
活動が始まります。

前回大会以来の召集なので
2018年から3年の月日が経ちました。

ハンガリーに負けてから
どうやれば世界との差を埋めれるか。

それを考えてやってきました。
スペインに行ったのも
関西リーグに挑戦したのも
トレーナーとトレーニングしてるのも
フットサルばかりしてるのも

世界を獲るためです。

僕からしたら
小さい頃からの夢です。
世界を獲る。
誰しも子供の頃抱いていた夢。

でも、それだけやないです。

それはソーシャルフットボール。
いや、精神障害の啓発をするためにも
世界一になりたい。

どういうことか。

それは世界を獲るということは
世間の目が変わるチャンスがある。

そういうことです。

前回大会は7位という結果でした。
入賞という形で表彰もしてくださりました。

非常に有難かったです。

でも、世の中的には
どうでしょうか。

こんな話があります。
僕らの結果をTVのニュースで
取り上げてくれると聞き、テレビを見ました。

初めてのテレビ。
ワクワクしてテレビを見ました。

ですが、
流れたのは体感で
1秒くらい。
映像もなく、静止画でした。

結果を残さんてこういうことなんやな。

そう思いました。

これはテレビが悪いとかではないです。

結果を出さんかった僕らがあかんのです。

だからこそ、
僕は次の大会で勝ちたい。

自分たちの好きなことで結果を出すことが、
ソーシャルフットボールの選手や
精神障害の人たちの世界が住みやすくなる可能性がある。と、いうのならそんな嬉しいことはない。

だから
僕は勝ちたい。

ここからがスタート。

世界との距離を縮めていく作業です。

その道を乗り越えて
世界一になりたいと思います。

最後になりましたが、
最終日に行う練習試合の様子がYouTubeで
ライブ配信されるので、
良ければご覧ください。

12/19
9時半キックオフ

多くの人に僕たちみたいに
精神障害を持っている人たちが
世界を目指して活動していることを
知って頂けたら幸いです。

小林　耕平