No Barierrs European Super Cupの振り返り③
みなさんお元気でしょうか?
だいぶ期間が空いてしまい申し訳ございません。
さて、第3回目となる振り返りをしていきたいと思います。
以前までの振り返りをまだご覧になられていない方はこちらからご覧頂けたら幸いです。
さて、3回目の今回は「レクリエーション」
について取り上げていきます。
レクリエーション?
試合ではなく?
と思われた方も多いかと思います。
勿論、私たちは試合も行いましたが
試合後にレクリエーションを行いました。
結論から言うと
めちゃくちゃいい!!
理由は3つあります。
①他チームとの交流
②自チームとの絆が深まる
③試合以外の価値が生まれる
順に説明していきたいのですが、
まずどんなレクリエーションを行ったか紹介していきたいと思います。
様々なレクリエーションなどがありました。
レクリエーションの説明は割愛させていただきます。それでは、レクリエーションが良かった理由を説明していきたいと思います。
①他チームとの交流
大会中どうしても試合だけだと
試合をして帰るだけになることが殆どだと思います。私が経験してきた障害者サッカーの大会もそうでした。
ですが、今回の大会では全然違いました。
試合が終わる度に交流したし、Instagramの交換なども行い大会が終わった今でも連絡を取り合ったりしています。
言語が違うので深い話は出来ませんが、同じ障害を抱えている仲間が海外にいて、その仲間と友達になるという経験は大会で勝ち進むこと以上に価値があると私個人は思います。
改めてフットボールは人と人を繋げてくれるスポーツだな、と感じました。
②自チームとの絆が深まる
過ごす時間が長いとやはり関係も深くなります。
今のチームは週3回の活動なので過ごす時間は以前のチームより長いですが、今大会で寝食を共にすることで更に深まりました。
好きなアニメや好きなサッカー選手、家族の話や恋人の話。話題は様々でしたが、以前よりもチームメイトの深い部分を知り、よりチームメイト達との関係も深くなりましたし、彼らをより好きになることができました。
これは試合だけだと難しかったと思います。
理由としては試合だけだと試合に集中してしまうため、どうしても煮詰まってそういった話は出来ないからです。そういう意味でもこういった時間の過ごし方は自分の中でも有意義なものとなりました。
③試合以外の価値が生まれる
先程もお伝えしたように試合に集中するのが日本で経験した大会でした。交流する選手は各個人によるものが多かったように感じます。
今回の大会も交流するのは各個人に委ねていますが、その機会や難易度というのは比較的に易しいものだったように感じます。
事実スペイン語が少し話せる、英語や他の言語は全くの私が多くの友人たちと出会うことができたのはその証拠になるかと思います。
大会は試合結果や競技内容は勿論大事ですが、それだけではなくこういった試合以外の価値を上げることは大会の価値を引き上げてくれるものではないか、と私は思いました。
さていかがでしたでしょうか?
今回の回をもってポーランドでの出来事の記事を終えたいと思います。第1回から見て頂いた方々には感謝しかありません。
また近々国際大会があります。
またそこのレポートもできたらと思います。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。それでは今回はこの辺で。
アディオス!