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HCD(人間中心デザイン) #2

はじめに

10/11 18:00-21:40
10/12 台風により休講

10/11現在、座学での講義から1週間、今回はじめてのワークをしました。
そのときの所感と次回への課題です。10/12は台風のため休講でした。
次回からサブタイトルもつけよう。

ワークショップ

ワークは5-6人でグループになり、ディスカッションしつつ課題をクリアするものです。今回のお題は「HCDのプログラムを理解する」ワークということで以下の2つ

WORK 1(20分)
HCD専門資格コンピタンス体系がシラバスのどこに位置づけられるか
- 科目の位置づけをプロットではなく、注意点・共通点を読み取る
- 全体像を科目単位で位置づける
- 座学UXデザイン論は全体を扱うので考慮しないでOK

WORK 2(20分)
このプログラムはどのような学びのプロセスを経るものなのか
- (たとえば全く知らない人に)一言で伝えるにはどうするか
- 過程をどのように表現するか「山登り」「XXXX」とか

そしてこの2つのワークをやったあとに振り返ります。

ふりかえり(5分)
手法:KPT
K : Keep 良かったこと、続けること
P : Problem 問題、課題
T : Try 次やること、トライすること

※YWTもある
Y : やったこと、W : わかったこと、T : 次やること

WORK 1「HCD専門資格コンピタンス体系がシラバスのどこに位置づけられるか

コンピタンスとはそもそも何かというものですが、こういうものです。

スクリーンショット 2019-10-31 16.31.45

そしてシラバスはこちら

人間中心設計専門家 / スペシャリストという資格があり、そのためのコンピタンス(能力)一覧は以下の通り。

スクリーンショット 2019-10-31 17.23.08

我々の班のワーク結果は以下の通りでした。

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講義のタイトル(大カテゴリと位置づけ)を黄色付箋にして、講義の主題が各コンピタンスのどこに当たるか、を位置づけようとしました。

講義の主題(赤付箋)は、大カテゴリが所属するコンピタンスには属さないのではないか。という仮説からでしたが、、、

難しく考えすぎましたというか、なんだか書いてるだけで終わってしまった。

一旦、ここで簡単な振り返り(初ワークだからね)

議論の進め方の振り返り

・議論が多くて手が止まってしまった
・文字書きすぎた
・時間配分ができなかった(終わらなかった)
・赤色の付箋に描く内容の粒度を決めなかった

ポストイットやペンなどツールの使い方振り返り

・色分けがうまく出来なかった
・分類ルールの共有をはじめにしたはずだったが、よくわからなくなった(終始決まったルールで使えなかった)
※画像だと、黄:講義のタイトル、赤:内容の細かいやつというものだったけど...

WORK 2「このプログラムはどのような学びのプロセスを経るものなのか

我々の班のワーク結果は以下の通り

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一言で。ということで「山登り」に例えて説明しようとしました。UXを習得するための関所があって、その通行手形的なものを各講義で手に入れていく、というイメージです。

登っていく途中でどんどん強くなるRPGゲームみたいなイメージだったんですが、絵にならず。道半ばでタイムアップ...

このあと、他の班の方々のワークをチーム内のメンバーがそれぞれ聞きに行ってもちかえって自分の班に共有する、という時間がありました。

みんなそれぞれ
・UXDの登り方
・ドライバーズライセンス
・高校野球
・バレーボール
・料理
などに例えてた。同じ時間なのにうまいことまとめててとても参考になりました。面白かった。

振り返り

振り返りします。振り返りもポストイット使って書き出していきます。
すべて書き出し、カテゴライズしてまとめつつ、タイトルを付けたりするはずだったけれど、まとめてる途中でこちらもタイムアップ...

画像6

今回はKPTを採用して振り返りを行いました。

まとめ

・議論しすぎ。時間なかった。
・手を動かす。数(案)を出す。
・ゴールを明確にする。みんなと共有してから動く。
・なにをするか、目標を明確に。

この辺が共通して出た意見でした。
とりあえずこれが今の自分のファクトだなと思った次第です。

ゴールをどうするか、どういうアウトプットにするかというところに議論の時間を掛けすぎてしまった感がありました。

意見が発散したまま収束に向かわなかったのが次回の課題です。みんな悶々としたはず。笑 課題が出たのがとても良かったと思いました。

本日はここまで。


出典
特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)「HCD専門資格コンピタンスマップ (2018 年度版)」


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