「物の見方、捉え方、考え方」と「成長実感」
濵桜コンサルティングの
濵野芳裕です。
今日は
企業文化をつくっていく上で重要な、
メンバーの物の見方、捉え方、考え方に
ついてのお話です。
私たちの人生は、
仕事や日常生活で遭遇する様々な
出来事や状況に対する
物の見方、捉え方、考え方によって
つくり上げられています。
それは、なぜかというと、
人は自分の物の見方、捉え方、考え方によって
自身の行動を決定するからです。
同じ出来事や状況に直面しても、
人はそれぞれ違うので、
人によって、
異なる見方、捉え方、考え方を持ちます。
これらが、
異なる反応と行動を選択する
原因であり、結果も異なってきます。
仕事がうまくいかなかったり、
コミュニケーションが
うまくいかなかったりするのは
ここに起因しています。
重要なのは、これらの
無意識的になってしまっている
物の見方、捉え方、考え方を
再認識して個人、組織の
成長に向けた
物の見方、捉え方、考え方を
積極的に身につけることです。
物の見方、捉え方、考え方が
変わってくると自身の行動も変化し、
新しいスキルを習得したり、
知識を増やし、積極的に経験を積んで、
自己成長に繋がります。
自分が成長し、
進歩していることを感じることで、
自信がつき、ポジティブな
自己イメージを持つことができ、
成長実感を感じることができます。
成長実感は
個人の幸福感や満足感を高め、
自己実現感を向上させる
要因となります。
組織においても、
チームメンバーの
成長実感は
生産性を向上させ、
組織の目標達成に寄与します。
成長実感を感じることは
個人や組織の成功にとって
非常に重要であり、
成長文化を構築する上で
重要な要素になります。
弊社では
仕事をしていく上でも
成長実感を感じる上でも重要な
物の見方、捉え方、考え方の
具体的な内容として、
以下の3つをお伝えしています。
「目的思考」
「視点・視野・視座」
「認知の拡張」
次回は、この中から
「目的思考」について
お伝えしていきます。